2016.12.11
過去記事投稿の再掲載
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昨夜から喉がイガラッぽく、鼻が詰まり風邪の初期症状みたいなので葛根湯を飲んで横になっていた。
先日池袋の人込み(バーゲンセール)の中に行ったせいかな。。。
手洗い・うがいは神経過ぎるほどしているのだけど・・・・
なんだかゾクゾクするが薬を飲んだせいか頭がちょっとだけ冴えて来た(◎_◎)
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gooブログ登録者の中高年の山旅三昧のフラワーヒルさんの
今日12月11日の投稿に、塔ノ岳の「みゃ~」の訃報を知らせていた。
丹沢・塔ノ岳の尊仏山荘に長年住んでいる「みゃ~」はみんなから愛され可愛がられていた。
フラワーヒルさんはみゃ~を「華伊達美弥雄」と命名し体調良好な年は毎年40回以上は登頂されている方で
尊仏山荘のコーヒーを飲みながら「みゃ~」と「仲間」と会話して英気を養っていた大先輩。
12月5日登頂の記事は「尊仏山荘の「みゃ~君」がピンチ」だった。
そして今日の記事はから
”「みゃ~」は昨日(12月9日)の朝,死にました.”
「みゃ~」くんは享年18歳
少なくとも塔ノ岳・尊仏山荘に立ち寄った人はこの可愛らしいネコ「みゃ~」くんに癒されたと思います。
18歳は大往生ですね。
どうぞ安らかにお眠り下さい。
(中高年の山旅三昧)より抜粋
2012年4月撮影 「みゃ~」は、寝ていたところ2階から下りてきてくれた(*‘∀‘)
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塔ノ岳は何回か登ったが、
ある意味で「みゃ~」と会うのを楽しみにしていた。
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※追記 2021.1.23
フラワーヒルさんとはブログ開設時期が同じころ、当時はジャンル別で
「山歩き・トレッキング」だったかしら、そのジャンルで初めて知った
興味をそそったのは丹沢;塔ノ岳(○○回目)と定期登山をしていたこと
(山頂標高1491m 標高差1218m 歩行距離15㎞ 平均斜度4.8度と本格的な難易度)
同じ神奈川県・金時山では(○○○回目)の名札があるほど愛好登山者が多い
<小草平からの富士山>
毎回ルーティンは同じ場所フォトで、確認しながら楽しんでいらしゃいました
大船から小田原経由で小田急線へ<富士山と矢倉岳> ※二つの山が重なった瞬間など
最期の山旅は2020年11月4日
山の遍歴;登山は丹沢で始まり、丹沢で終わる
素晴らしい富士山を堪能した丹沢;塔ノ岳;自重して萱場平まで登る
突然の訃報で穴がぽっかり空いたような淋しさ
本当に各分野からお勉強させていただきました
他にもたくさんのご趣味があり
特に水彩画、神奈美展(神奈川県民ホールギャラリー)は足を運び、、
その時、花の種類をあまりご存じでない
フラワーヒルさんのハンドルネームの意味が分かりました
見落としていた、あり日のブログ記事がありました
<山崎の芸術家「クモ」氏>
専門知識にユーモアたっぶり、「山崎」とは地名なんですね
<山崎の芸術家「クモ」氏>
偉大なる建築家・芸術家;山崎の「クモ」氏の作品に魅せられる
(閑話休題;日々雑感)
2020年10月14日(水) 曇
秋の展覧会は無事終わった・・・が、瓶病床の私は、まだ、まだ、多忙。
やらなければならないこと、やりたいこと、期限が迫っている種々の案件・・・
もうすぐ米寿を迎えるこの老いぼれを何でこんなにセカセカさせるんだろう。
でも、このセカセカの原因の大半は、趣味とやら言いながら自ら蒔いた種である.
本当にやらなければならないのは納税や、毎年、誕生月にしなければならない役所への各種届けぐらいなもの。
そんなこと、百も承知だが、この生世話な毎日がもう少し続く予定である。
でも、こんなときでも、ここ半年以上必ず続けているのが、毎日の鎌倉お散歩、10,000歩歩きである。
今日も午後から2時間ほど、大船駅周回定番コースをぐるり一回りしてきた。
今はもう10月も中旬。何時も散歩の時に通り抜けている鎌倉中央公園も大分秋めいてきた。
これから秋の素晴らしい紅葉が待っていると思うと気分もだんだんと高揚してくる。
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・・・で、今回はお散歩の話ではなく、
散歩の途中で思わず立ち止まって見とれてしまった山崎の芸術家「クモ」氏の作品を紹介したいと思う。
そして、お散歩の話はまた次回ということにしよう。
何時ものように、私のお散歩の出発点は鎌倉中央公園清水塚口である。
公園内を横断して山崎口から山崎の集落に入る。
進行方向左手には小川が流れている。
川の左岸は石垣、右岸には鉄製の柵が設けられている。
ふと見ると、どでかい蜘蛛の巣が張られている。
小川を挟んで、欄干、対岸の護岸壁、
それに川を覆っている数本の木の枝を利用して、実に巧みに巣が作られている。
欄干に取り付けられている糸にそっと触ってみる。
ピンと張ってあり丈夫そうである。
しかも欄干の手前2~3戦地のところで3本に枝分かれさせ、それぞれを欄干にしっかりと取り付けてある。
木造建築に例えるならば「通し柱」に匹敵する太い糸が、川を挟んで上下左右に数本張られている。
道路に例えるならこれらは幹線の高速道路である。
その幹線道路の間をさらに準幹線とも言うべき太めの糸が張り巡らされている。
さらに方と目の糸の間をいくつもの間道がもうけられていて、
そこに大小様々な蚊取り線香のようなスパイダーが何面も張り巡らされている。
さらに驚くことに、このスパイダーは実にいろいろな方向を向いていて、
どちらから風が吹いても餌となる昆虫が引っかかりそうな構造になっている。
私のおんぼろカメラでは、この立派な作品を精密かつきれいに撮ることは不可能だが、
まあ雰囲気ぐらいは分かるだろと期待して、数枚披露させていただく。
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さて、この偉大なる構造物を設計・製造した建築家兼芸術家は何処に鎮座しているんだろう。
蜘蛛の巣に落ち葉などが引っかかっていて、一瞬何処に居るのか分かりにくいが、
”居た! 居た!”
この偉大な建築士は、体長2センチメートルほどの大きなクモだった。
私は昆虫の名前などほとんど分からないので、このクモの名称など知らないが、
とにかく偉大なる建築家、偉大なる芸術家である。
私は巨大なクモの巣を眺めながら、この偉大なる建築家・芸術家は、
(1)どのような視点からこの場所に巣を作ろうと決断したんだろうか?
気象条件、設置場所の環境、設置場所の形状など何を基準にして、巣の位置はここだと決断したんだろう?
(2)このクモの巣の設計図をどうやって作ったんだろう?
(3)建築の作業手順をどうやって決めたんだろう?
(4)日程計画など頭の中にあったんだろうか?
など次から次へと疑問が沸いてくる。
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もし私がクモだったら、
こんな複雑な設計など、絶対、不可能だ
こんな造形美を創り出すなんてむりだ。
同じ材料を与えられても、
たとえ設計図をもらっても
私には絶対に作れない
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偉大なる建築家、偉大なる芸術家!
恐れ入りました。
<山崎の建築家・芸術家>
「閑話休題・日々雑感」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/af768aae3f786a1d1b0514f7af1802c8
「閑話休題・日々雑感」の次回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2d72b7319496036c46fcfcd6e822058f
お断り;
これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです.
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※お辛いご家族様には許可なく転載です、お許しください
文章の行替えなど、読みやすいように直させていただきました
フラワーヒルさまのご冥福を心よりお祈り申し上げます
本当に本当に安らかにお眠り下さい
(旧)ミモザ ・ みさ々
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