3/22(土)は天神サロンで少し仕事をした後、平山さんと二人で
博多駅からJR特急「かもめ」に乗って、長崎に向かって出発。
JR九州の車内は自然木を使用するなど、高級感にあふれている。
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特に一番前は贅沢な空間。臨時列車のせいもあるのか車内はガラガラ。
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三連休の中日といえども、高速道路はかなり渋滞していそうなので
バスはやめたのに、表紙抜け。
同じ車両の後ろ半分は「セミ コンパートメント」名付けられた、
四人でテーブルを囲んで、打ち合わせなどができるようになっているが、
ここには誰も乗客はいない。
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テーブルは普段は畳んであり、使用時に開けるようになっている。
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佐賀県に入ると田園風景が美しい。用水路に水門が設置されている。
有明海に近く、塩害予防のため? それにしては海からは離れているが…?
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左側の車窓からは有明海が見えてきた。
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右側の車窓からは、セイヨウアブラナと思しき菜の花の大群落が続く。
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水門を開けるかどうかで大もめにもめている諫早湾に近づくと、
スローガンが書かれた巨大な看板が立てられている。
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「開門すると、塩害で農業ができなくなるのでは?」
などと考えつつ、良くわからない。
諫早を過ぎるともう長崎駅に着いた。ホームに降りてビックリ!
大人気の高級列車「ななつ星」が停車しているではないか!
美しい~! ホームに降りた人々は一斉にカメラを構えている。
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ピッカピカで、カメラを構える平山さんも私も、写っているやんか(^^;!
「車両も磨けばここまで光るのか?」と思うほど、神々しく光っている。
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博多⇒長崎⇒博多なら、我々もまったく同じ線路を
「かもめ」で走るんやけどな~、値段が違うわ~。
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JR九州の有料特急の車両には
みんなこのツバメのマークがついている?
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ななつ星のロゴマーク ↑
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乗客がいないところを覗き込むと
手の込んだ高級調度や、家具の数々。
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乗客はドレスアップしている。
牽引する機関車はディーゼル。重厚さに圧倒される。
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「川崎」と書かれた下には昭和48年Mと
機関車のヘッド。いい面構えやな~
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我々が乗ってきた「かもめ」
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「かもめ」にもツバメのマーク
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さすが、素晴らしい「ななつ星」。目の保養になった。
しかし、どこに行くにも、
大きな荷物を持って、スッピン、平服、ベタ靴
車内でPC…私には、合わないな~。
乗ることは当分、いや一生なさそう。
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