2023年9月4日
京都市中京区下丸屋町
パリで1つ星を獲得したRestaurant Pagesのシェフ手島さんが京都にオープンしたジェラートとフィナンシェのお店。パリでもレストランの他にレストランのデザートとして出しているパティスリーも経営しているとか。得意なものをとジェラートとフィナンシェのお店を開いたらしい。カフェはイートインの形で注文して現金以外の支払いでワンドリンクが基本だったのでアイスティをお願いしました。ジェラートは8種類あってショコラ コロンビア100%とココナッツのジェラートのダブルカップ。カップだけでオーダはダブルかトリプルのみらしい。フィナンシェもフィナンシェ パージュ クラシックとショコラの2種類。選んだのはプレーンなクラシック。ジェラートはカカオ風味が濃厚と選んだショコラコロンビアだったけれどジェラートじたい甘さ抑えめで風味もほのかに感じられるよう。食事の後のデザートだからなのでしょうね。フィナンシェは外はカリッと中はもっちりと好きなタイプでしたよ。テイクアウトで持ち帰ったオーブントースターで2分焼いて粗熱を取ってからの焼きたての再現力はなかなかでした。
2023年9月4日
京都市左京区鞍馬貴船町
貴船にはこちらが目的。川床を500円の席料を払ってテイクアウトのわらび餅と煎茶ミントソーダと甘夏ソーダをもってカフェ利用ができる。敷居の高い川床の若い人たちへの利用促進を狙ったカフェ。川床で有名な右源太もありがちなかき氷などのカフェをやっているが、こちらが人気なのは1席1席座った座布団の下に足を延ばすと貴船川の冷たい清流に足を浸けることができる。当初、こちらがカフェを始めたころはわらび餅も手作りだったのだけれど、お客が増えて手作りでは間に合わなくなったのか既製品の黒糖風味のわらび餅に変わっていた。もう一つ、メニューがテイクアウトながらただのジュース類ではなくおしゃれなネーミングのドリンクが人気の秘訣らしいですよ。こちらのお店も通常の川床料理を川上で営業しているけれどカフェとの間に仕切りを設けて、返って1人500円の席料で30分の回転で収益を上げているよう。店内のカフェスペースには誰もお客さんがいないのだもの。