成城石井青葉台店 posted by
(C)海老名誠
今年の3月15日に改装オープンしていたようです。
以前の古色蒼然としたお店から、いっぺんに爽やかな新店の成城石井らしいお店に変わっていました。
店内の陳列は、例によって1フェース陳列ですが、お店に少しゆとりがあるので一部2フェース陳列なんかもあったりします。
やはり、生鮮食品よりも加工食品・輸入品・リカーに力を入れているように思いました。
ここまで来たので、隣のつねかわをチェックしました。
やはり、お客の数は成城石井よりも多いんですが、2階の惣菜・ベーカリーが苦戦しているのではないでしょうか。
以前はやっていなかったんですが、2階の惣菜・弁当を1階の鮮魚・寿司コーナーの前で、ちょこっと販売していました。
面白いことがもうひとつ、「牛角焼肉のタレ」は成城石井には売ってないんですが、つねかわには置いてあるんです。
何が面白いのか解らない方のために少し書きましょう。
焼肉店を展開しているレインズと云う会社が、成城石井を買い取って、現在成城石井はレインズのグループ会社になっています。
成城石井は高品質とかクウォリティとかの拘りを特徴にしているスーパーですから、庶民が利用する牛角焼肉のタレは、お店のコンセプトに合わないと云うことで、同じグループ会社の商品であっても置かない、又は買い取られたことが悔しいから置かないってことじゃないのかなと、私は想像(邪推)しています。
一方つねかわも拘りを持って商品を選択しグルメストアとして営業しています。
そのつねかわが、商売敵のグループ会社で出している牛角焼肉のタレを販売しているってことは、自店で販売しても良い商品と判断している訳で、ひとつの商品に対する考え方がこんなに違うものかと云うことが、私にとっては面白く感じられたんです。
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