芙蓉台 (プヨンデ)
対岸にある絶壁の頂上から見ると、S字型の洛東江と河回村が一望できる
渡し船があります
(余談ですが「チュノ」「ファン・ジニ」など、数多くの撮影ロケ地になっています)
村の名前は洛東江(ナットンガン)が
S字を描くように村を囲みながら流れていることから「河回村」と名付けられました
そして河回村の建物は、前ページの樹齢600年の御神木ケヤキを中心に洛東江に向かっており
瓦葺きの家の周囲を藁葺きの家が取り囲んでいます
すべて風水学的に自然を利用して作られた村です
ゆったりと流れる洛東江
緑の風が吹きわた、り目にやさしくて気持ちの良い散策でした
洛東江に沿った遊歩道の下の住居です
静かに時間が流れています
上記と同じ遊歩道で、河回村の郵便配達人さんと出会いました
撮影も気持ち良く撮らせて下さいました
ユニホームは昔風で、カバンと靴は今風
観光者にはとてもうれしい心配りです 「カムサハムニダァ~」
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村全体が世界遺産なので、消火栓もいたる所に設置していました
ゴミ箱です ハルミさんもいますよ~
河回別神グッ仮面劇の主役たちが描かれています
1999年4月21日 英国エリザベス女王ご訪問記念樹
忠孝堂 (チュンヒョダン)
=儒学者の功績を讃える家=
柳成龍の宗宅で、生涯を清く正しく過ごした先生が狭く粗末な家で亡くなった後
門下生と地域の人々が先生の遺徳を追慕し、拙斎柳致睦を助け建立しました
「忠孝堂」の堂号の由来は国に忠誠をもって仕え、両親には孝行しなさい、です
前ページでも言ったがガイドさんから遅れて行ったので、ナニの建物か分からず、、、
歩いていた村の長老から日本語で
「この建物は養真堂と同じでとても大事な宝物です」と教えて下さいました
「カムサハムニダァ~」
自宅前に在来味噌(チェレテンジャン)のカメが、
自家製で手作りなんでしょうね
この通りの先の緑色のネットを張った所は
「柳時元(リュウ シウォン)さん」の実家
通りから庭に回ったところ、大工さんが「改修工事中です」、と教えてくれました
前の松の木は完全に枯死していた、とても広い敷地です
観光名所になっているのでお気の毒です、と言いながら
ガイドさんについて行った
「チェソンハムニダ~」
リュウ シウォンさんさん宅の正面
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愛兎「みさみさくん」
韓国安東河回村に上陸(笑わないでね~☆)
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