2024年12月23日
鈴ホテル花とうろう祇園1F
朝7時半からの一斉スタート朝食の為に、同じ建物内のホテルに宿泊。こちらは草喰なかひがしの三男さんの朝食専門のお店。最初に出された京番茶は燻製の香り。生湯葉をオリーブオイルと塩、わさびで、こちらは御所近くになる湯葉屋さんの湯葉とか。そこでお茶碗を選ぶ。ずらっと並んだ中ならmy茶碗を選ぶ、煮え端のご飯、少しづつあでんぷんが甘味に変わっていく変化を感じてと。カウンターの奥に珠洲の珪藻土の七輪で焼かれているのは追加のオーダで美山のお餅を頼んだ人のもの。味噌汁を3種から選ぶ。海鮮和風トマト汁と京白味噌の豚汁をチョイス。漬物と干いわし。私たちが追加でお願いしたのは黒板メニューの長芋となめこの柚子風味おひたしと揚げたてえび真丈。ご飯がおこげに変わるころ、ぱりぱりのおせんべいの様になったおこげに塩を一振り。この日も1巡目も2巡目の9時スタートも満席でした。3300円でネット予約から。
2023年9月4日
京都市上京区今出川通御前西入紙屋川町
北野天満宮の前にあるお豆腐屋さんの2階の食事処。生ゆば丼が有名で前回は行列だったけどこの日は平日で行列もなくスムーズに入店。奴膳1300円と生ゆば丼1010円。最初に出されたのはおいしいおぼろ豆腐。いろいろな豆腐を食べてもらいたくてと。豆腐屋さんなのでお豆腐はおいしい。生ゆばの刺身、ゆばの煮物、ふくだわらという湯葉でゆり根などを包んだひろずのよな煮物、生麩の田楽、焼いたうす揚げときゅうり、茗荷の酢の物にご飯とシナモン豆腐というデザート。生ゆば丼はゆばを出しで煮てご飯の上にかけたどんぶりでゆばたっぷりに生姜がアクセント。こちらにも酢の物、豆腐の澄まし汁、漬物がつく。ゆばたっぷりはうれしいけどだしはお惣菜を売っている豆腐店のだしの感じでちょっと濃いめ。ゆばの味を生かすならもう少し薄味でもいいなと。割烹などで締めに出されるゆば丼が量も少なめでいいのかも。