靴

６時起床

今日は９時から、コーチングです。
朝ごパンを食べて、体調を整えて机に向かいます。

１２時に家を出発。

先日買った靴が靴擦れで、足が痛かったので今日ははき慣れた靴にした。
しかし、歩いていると何だか靴の様子が変です。

電車に乗って座席に座ってから、靴を良く見たら踵の部分が壊れていました。
この靴は、履きやすかったんで、踵が磨り減ったのを二度も修理して、踵を付け替えて履いてたんですが、とうとう直しようがないほど壊れてしまったんです。

さて、どうしましょうか。
このまま、壊れた靴で職場に行けないしな～。
と、考えた末に、途中で靴を買うことに決めました。

川崎の地下街の何処かに売ってるでしょう。
って、ことで、地下街に来ましたが、何処に靴屋さんがあるか解りません。
こんな時には、インフォメーションで聞くに限ります。
先日も、この地下街で道に迷った私は、迷わずインフォメーションで道を聞きました。
その時の、案内係のお嬢さんの笑顔が忘れられません。
そんなことで、笑顔の素敵なお嬢さんを目指して、じゃなくって、
インフォメーションを目指して、壊れた靴を引きずりながら行きました。

しかし、インフォメーションにはおばあさんがふたりだけでした。
それは、フツーのおばさんインフォメーション係と魔法使いのインフォメーション係でした。
私しゃ、迷わず魔法使いの前へ進み出ましたね。
なんで、つったって、この魔法使いこそ、何を隠そう、何も隠していませんが、この前の笑顔のお嬢さんでした。
お嬢さんがコスプレ好きだった訳じゃなくって、ハロウィンの衣装だったんですね。
お嬢さんの前で、興奮したおじさんの目は胸元に釘付け。
「あの、あの、あの、あの、くつ、くつ、くつ、くつは、どこ、どこ、どこ、どこ、どこでしょうか」状態。
親切に靴屋さんを教えて貰いました。
ワシントンとリーガル。
どちらのお店も普段買い慣れている、靴流通センターとはエライ違いです。
もう、一万円以下の靴が無いんだから、弱っちゃう。
靴流通センターに行ったら、一万円以上の靴を探すのに苦労するくらいなのにな～。
まあ、こんな所でウロウロしてぼやいててもしょうがないんで、決めました。
ちょっと私には贅沢ですが、片足裸足で靴探しに歩き回る時間もないことだし、この辺で手を打ちましょう。ワシントン靴店で一万七千円です。

この靴、一日履いてたけど足が痛くなったり、靴擦れなんてことがありません。
やっぱり高いだけのことはあるんですね。

午後１１時帰宅。

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