２０２２年３月２７日
福井ものづくりキャンパス１F
エスポワール福井店が近かったけれど、イートインは営業していないようだったのでこちらまで足を伸ばした。越前町にある公共の施設サンドームの敷地内に併設されているものづくりキャンパスのカフェなのだけれど、休日は休館日だったりして人影無し。福井店の品ぞろえと違ってケーキの種類も少ない。ドゥ フォロマージュ４９６円。カプチーノ５５０円、ガトーショコラ３９９円とエスプレッソ４９５円をお願いした。ありがちな公共施設に入札で入ると軽食の提供も求められるのでこちらでは食パンや菓子パン、ベーグルなども販売している。越前町という地域のニーズ優先になるのは致し方ない。エスプレッソの量が少ないですよと言われあえて注文するお店でおいしいエスプレッソには出会えないんですって。ならエスプレッソ専門店へ、パティスリーあるあるですね。
２０２２年３月２７日
福井市高柳
福井から金沢にも進出したチーズ料理のお店。でも金沢にはラクレットメニューが無かったので、あれば伺おうと思っていたら本店にあると聞いて伺った。一時期ラクレットブームがあり東京には専門店もあるが金沢ではランチに食べられないお店ばかり。照り焼きチキンチーズソースとラクレットチーズオーブン焼きに＋４００円でランチセットにパン、スープ、サラダ、ドリンクが付く。ドリンクは＋２００円でストロベリーチーズラテとベリーベリーフルーツチーズティをお願いした。メニューに黄色の印が付いているものは目の前でチーズソースをかけてくれる。照り焼きチキンにかけてもらったチーズソースはやっぱりソース牛乳で薄めた感があってチーズが薄い。ラクレットチーズの方がチーズそのものの味を楽しめるがチーズの量は少な目。チーズを焦すラクレットの機械は店内にあったがじゃが芋、さつま芋、ブロッコリー、カリフラワー、ズッキーニ、パプリカ、ヤングコーン、ソーセージ、厚切りベーコンにラクレットチーズをのせてスキレットで焼いた感じ。セットのスープもクラムチャウダーでかなりお口の中が脂っぽさを感じた。チーズラテと言うからにはコーヒーが入っているのかと思ったらほとんどフルーツソースとミルクでこちらはラニーチースでガラス瓶に調整しているらしい。こちらも以前流行ったチーズティ。ガラス瓶に韓国語のラベルで紅茶のゼリーが入っているが太いストローからブルーベリーの丸ごと果実が。ゼリーのおかげでこちらの方が甘くなかったけれどクリームチーズよりこちらもミルク主体の甘さ。こちらの瓶リサイクルかなと気になった。若い女性達が多く９０分の時間制限付き。建物は福井に多いヘアーサロンと中庭を挟んで一体型の建物。
２０２２年３月２６日
金沢市十間町
カリカリのカヌレがあると聞いて伺ったお店。ケーキも並んでいたのでサンライズ４８０円とガトーショコラ４４０円とカヌレ２個をイートインは無いのでテイクアウト。サンライズはカスタード、生クリームとカシスのコンフィチュールをクレープで包んだケーキ。ガトーショコラは濃厚でしっとり洋酒も効いて大人のチョコレートケーキ。カヌレもかりっとでも焼き目はうすく中の生地もおいしい。前日カヌレはディスカウントで並んでいたけど焼き立てをできるだけ早く召し上がれ。夜遅くなるだけで鮮度は落ちますから。金沢らしくほうじ茶のカヌレもあったしビスコッティやムラングもありまた違うケーキや焼き菓子も食べてみたいな。パリでお店を開いていた方らしいですよ。
２０２２年３月２６日
金沢市高柳
かしわ親子天ぶっかけ１２００円と単品のスジエビのかき揚げ３８０円。期間限定のスジエビのかき揚げは琵琶湖特産の淡水に住む海老だそうで琵琶湖八珍の一つらしいですよ。桜海老のかき揚げに飢えていたので揚げ物ばかりなのにお願いしてしまいましたが、淡水なので色も桜海老ほどでなく、薄いピンク。色のせいか海老の香りも薄め。でも、スジエビのかき揚げからっと揚がっていておいしかったですよ。
２０２２年３月２１日
輪島市河井町
岩ダコと旬野菜のマリネブロッコリーソース、ほうれん草のパン、能登ガキのトマトソース、アラのオーブン焼きふきのとうソース。前菜は６種類あっていずれも１９００円、パスタは７種類あって中でも能登カキはオイル、クリーム、トマトと好みの調理法が選べる。メインはそれぞれ価格が違ってアラは２３００円だけどそれぞれ２０００～３０００円程度。いずれもアラカルトでそれをシェアしてもらうのが常。コースでお願いすると前菜２種、パスタ２種で量が多くなることと、ドルチェがいらないのでアラカルトなのだけれど、私達にとってはこちらのアラカルトをシェアするとちょうどいい量。タコのマリネもいろいろ野菜の食感が変わってさっぱりと。トマトソースはワインに合うよう濃いめのドライトマト入り。アラの付け合せにはセンナのマリネ。イタリア料理にはない食材でもイタリアンに合わせてしまうところは輪島の食材に対するシェフの気持ちの表れかな。通常なら２４時まで営業の街のバル的なお店。夜のお客さんは２クール入店が普通らしい。
