２０２４年１１月１５日
七尾市和倉町
能登地震で被災して、被害が少なかったところから改装し、１１月から温泉も入れるようになったと聞いて能登応援の意味も込めて、早速予約した。和室もあったけどそちらは本館だったのかな、ベットの部屋は本館左手のガーデン能登屋。以前は若い人たち向けに用意されたお部屋らしくアジアンテイストで客室内のお風呂もユニットバスながら大き目。でも、本館にある売店はクローズになっていたし、まだすべて復活とはいかないよう。でも、団体客も入っていたし、個人客や工事関係の会社の方々もいらしたみたいでホテル頑張っていましたよ。
２０２４年３月８日
和歌山県田辺市本宮町川湯
後から改装で新設された露天風呂付のお部屋。熊野古道という場所柄、海外からの観光客が多いと思っていたが案の定、旅館のスタッフもバイリンガルな外国人を雇用されたいるようです。こちらのお部屋、海外の観光客とは別棟になり静かに休むことができました。お風呂も川の流れの音を聞きながらゆっくり。この辺りではベッドルームが用意されている旅館が無く、こちらを今回予約。街の灯りはなく夜は星しか見えない秘湯。部屋の露天も熱い温泉だったようで湯量が豊富なよう。
２０２３年１０月１６日
秋田県鹿角郡小坂町十和田湖西湖畔
一度泊まってみたかったクラシックホテル。戦前、日本で幻となったオリンピックのために日本の威信をかけて建設したという秋田県が県産木材をふんだんに使って贅沢に立てたホテル。もちろん、戦前から十和田湖の一番いい景色の場所を陣取っている。新館は戦後増築された洋室中心だけど本館は和室で建物は登録有形文化財。もちろん、本館は最初に建てられた建物なので窓からは十和田湖が見渡せる。ラウンジにはセルフのコーヒーとごぼう茶の用意がされていて大きな暖炉やステンドグラス、シャンデリアなどの中でゆっくりティータイムすることができる。残念なのはアップルパイが提供される場であったらいいなってこと。売店で買ったクッキーでお茶することに。現在は秋田県の施設ではあるけれど、運営は藤田観光に委託。冬季クローズになるホテルです。
