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荷物の多い女になってしまった…

2023-05-05 | 旅のよもやま話

GWの真っただ中、3年ぶりの旅行に出ている方も多い中、今日はちょっと軽めに、旅行の荷物について語りたいと思います。

若いころは旅行の荷物が小さいことが私の自慢でした。重い荷物を持つのがいやだから、シャンプーや薬は小瓶に詰め、衣類は薄手で洗濯しやすいものにするなど色々工夫して、余計なものは持たず捨てられるものは捨てて帰る!が原則。しかし1か月以上の長旅とあれば、消耗品の現地調達は必須のことですが、最後に「現地で買ったものをどうするか」など別の悩みが浮上します。

 

今の私の悩みは、年齢とともに「身の回りのもの」が増えてきたこと。例えば若いころは要らなかった眼鏡、今はふたつ要ります😢。寝ているとき噛み締めがあるため、マウスピースも要ります。目薬・常備薬も、種類が増えていきます。念のための腰痛ベルトとか、念のための防寒具・雨具とか、まあ、色々…。で、「年齢とともに荷物が増える」のは仕方のないことだと思っていたんですが、このあいだ同年代の方が「スペインに1か月行ってくる。荷物は大きいリュックと小さいリュックだけ。両方とも機内持ち込み」と言うのを聞いて、驚きました。

 

その前は、3か月留学で日本に来ていた生徒さんから「スーツケースふたつで来たけれど、荷物が増えたのでもうひとつ大きいスーツケースを買う(超過料金覚悟)」との話を聞き、20代男子でもそんなに荷物あるんだ~!と驚いたものです。なんでも、心配性のおばあちゃんが「北海道は寒いから」とアラスカに行くみたいなごっつい防寒着を持たしてくれたとか。高価なものなので捨てるわけにもいかず、持って帰らなければなりません。当分使わない物なら、国際郵便の船便で送るという手もありますが、昨今では書類の記入がすべてスマホ入力になって、非常にめんどくさいらしいんですよね~。

 

実はワタシ、今年の冬は1か月ほど海外に出たいと思っていて、今から荷造りの予行練習をしているんですが、今のところ「小さいスーツケースひとつ」+機内持ち込みで「大きいリュック車輪付き」「小さいリュック」の三点になるのではと思っています。現地でオンラインの仕事を続けるとしたら、ノートパソコンやら資料やらで、重さは増えてしまいます。

しかし同年代の方の話を聞いてから、もっと締めないとイカンなあと、考え直しています。


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