Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

香水ガム ロッテのイヴ

2010年05月26日 | アロマ
昼食の後に、歯磨きをみんなで始めたら、
 
 「あら?その歯磨き粉、新しいわね」

ってことでみんなでそれをもらいました。

 「懐かしい・・・・・・・・・・この味はなんだっけ?」

確かに懐かしい。
懐かしすぎる。
思い出せない。
昔確かに嗅いだことのある、あるいは口にしたことのある味がしました。

パッケージをみると、[オレンジ グレープフルーツ ライム レモン]の味が
するようです。

そして、私と同年代のスタッフは思い出しました。
それは

   イヴ


そうよ、それよ。
あのほかのガムよりもちょっと高くて、パッケージも箱になっていて
香りのガムってやつです。

それは一体どこに消えていったのでしょう。
コーヒーガムも甘くて、コーヒーでしたし、梅干ガムってのもあったように思います。

今は歯にいいガムがたくさんでていて、昔ながらの歯に悪いガムは口にしなくなりました。

香りの記憶は、私たちの脳裏に焼きついたままなんですね。
昔の思い出がフラッシュバックしたように、いろんなことがパワーポイントのスライドショーみたいに
次から次へと映し出されました。

まだ何もしらない、田舎の高校生の自分がスカイブルーのひだスカートをはいて立っていました。
懐かしい。

香りは、忘れられないものなのでしょうね。
知っている香りを嗅ぐと、そのときのことを思い出します。
私はロクシタンのハンドクリームの香りを嗅ぐと、古い病棟を思い出します。
今の新しい病棟の香りは、なんにもありませんが。

もうすぐ満月です。