・・・・の秋

10月に入って、漸く、吹く風に秋らしさを感じたりしております。

昨日の午前中は、川崎のミューザにて、JCAK（日本コーチ協会神奈川チャプター）
の勉強会「豆の木」コーチのコア・コンピテンシー第９回
「進行状況を管理し、責任を明確にしている」を行ないました。

JCAKのＨＰ（ホームページ）に「さまざまな志向性をもつ個性豊かなコーチ達が自由に集い、
刺激を与え合い、成長していくための共通の“プラットフォーム”を目指します」
と、書かれていたんですよ。

まさに、個性豊かなコーチのみなさんと云うか、アクが強いというか。
白熱した議論の展開に、私には無かった視点を与えていただき、
「ふ～ん、この文章をそういう風に読み解いていたのか、
ここの語句にこだわりを持っているのか」
等と云ったように驚くやら、感心するやら、呆れるやらの、てんこ盛りの気づきと、脳みそコネコネのお勉強になりました。

これまでの参加者皆様の、汗と血と涙の滲むご苦労で（それほどじゃないですかね）得た成果・ご意見・ご要望を踏まえて、来年も「コーチのコア・コンピテンシー勉強会」を開催することになりました。
来年の、２月から月１回のペースで全10回、参加者10名で行なう予定になりました。
詳細については、JCAKのＨＰで発表いたしますが、事前エントリーを受け付けたいと思います。
私、または、運営委員へメールでご連絡下さい。

午後からは、場所を横浜の関内に移動しての卓球大会でした。
みなさん、ラケットを持ったのは何十年ぶりなんでしょうか。
コーチの姿勢をかなぐり捨てて、相手の受けにくい球を撃ち出す快感。（笑い）
「うっ！」とか「キャッ！」とか、普段聞いたことの無いような音を発するコーチ達。
狙いすましたように、卓球台の縁へ何度も球を叩きつける執念。
ラケットの縁で、球を打ち返す神業。
しまいには、球を打たずにラケットで卓球台を叩いての憂さ晴らし。（ホントは空振りした）
みなさん、汗をかいて無心にラケットを振る姿が、殊の外嬉しそうでした。
私は、笑わせていただいて、面白かったりお腹が痛かったりで大変でした。

夕食は、馬車道の中華屋さんの汚い二階（正直でごめんなさい）
うまい！
曽根代表のギターに合わせての、ナツメロを皆で合唱しました。

（さて、上の「うまい！」はどちらに掛かるんでしょうか）

気持ち良い酔いと満腹感。（は～、よいよい！）
身体を動かし、声を張り上げ、ストレスがす～～っと、
消えていったようでした。

残ったものは、満足感と足腰の筋肉痛。お皿に付いた料理のタレ。（笑）

地域におけるコーチングの普及およびコーチの交流と相互支援を目的に設立された、JCAKの設立目的を体現したような一日でした。
どうですか、日本ひろし、黒鉄ヒロシに犬塚弘、五木ひろしに自虐ネタのヒロシです。
ひろしです。何を云おうとしたのか・・・、忘れるとこでした。
えっへん！
日本ひろしといえども、こんなに充実したイベントを開催してるチャプターは他に無いでしょう。（まあ、やる方が変ってことも考えられるかな）

とはいえ、参加メンバーの筋肉痛・腰痛が気になる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
因みに私は、左腰に湿布を貼ってます。（マコトです！）