¡Ya salió el peine!
という、スペイン語の表現を最近覚えました。直訳すると「もう櫛が出た」…なんのこっちゃ?
櫛が出てきたの?櫛が外れたの?いや櫛は全然関係なくて、隠してた本当の理由・原因がわかったときに使う表現なんだそうです。“Ya salió el peine” でネット検索すると、ドアを開けて出ていく櫛や、スーツケース持ってお出かけする櫛の絵まで出てきてびっくりでした。
なぜ「櫛」なのか!? できるかぎり調査してみますが…、難しそう。
話は長くなりますが、最近 ”めまい” に悩んでいまして、そのことをメキシコ人の友人にオンラインで話していました。1日中パソコンに向かって仕事してるからじゃないか、と友人は同情してくれ、自分でも「確かに」と納得していたのですが、話しているうちにNetflixの話になり、「そういえば最近面白くてはまってるのは、英語とスペイン語が交差して話されているアメリカのシリーズ」と、『ジェーン・ザ・バージン』のことを話し出すと、彼女も見たことがあったので話がはずんだんですが、「面白くてつい次々と見ちゃうのよ」と言ったときに、すかさず…
Ya salió el peine. (Ya apareció la verdadera razón) と笑われてしまいました。
あー、そうだった、そうだった。Nerflix を字幕付きで見ると目が忙しくて、眼精疲労が激しいのよね。
めまいの直接の原因は三半規管(さんはんきかん)がどうのこうのっていう話だとしても、この字幕を目で追う作業は少なからず悪影響を与えていると思うのよねん。ちょっとジェーンはお休みしておきます。
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