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頭が悪いんじゃないのか野田聖子。
<製造元にゼリーの自主回収促す=1歳児の窒息死事故受け-野田消費者相>
蒟蒻畑は決して危険な食べ物じゃありません。
(念のため、私はマンナンライフとは利害関係はありません)
蒟蒻畑を回収するとなると、それよりももっと危険な食品を放置しておく訳にはいきませんな。
となると、お餅・パン・ご飯(おにぎり含む)・だんご等、「こんにゃく入りゼリー」よりもはるかに危険な食品は即刻販売中止ってなことになりゃせんかいな。
厚生労働省の資料
<食品による窒息事故に関する研究結果等について>
これを分かり易く書いて頂いているのがこちらです。
↓
<「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10>
<この調査は2008年1月から3月にかけて行われたもので、2006年1月1日からの1年間、消防本部および救命救急センターを対象として事故事例を調べたもの。なお、国民生活センターのデータによると、この期間において「こんにゃく入りゼリー」で死亡した件数は「2件」です。なので、2件よりも多いものを列挙することにします。>
1位:もち(168例、「こんにゃく入りゼリー」の84倍危険)
2位:パン(90例、「こんにゃく入りゼリー」の45倍危険)
3位:ご飯(89例、「こんにゃく入りゼリー」の44.5倍危険)
4位:すし(41例、「こんにゃく入りゼリー」の20.5倍危険)
5位:あめ(28例、「こんにゃく入りゼリー」の14倍危険)
6位:だんご(23例、「こんにゃく入りゼリー」の11.5倍危険)
7位:おかゆ(22例、「こんにゃく入りゼリー」の11倍危険)
8位:流動食(21例、「こんにゃく入りゼリー」の10.5倍危険)
9位:カップ入りゼリー(11例、「こんにゃく入りゼリー」の5.5倍危険)
10位:ゼリー&しらたき(それぞれ4例、「こんにゃく入りゼリー」の2倍危険)
と、まあ、こんな風に危険な食品がいっぱいあるんですな。
毎年、正月になるとお餅を喉に詰まらせた話題がニュースで取り上げられますが、その度に「商品を自主回収しろ」なんて話はどこからも出なかったでしょう。
消費者行政担当相になったからって、話題作りや人気取りなんかしてないで、こんなに沢山ある危険な(笑)食べ物を、どうやったら消費者に安全に食べて貰えるか。どうやったら危険性が潜んでいることを、消費者に意識付け出来るかを考えて欲しいもんですな。
モリクミのバナナダイエットで一時バナナが店頭から消えましたが、蒟蒻畑は店頭から消えて欲しくないなと思う今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。