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灰谷孝先生が『いのちのめがね』出版を記念して
facebook でライブ配信され、ここから視聴できます。
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これが新刊の『いのちのめがね』です。
灰谷先生には2016-06-05 第5回トコ助産院講演会で
2016-06-23 には、東京でも講演していただきました。
その後
いろいろ教えていただいたり
意見交換をしたりしながら
『まるまる育児バイブル 第2版』の
著者の1人として加わっていただき
脳・ビジョン・原始反射・発達などについて
初版よりページ数と内容を増やし、充実させました。
先ほど、灰谷先生のライブを視聴し
「しっかり勉強し続けていらつしゃるな~」
と、まずは感服。
と同時に、「このライブの内容を理解するには
『まるまる育児バイブル 第2版』
を読んでおくと理解しやすいのにな~」
と思い、ここに書くことにしました。
次に思ったのは
私のクライアントの多くは乳幼児で
発達を気にされている
親御さんが連れて来られる。
でも、まだ診断名がつく段階ではなく
・体が硬くて反りやすい
・首が据わらない
・受け身を取れず顔や頭を打撲する
・発音が不明瞭
などの訴えが多い。
小学生になると
・チック
・サッカーボールを上手く蹴れない
・キャッチボールができない
・ボールをラケット・バットに上手く当てられない
などの訴えが増え、たまには
診断名が付いてしまった子もいる。
灰谷先生は、ビジョン・運動などの発達が
スムーズでない子どもが主たる対象のようだが
私は「イノチグラス」を使わなくてもいい目と
球技・ダンス・格闘技ができる体
(=ケガをしにくく、動きを楽しめる体)
を作ることに力を注いでいる。
それらがスムーズにできる体作りは
胎児期から始まるので
・ママの骨盤・頸椎をはじめ全身をケアする。
・それでも、理想的な胎児姿勢の子はごくわずかなので
・生まれたらできるだけ早くから
“おひなまきⓇ” で包み
理想的な胎児姿勢にリセットする。
などが大切と訴え続けています。
気になる方は、こちらや、こちらを参考に
最寄りのケアラーに相談し、ケアを続けましょう。
なお、灰谷先生の著書『人間脳を育てる』
に書かれている
原始反射の回数券…ウンヌンについては
私は、灰谷先生とは異なった見解を持っており
そのことはこちらに書いていますので
気になる方はぜひ、お読みください。
灰谷先生の書籍を買って読むだけでなく
facebookライブや、講演も
これからどんどんあるそうですので
これらからも学びましょう。
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