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陸路の国境越えとは「橋を渡る」ことだった

2007-12-08 | 国境超えてパナマ_2007

コスタリカ SIXAOLA とパナマ GUABITO の国境には、おそろしい橋があり、バスはタイヤぎりぎりの板をミシミシ渡る のだと、脅かされていた。歩いても渡れるそうだが、高所恐怖症の人が途中でパニックになり固まって動けなくなった話も聞かされた。だから、歩いて渡ろうなどという冒険はするものかと決意していた。

実は私、子供のころジャングルジムに登れなかったくらいの高所恐怖症なのだ。

私の乗ったバスは、国境の向こうの CHANGUINOLA までの直行バス。コスタリカ側のイミグレーション前でバスはいったん止まり、「はいはい、みんなパサポルテ持ってインミグラシオン」と降ろされる。チケット売り場みたいな窓口で、パスポートとバスの中で記入した入出国カードを渡し、スタンプを押してもらって、あっけなく手続きは完了。ここで、歩きたい人はそのまま橋を渡って行った。

パナマ側から見た国境の橋

もちろん、私はバスに戻った。バスはゆっくりゆっくり、恐怖の橋を渡る。でも思ったより怖くない。運転士がベテランのようなので、安心していられたのだ。

パナマ側のイミグレーション前でまた降ろされる。「はいはい、パサポルテ」。こちらでは、窓口でパスポートを見せたら、隣の部屋で5ドル払えと言われる。どうも国籍によるらしい。隣の部屋では米国人が先に5ドル払って名前を書いていた。これがツーリスト・カードというものか。それを持って再度窓口へ。スタンプを押してもらう。

待っていてくれたバスに乗り込む。これで国境越えは完了だ。ほっとした。なんだかあっけない感じだ。

つづく。

 

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