先日用事があって街に出たとき(注:札幌では中心街のことをマチと呼ぶ。「しんじゅく」とか「しぶや」とかの固有名詞じゃない)タコス屋台を発見してわくわくした。正確にはタコス屋台じゃなくて今どきのキッチンカーっていうやつ。
場所は、北海道庁赤レンガ庁舎前の北3条通り、アカプラと呼ばれる広場である。
札幌にも、ラテンの味がやってきた!
思わず近寄り「いつからここでやってるんですか?」と馬鹿なことを聞いてしまった。
屋台は動くとはいうものの、メキシコの屋台はたいてい定番の位置があって「***通りに朝から出てる屋台はうまい」「***の角に夕方出る屋台はすごい」など口コミで評判になったり、地元の常連さんで混んでいたりする(…と思う)。
でも日本の、このパンデミックがきっかけで広がった「キッチンカー」はおそらく、色んな所に出没してるんだよね?
タコスひとつに600円はちょっと高いかもしれないけど、この物価高、原材料の高さを考えたら納得できる。
運が良ければ、まだどこかで出会えるかも。
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