【アメリカ編】
1980年にカリフォルニア州に登場しました。
半ばには、セミナーが行われたり、精油販売の業者が多くなりました。
後半には、協会が設立され、世界会議もロスで開催されました。
その後この会は解散されたようですが・・・・・
1990年に、全国ホリスティックアロマテラピー協会が後を引き継ぎました。
1993年には、北アメリカアロマテラピー協会が設立され
ニューヨークでアロマの世界会議が開かれました。
イギリスよりも5年程度遅れた発達のようですが、
医療訴訟が多いため、補完療法がこれからも進展することは
難しいそうです。
そのイギリスでさえ、医師の理解が乏しく、医療現場での
活用は困難であるといわれています。
専ら、ストレス緩和の目的に使用されているのがイギリスです。
でもフランスは、医学的に取り入れられています。
呼吸器や消化器系、皮膚科などはもちろんのこと、
ウィルス感染でも、使用することさえあるようです。
他にも、心臓血管系、婦人科、アレルギー科でも使用されています。
また、ドイツでは、アロマテラピーが行えるのは
医師と国家認定自然療法士だけで、看護婦も軽い症状緩和
目的にしか使えません。
さらにスイスでは、アロマテラピーを病院に導入するのは
大変難しいとされています。
でも、徐々に息が高まっているようです。
ケニアとか、フィリピンなどでどうなっているのでしょうね。
観光地は、リフレッシュ目的で、ホテルなどでやっているのでしょう。
日本もこれからです。
フランスに学んでいけたらいいと思っています。
(参考文献:プロフェッショナルのためのアロマテラピー
シャーリー・プライス レン・プライス)
知り合いのケースワーカさんが、でっかい円形脱毛症に
なったと話していました。
ストレスがあまりにも大きいのです。
何とかしようと自分で思わないように・・・・・・・・・・・・・・・。
アロマでストレスが緩和されるのは、万国共通です。
グラスの中のライムは、爽やかな香りを想像させます
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緩和ケアの紹介しなくては・・・・