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☆レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル (森美術館)

2018-03-23 | ♥アート

topフォト展示作品

 

六本木ヒルズは久し振りです

丁度、少年ジャンプ展が当日始まったようで大変な人込みでした

 

今日はこちら↓の レアンドロ・エルリッヒ展に

 

 

 

レアンドロ・エルリッヒは、国際的に活躍するアルゼンチン出身の現代アーティスト

日本では金沢21世紀美術館に恒久設置された《スイミング・プール》の作家としても知られています

大型のインスタレーションから映像まで

エルリッヒの作品は視覚的な錯覚や音の効果を用いて、わたしたちの常識に揺さぶりをかけます。

一見どこにでもある見慣れた風景ですが

よく見ると、水がないのに舟が浮かんでいたり、人々がさまざまなポーズで壁に張り付いていたりと

その異様な光景に観客は驚きと違和感を覚えることでしょう。

自分が見ていることは果たして現実なのか、という疑いを抱くとともに、

いかに無意識のうちに習慣にとらわれて物事を見ているか、という事実に気付くのです。

本展は、エルリッヒの四半世紀にわたる活動の全容を紹介する、世界でも過去最大規模の個展です。

新作を含む44点の作品を紹介し、その8割が日本初公開となります。

作品を通してわたしたちは、見るという行為の曖昧さを自覚し、

惰性や習慣、既成概念や常識などを取り払い、曇りのない目で物事を「見る」ことで、

新しい世界が立ち現われてくることを、身をもって体験することになるでしょう。

森美術館HP:概要より

 

 

 

 

 

本展の大きな特徴は、全作品の撮影が可能であること(禁:フラッシュ・三脚・自撮り) 

スマートフォンやカメラを片手に、素敵な写真が撮れるということは魅力がありますね

「インスタ映え」の言葉からもわかるように、現代の社会において重要な意味を持つのでしょうか

 

 

 必見(レアンドロ・エルリッヒさん説明しています)

 現実揺さぶる異空間 レアンドロ・エルリッヒ展  動画 

↓      ↓

 

 youTube  日本経済新聞 より借用

 

 

撮影したのですが こちら の展示写真を参考にして下さい

 

 

 

 《反射する港》 2014年 

 

ゆらゆら揺れる水面、でもよく見ると・・・?

 

 

 

会場に浮かぶ雲  

 

 

 

ガタガタ電車が進行しています 

 

 

 

 

廃校になった教室、、亡霊になった自分とご対面

 

 

 

 

 

他人の日常をこっそり覗き見

 

 

 

 《試着室》 2008年

この鏡の迷宮から、あなたは現実の世界に戻れるか? 

 

鏡の向こうに行ける

 

 

《失われた庭》 2009年

窓の向こうに、もうひとりの自分が・・・?

 

 

 

 

 《美容院》 姿が写らない鏡

 

 今回、目玉の現代アート、、、不・思・議

 

 忍者のように張り付いている人?

 

 

 床の上に・・・ 

 

 体験こそがアート、世界が違って見えてくる!

 

 

 

 

 

 

 

金沢21世紀美術館常設

  

 

 

 

 

大型インスタレーションから映像まで、

レアンドロ・エルリッヒの作品の多くは観客が参加することで完成し

楽しさと驚きに満ちた体験へと誘います

なぜ?どうして?その奇妙な光景に戸惑いながら、その仕掛けに気付きます

既成概念に、いかにとらわれているかを自覚して、、

見えていることだけが、現実ですか?体験することで世界が違って見えてくる

 

 

 売店に売っていたカタログ表紙

 

 

 

 

森タワー52F スカイデッキ

東京シティビューより

 

東京タワー、右奥:お台場

 

中央:品川駅 奥は羽田空港

 

西 

中央上:広尾ガーデンヒルズ  首都高:青山・渋谷・新宿方面

 

 西北

中央:青山墓地 

左の森:国立代々木競技場、明治神宮 中央:都庁(新宿)右の森:新宿御苑?

 

 

 

 

 

 

 


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