仲秋の名月～Running under the fullmoon

今日のお月様は格別に光り輝いているようです。
周囲にうっすらと雲が広がっているのかなと思わせるような・・・・。

満月の下をランニングしました。
いつものアンガールズさんと、子供と3人で月の光を浴びながらランニング。
先日Bさんが、餃子の写真をアップしていたのをみて、
「そうだ、餃子だ。花より団子、団子より餃子だ。」
と、48個も作りました。半分はアンガールズさんにお持たせしました。

あ～全部一人で食べちゃうかもしれない～～



月に何か願いをかけますか？
いいえ、日ごと形を変えるような月に願いをかけることはしません。
ロミオとジュリエットは月に誓わなかったんですよね？
明日の予定も特にないけど、早く寝ることにします。
最近熟睡感がありません。何度も目が覚めます。
昨夜の夢は、すごくシュールな感じでわけがわかりませんでした。
追いかけられる夢ではありましたけれども。

ゴルフの練習でもしましょう。

茨木のり子

私の30年来の知り合いの脳外科の医師、最近ゴルフ友達・・・・・
その方が茨木のり子展を土屋文明記念館でごらんになったそうで、大変感動したとのこと。
私は一度もふれたことはなかったので、絶賛している『歳月』を読むことにしました。

で、ポチっと。

レビューから

「若いだけが取り得であり、ちやほやされ、無知でも、それだけで充分に人生を楽しめた。
だけれども、それも束の間、２０代の半ばに、『自分の感受性くらい』で、甘かった、
浅はかだった自分が、きちんと叱られた気がした。
以降、嫌でも年を取る、抱えるものを多くなる一方で忙殺されて往く最中、
事が思うように運ばない、周りと比べては落ち込み、そんな中で、『寄りかからず』に出会い、
今も４０を前にして茨木さんの詩集を時折、読み返してきた。

まだ、まだ現役と言える世代、若い人とは違う、体力では勝てないのだけれども、
今まで背負ってきたもの、見聞き、実際に体験してきたものの全ては決して無駄ではない。

日々の中で見つける喜び、大切な思い出、それすらやがて分かち合う者も少なくなろう。
『歳月』その中に編まれた多くの詩を通し、自分の最後の日まで、老いてゆくであろう自分を嘆くのではなく、
今まで得てきたものを存分に活かしきることが出来なくても、その都度、その都度、
何かしらの手立てや知恵はあるものだと思う。

最愛の人を亡くす、それは誰でもが通るべく道。それをどう受けとめてゆくのか、
どう生きてきたのか、一人の女性詩人のこの作品を通して、ぐっと胸に迫る言葉があった。
これから歳を重ねるに連れて、もっと実感してゆくのだろう、この詩集は。きっとそうだと思う。
４０代を過ぎたらば、蔵書の一冊として欲しいと思いました。
そして、４０を過ぎたとき、５０を過ぎたとき・・・節目、節目に読んでみたい一冊です。」

病棟でも最愛の人を亡くしている方々をたくさんみてきました。
病棟に常備しておきたいと思いましたし、もちろん私も読んでみます。

最近ゴルフもご一緒できていませんが、近いうちに計画しようと思っていますが、
大変多忙です。
登山して、ゴルフして、出張して、大学で授業して。
今度は甲斐駒ケ岳を登山するとのことでした。
私もまた筑波山でも登ってみようかと思います。こつこつと登ってみましょう。
短いけど。