2021年9月25日
長野市新田町
長野市で新しいカフェを探してきてみた。駅に近いビルの2階で、オープンしたての人気のお店らしく4組が外で待っていて、入るまでに40分ほどかかった。パフェとモンブランが売りのお店でパフェはいろいろな種類がある。注文したのはぶどうのパフェ1500円、ラムレーズンのセミフレッド550円。パフェははちみつのアイスと刺激的な生姜とパイナップルのソルベが入っていて「生姜が苦手な人はご遠慮ください」とある。生姜は日本の生姜ではなくてタイの刺激の強い生姜を使用しているらしく生姜とパイナップルに少し違和感がある。8種類以上のブドウを使用し、トッピング、グラスの側面、底のジュレなどそれぞれ違うブドウが使われていたようだった。たしかに生姜のソルベがとても味が強かったが、ブドウと生姜の相性はよくわからなかった。セミフレッドは量が多め、中身は本当にラムレーズンのみで他のものは入っていない。私たちは注文しなかったがモンブランは1500円ほどしており、とても大きく、たくさんの人が注文していた。
せっかくなので善光寺にもお参り。長野県にはまん延防止などが出ていないせいか観光客が多かった。
2021年9月25日
長野県小布施町
タルトタタン、小布施のマロン。繁忙期はカフェがお休みで、遠くから爆買いしに来るお客さんがいっぱい。開店直後から店内は6人までの入店規制。確かに県庁所在地長野や松本にもおいしいパティスリーは存在しないような。タルトタタンはしっかり煮込んだりんごだけど甘すぎないやわらか過ぎないパリッとしたパイ生地の上に。和栗のモンブランは桜井甘精堂のくりあんを使用しているが、栗の木テラスの様に和風モンブランでなく、ちゃんと和栗なのにパリのパティスリーのモンブランの様。下はメレンゲ、生クリームもマロンクリームと相まっておいしい。
夜までかりかりのカヌレ。焼き皮の部分は薄いのにかりかりで中がしっとりやわらかくラムが香る。今まで食べた中で一番おいしいカヌレが小布施に通う理由の一つ。