Potential of aromatherapy

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アロマトリートメント

2010年09月20日 | アロマ
来月からアロマトリートメントのボランティアさんが増えます。
とっても素敵な方で、トリートメントの練習をするというか
カルテ作成のために、体を貸しました

30症例のカルテを作成するので、多くの体が必要です。
私も積極的に体を貸して協力します。

いいことです。

大変気持ちがよくて、とろけそうでした。
それから二人で患者さんのトリートメントをしました。
脚がたいへんむくんでいて、普通の倍以上の太さになっています。

 「どうしてこんなにむくんでいるのでしょうね?」

卵巣がんの手術をして、再発しているからですね、ってお話ししています。
アロマのトリートメントが大好きで、毎日したいと話しています。
お金を払ってもいいから、やって欲しいとのことです。
お腹に水もたまり、体も徐々にしんどくなっている様子です。
少しでも気持ちがいい時間があれば・・・・・
スタッフだけでは難しいので、いろんな人の協力が必要です。

今日は敬老の日。
けっこうな年齢の患者さんもいらっしゃり、それぞれご家族が外泊に
連れて行ってくれたり、気分転換をはかっています。

 「大丈夫ですよ、もうすぐ死ねるから。」とか
 「ここはホスピスだから、おじいちゃんは心配しないでいいんですよ。
  看護婦さんが何でもやってくれるんだから。死ぬまでいてもいいんですよ。」と

ご家族が話している声もよく聞こえます。
死ぬことが目標になっているようなお話も、ちょっと笑ってしまうくらい
病棟は意外と明るいのでした。
大往生だからでしょうか?