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O-157?入所者2人死亡 様似の特養ホーム

2005年06月26日 | 身辺雑記
1996年でしたね、病原性大腸菌O-157で大変な食中毒騒ぎになりました。
当時はカイワレが疑われて、その後訴訟騒ぎにもなりましたな。

その当時、スーパーの店長を遣って居たんですが、水道水の塩素殺菌がキチンとされているか保健所が調査に来たりしました。
会社として急遽、塩素検査キットを各店に配り、毎日水道水の塩素濃度を調べ記録することになりました。
朝、出勤すると先ず蛇口をひねり水道水を試験管に採ります。
そこへ.試薬をスポイトで垂らし色の変化を見て、濃度表の色と見比べ記録表に書き込むんです。

バカ正直な私は、転勤になるまでその作業を続けました。
が、しかし、異動先の店舗には検査キットすら有りませんでした。

例年、夏場になりO-157が報道される度に思い出すのが、塩素検査です。

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北海道新聞 O-157?

2頭目、BSE牛が米国で見つかった意味は

2005年06月26日 | 私しゃ、こう思う!
米国のBSE検査は、年間に食肉処理される肉牛のわずか1%にすぎない。

米国は、免疫組織化学検査(IHC)を採用し、日本や欧州連合(EU)が行っている精度の高いウエスタンブロット法による検査をしていなかった。
今回は、わざわざ英国で再検査をして漸く、BSEであるることを認めたのだ。

これまでは「米国の検査方法は、これまで多くのBSE検査の実績のある国の専門家の意見を参考に導入した国際的にも評価されたものである」(厚生労働省HP)なんぞとぬかしていたんだが。
今回、米農務省は今後の検査を「ウエスタンブロット法の追加は、両方の検査で確認するという、世界的潮流に沿ったものだ」とヌケヌケと言ってやがる。
自ら今までの検査は精度の低いものだったと認めたのと同じ事だ。

問題は年間に食肉処理される肉牛のわずか1%の検査で、それも極めて精度の低いものでBSEが確認されたと云う事です。

短絡的に考えて百頭以上のBSE牛が居ても不思議ではないって事でしょう。
このことを米国人はどう考えて居るんでしょうか。

米国のペン農務次官は、牛肉問題で衆院調査団を「どう喝」したようです。nikkei
2頭目のBSEの疑いが持たれている牛について「(BSEだと判明しても)貿易問題に影響させるべきではない」
こいつの言っている意味が解りません。
たぶんこいつの脳みそも既にスカスカになってるんでしょう。

衆院調査団は米国の変異型(新型)クロイツフェルト・ヤコブ病患者の実態を調べなかったんでしょうか。
米国でアルツハイマーが増えて居ると云う事が気になります。

危惧すべきは、変異型(新型)クロイツフェルト・ヤコブ病なんです。
BSE牛を見つけること、牛肉輸入問題にばかり気を取られている様に感じられてなりません。

日本農業新聞

mainichi

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