空研塾生駒道場 -24- 剛柔流形

3/8(日) 生駒で、10～12時 施術
14～16時空手

塾長と、黒帯の先生3人に
生徒が7人、合計11人。



ここに写っている以外に
私と姫孫がいる。
狭くて手足がぶつかり合いそう。

1人が2分間、手だけで攻撃
1人は受けっぱなし。

初めて生駒に来てくださった
尾ノ井先生のスピードとパワーに
圧倒されっぱなしの太郎孫。　↓



女2人は疲れて早々と自主的休憩。
塾長がお手本を見せてくださるときは



私は必死で動画を撮りながら
憑依させようとする。

が、姫孫はすぐにソファで寝そべってしまう。
　↓


それを見て、先週から参加している
小5のＹ君はあきれ顔。

体育館などでしている空手の稽古では
こんなことは許されないのにね～。

その後は大男組は組手。

女子ども組4人は尾ノ井先生に
形を習うことになったが
狭くて廊下に移動して



私のリクエストで
三戦(サンチン)と転掌(テンショウ)。

Ｙ君の知識吸収欲はすごい。
しかも、すぐに覚える。

孫2人もまぁまぁで
私が2週間ほどかかって
やっと覚えたのに…
ほんの10分くらいで覚えてやっている！

私の脳の老化に愕然。

京都で形(平安初段)の稽古をしたときは
孫2人は、覚えようとの気もなく
白板に絵を描いて遊んでいた。

ところが、次郎孫はとてもまじめに
しているではないか？！

年下のしっかり者に刺激を受けたのか？

なのに、姫は途中から「寒い～っ」と言い出し
砕破(サイファ)の稽古が始まると
トイレのドアの前で
しゃがみ込んでしまい、動かず。

仕方なく、ソファの上で休ませておいた。

稽古終了後、先生方が私に
太郎孫が「上手くなった。強くなった」と。

尾ノ井先生のスピードに
目と体が慣れたのかも？

夕食時、姫に「寒くてしんどかったのか？」
と尋ねると、

「あんなゆっくりと動くのは嫌いや！
　例えて言うなら
　バーバはヨガの教室に1時間
　我慢して参加していられる？
　いられんやろ？ 私も同じや」と。

言い得て妙なり。

それなら無理して形を
覚えさせることもない。

器械体操も踊りも陸上競技もできるんやし、
「楽しい。好き」
と思うことをしていればええわ。