1/13(月休) 仙台施術会では
助産師 佐藤恵美さんに
写真をたくさん撮ってもらった。
私のサロンではなかなか撮影ができないので
とてもありがたい。
その写真を利用して
私がこの頃良く使っているセルフケア体操を
① 腹直筋離開の女性や子どもも多く
最近の修復法を実施。
薄くて大きめの本などを持って
足を肩幅に広げて立ち
片膝で、パン! と
いい音がでるくらいに蹴り上げて
元の位置に足を戻すのを
左右交互に、10回ずつ。
この方も、左右交互に、10回ずつ蹴り上げただけで
7割かた腹直筋離開が直った😄
6歳になると、たいていこの体操ができる。
大人も子どもも、完全修復することもあるくらい
短時間で大きな効果がある。
② 脊柱側弯症 で
左右の肋骨の形が大きく違う場合は
整体施術だけでは、なかなか良くならない。
そこで考え出したのが
上体捻りの操体法を、おひなまきⓇ を使って行う方法。
MS(85cm) か M(1000cm) サイズの “おひなまきⓇ” か
120cmの “おとなまきⓇ” を
洗って長方形になったのを
下の写真を参考に折りたたむ。
折幅はもっと幅広くてもOK、好みの幅で!
これを、痛むところや
ゆがんだ肋骨を直したいところなどに当てて
前で結び、親指を通して
上体捻りの操体法を続けることによって
5~10年単位で
「側弯はよくなって行く気がする」
と、側弯の方々はおっしゃるし、私も思う。
晒・タオル・ガーゼではフィットしにくく
気持ち良さはメッシュには遠く及ばない。
③姿勢の悪さ 特に、背中が丸く
腰がすっと伸びないタイプにお勧めなのが
テーブルの天板に手を置いて
(ここでは肋木を握っている) ↓
背中から腰を丸めたり反らしたりを繰り返す。
四つ這いになって行いネコ体操と同じなのだが、
体重を利用できるので、スッキリ度が高く、効果も高い。
私もだんだんと姿勢が老女化しているので
この体操は、毎日している。
④ 頭痛・首痛・肩こり に悩む小学生のお母さんが
「家で私がしてあげられることは?」
と、おっしゃるので
ロールティッシュを使って
頭と首の間のコリを緩めるケア法を伝授。
子どもはお母さんには容赦なく
「ヘタクソ」
「気持ち良くない」
「信子先生とは違う」
などと言うのだが
私のやり方とかなり似ているようで、気持ち良さげ。
⑤ 内股・ガニ股・O脚 3つとも強いこの子 ↓
ロールティッシュでこれと同じようにコロコロしてから
体操用マイピーロカバー (最良は膝ベルト) を
トコちゃんベルトの位置に、前から後ろに巻く。
これを1日に1時間程度、1カ月~半年続けると
ほぼ全員、きれいな安定した歩行に変わる。
この子は骨盤を巻いたとたん
立ち止まった時の内股は消えた。
歩く時はまだ内股だが、歩き方はかなり安定した。
⑥ 肩関節の不調
腕を動かすと、ガクンと大きな音がして
脱臼しそうになるくらいの緩すぎる肩にも
五十肩の痛みが治まった後も
動きの悪い肩にも
短時間で奏功するのは、シャドーピッチング
これを左右10回ずつ。
私のように力強くはできなくても
緩すぎる人は納まりが良くなり
硬くで動きの悪い人は
良く動くようになるので、ビックリ!
ピッチャーのようにカッコ良くできなくても
効果がある。
以上 6種類、どれも簡単にできるので
自分の症状が軽くなると感じた体操を
ぜひ、やってみてください。
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