2024年12月1日
金沢市増泉
お宿もやっている中国茶のカフェがランチもやっていると聞いて伺った。帰源干鍋ーSEAFOOOD1280円1~5辛あって1辛をお願いした。花椒のような痺れる辛みで土鍋に入ってきたけど汁はない。痺れる辛さだけどおいしい。海鮮と豚肉があって海鮮をお願いしたら、えび、ベビーホタテがたっぷり。うずらの卵も4~5個くらい入っていたかな。野菜はキャベツ、セロリ、じゃが芋、ヤングコーン、蓮根。野菜もたっぷりでご飯と鍋だけだったので辛さの逃げ道がなく卵スープや漬物など付いたら口の中のリフレッシュができてよかったかも。本来は中国のお香の販売や中国茶を楽しむカフェなので。竹のすだれのようなメニューは竹の表面に字や装飾を彫ったお茶やお香のメニュー。店内で焚かれてお香は上に火をつけ煙が下に流れるようにお香自体の中央に穴が開いている。香台も下に煙が流れるようになっていて滝のように煙が下に降りてゆく。日本の香道とはまた違った楽しみ方だなと思った。
2024年11月3日
金沢市高岡町
本格的シンガポール料理のお店がプレオープン中と聞いて伺った。プレオープン中はルーロー飯に似たロー・バーク・ライス1100円とチキンのトマト煮を乗せたアヤムマサメラ・ライス1100円の2種類しか用意されていないとのことでそちらをお願いした。ドリンクはシトラスチル600円のグレープとシンガポール産のローズシロップをソーダで割った物をお願いした。ロー・バーク・ライスはルーロー飯に似ているけれどそれほど八角の風味は強くなくてパクチーや高菜の炒めたようなもの、椎茸の含め煮風、煮卵が乗って生野菜が添えてあった。辛みが足らなかったら加えてと別皿で提供されたのはトマト風味のスイートチリ。アヤムマサメラ・ライスはチキンに衣をつけて揚げたものをご飯の上に乗せてちょっと辛いトマトソースをかけた感じ。茄子の素揚げや生野菜、辛みが足りなかったらとお皿の中に添えてあったのはアンチョビベースの辛みだそう。カレーのようなと説明されたけど、カレーのスパイスとは違うアラビアータの感じに近い辛みかな。シトラスチルはローズシロップが香りがよくてきれいなローズ色でおいしかったな。グレープの方は高松のぶどうですって。シンガポール人のマダムが作っていらっしゃるようで、母国の味を求めてお客さんがいらしていたようですよ。
2024年10月14日
能美市大浜町
ベトナムハムのバインミー700円と黒豆チェー600円。いずれも単品で。ソフトフランスだけど皮はさくっとした軽めのパンに思考錯誤したという自家製ベトナムハム。大根なますとパクチーはかなり少な目。ソースはスイートチリなのでちょっとバインミーのイメージからかけ離れている感じ。チェーもココナッツベースに黒豆と黒豆を煮た汁を固めた感じの寒天入り。カフェで頂くバインミーとチェーとしては充分。普通の民家を改装して駐車場も駅の近くに用意されていましたよ。