魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

湖北 野鳥・国友鉄砲鍛冶

2018-08-16 | 旅・レジャー・アウトドア
8/15は敦賀から琵琶湖の北端にある
西浅井 水の駅あぢかまの里に転じされている
丸子船(米などの輸送にあたった)を見てから
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湖北野鳥センター(湖北水鳥公園)に。



夏なので、野鳥の種類は少なかったが
冬だと白鳥などもっと多くの鳥が見られる。



それにしても川鵜が多すぎる。
竹生島が追い出しに成功したため
こちらに移住してきて、増えたそうな。

隣接する湿地センターに中には
琵琶湖の湖底から多くの縄文土器が発見されていると。



なぜ? 興味深いが、ゆっくり見る体力もなく
写真だけ撮って長浜へ。

ビジネスホテルにチェックインし
近くの居酒屋で夕食。

お盆は宿の確保が大変で、しかも高いが、
宿泊費も安く、居酒屋も安くて美味でお得!

翌朝は、近くにある国友鉄砲の里資料館に
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館内でビデオを見て、展示品を見て


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外に出ると、側溝の蓋が鉄砲のデザイン。

付近を散歩すると、司馬遼太郎の『街道をゆく』の中の



国友鉄砲鍛冶について書かれた石碑があちこちに。



こう書かれている通り
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家々はどれも立派で、



庭木もきれいに手入れされていて、


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それぞれの家の前に、○○屋敷跡の石柱

鉄砲が作られなくなった後は、
その技術を応用発展させて、望遠鏡が作られ



天体観測創始の地となった。



種子島に着いた火縄銃が
国友の村に届いてから、
わずか半年で同じものを作ってしまう技術力。

望遠鏡作りに発展させていく技術力
今、日本人のこの力は低下するばかり。

高い技術力を発揮できる子ども達を
たくさん産み育てないことには
こんな素晴らしい伝統は、過去のものとなってしまう。

どこを旅しても、

胎児ケア(つまり、妊娠中の骨盤ケア)

新生児ケア(つまり、生まれてすぐからのまるまる育児)


これに行きついてしまう。

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