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韓国漁船逃走 韓国報道

2005年06月02日 | 私しゃ、こう思う!
漁業法違反容疑の韓国漁船を追跡していた時の様子を、日本の巡視船が撮った映像がテレビで放送されていた。
逃げる韓国漁船に向かってマイクで停船を呼びかけていたが、いっこうに止まる気配がない。
次に信号弾なのだろうか、漁船に向けて何発か発射された。
画面を見た感じでは4人の保安官が乗り込もうとしていたようだった。
減速した韓国船にぶつける様に接舷し先ず2名が飛び移ったが直後に韓国船は急発進した。
3人目が飛び乗ったがバランスを崩して落水してしまった。

海上保安官はホントに命をはって日本の警備と云う仕事を遣っているなと感じました。
日本のEEZ(排他的経済水域)内で臨検もさせない、停船もしない。
こんな無法な者を取り締まるには最早銃撃しか無いじゃないですか。

韓国紙はわりと冷静に韓国漁船の停戦命令違反を書いて居ますが、韓国の密漁・違法操業について触れてはいません。

韓国漁船が密漁などしなければこのような事にはならないのです。
おそらくはごく一部の不心得な漁民による密漁なのでしょう。
しかし、韓国当局がこの密漁を許して居ることが今回の様な衝突に至ったのです。

今後、密漁が止まず今回の様な事態が起こった時に、銃を遣わなければならなくなった場合は全てその責任は韓国側に有ると云うことを、肝に銘じて今回の処分を行うべきでしょう。

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追記

今日(3日)テレビの報道ではあの信号弾みたいなのは警告弾と云うらしい、花火みたいなもんです。
そして、保安官が韓国漁船に飛び乗った時には相当な速度で走っており、韓国漁船が舵を右に切ったので一度韓国漁船に足が掛かったのに落水してしまいました。
今回の事件はパトカーが逃げる犯人を追いかけて捕まえようとして、相手の車に飛び乗った様なもんです。
こんな状況なのに、日本は遣り過ぎだ等と韓国側の報道があるそうですが、韓国では警官を振り切って逃げる犯人は追わないのが普通なんでしょうか、韓国の警官は犯人の車に拉致されたら、大人しくされるがままにしているんでしょうか。

次回、こんな事が有ったら、北朝鮮の不審船と同じように沈めちゃいましょうよ。

第七管区海上保安部への激励や感謝、応援メールはこちらから

(6月1日中央日報)
漁船くくり付けたまま韓日海警が対立、時間帯別の状況
韓国海上警察の警備艇と日本巡視艇が、韓国EEZ(排他的経済水域)で、韓国の漁船1隻をロープでくくり付けたまま、お互いえい航するとして対立する事件が発生した。
◇緊迫した瞬間=31日午後11時27分ごろ、釜山市機張郡大辺(プサンシ・キジャングン・デビョン)東方48.6キロの海域(日本EEZ内5.4キロ)で操業中だったシンプン号は、日本巡視艇のレーダに捕捉された。海警によると、当時、近くで警戒態勢を敷いていた日本の巡視艇3隻が、同時にシンプン号に接近し「違法操業だから拿捕する」と放送すると、シンプン号は韓国EEZへ逃げはじめた。日本巡視艇は即時追撃しはじめ、韓日EEZ境界線の付近でシンプン号に接近、日本保安官3人がシンプン号に搭乗した。その過程で、日本保安官1人が海に落ちたが、日本巡視艇が救助作業を行う間に、シンプン号は韓国EEZ内1.44キロのところまで逃げた後、1日0時19分ごろ、釜山海警に申告した。
◇事件の現場=蔚山市蔚州郡(ウルサンシ・ウルジュグン)から28.8キロほど離れている韓国EEZの海域で、シンプン号の船員8人は、どちらに連行されるものか分からないまま不安がっていた。シンプン号は、蔚山海警所属の第251艦(250トン級)など韓国警備艇3隻がロープでくくり付けているが、150トン級の日本巡視艇3隻も同船を右側から取り付けている。また、周辺には韓国警備艇3隻と日本巡視艇2隻が巡回し、万が一の事態に備えている。船舶が対立中の海域は1.5~2メートルの波があるところで、船舶の衝突が懸念されており、双方は「先にロープをはずすように」とし、神経戦を繰り広げている。
◇船上の衝突=シンプン号に搭乗した日本保安官2人が、船をとめるため、警棒とヘルメットで操縦室の窓ガラスを壊す過程で、チョン・ウクヒョン氏(38)など船員と衝突したりもした。シンプン号のファン某氏(39)は「日本保安官が振り回した警棒とヘルメットで、約5~10分にわたって殴られた」と話した。 2005.06.01 20:11:07

(6月2日朝鮮日報)
 韓日の「海上対峙」が39時間ぶり解決
韓日警備艇が蔚山(ウルサン)の沖合いで韓国の小型漁船「シンプン」号を間に挟んで展開した海上対峙という異常事態が、両国政府の交渉により、2日午後5時に解決された。
 韓国海警の警備艇6隻と日本巡視艇7隻の計13隻が蔚山・カンジョル岬の南東22マイルの海上でにらみ合いを始めてから39時間ぶりだ。
 日本側が撤収する代わりに、韓国側は日本側の排他的経済水域(EEZ)を侵犯した事実と、立ち入り検査を忌避し、日本巡視艇の職員を乗せたまま、逃走した事実を認めた。
 シンプン号はこれによる責任として、事実を認める書類と日本法令違反担保金50万円(約480万ウォン)支給の保証書を作成し、日本側に伝達した。
 韓国海警は「50万円の違反担保金は不法操業とは関係なく、立ち入り検査のための停船命令に応じず、逃走したことに対して科された」とし、「その部分に対しては日本の管轄権を認めた」とした。
 海警は船員9人全員をシンプン号に乗せ、蔚山港から帰ってきて、不法操業の有無について調査する予定だ。取調べと裁判、処罰はすべて韓国の裁判所と政府が行う。
 政府当局者は「2日未明まで、日本海上保安庁が合意に強く反対していたが、この日午前、日本政府の上部が妥結を促したと聞いている」と述べた。2005/06/02 17:50