10/27 福岡でのトコ・ヨガセミナーで試用した
tocoBreath(トコブレス)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e8/cac8ce530742040d79475b5681d05412.jpg)
金山先生と青葉とで連絡密にしながら、
試作を重ね、ようやく完成させた商品。
青葉から11/7発売予定で、青葉HPのトップ
「新着情報」からご覧いただけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/11/04877d26bd3b5c25c17f101939e6cc9c.jpg)
浜松医科大学で、分娩時にこれを試用したところ、
こんなデータが出ました。
EtCO2とは、呼気終末の肺胞内での
二酸化炭素(CO2)濃度で、
動脈血炭酸ガス分圧とほぼ同じ。
下図①~②のtocoBreath 装着中は、
・脳組織の酸素飽和度は高い(=意識はクリア)
・二酸化炭素も安定している(=息苦しくなく、呼吸抑制もない)
・呼吸数は1分間に10回
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ac/b8626fe53ff573bd607d1d69069fb10f.jpg)
↑
②で外したところ
・脳組織の酸素飽和度は徐々に低下(=意識のクリアさに陰り)
・二酸化炭素濃度は徐々に低下
(=呼吸回数が増え過換気傾向になると、二酸化炭素は低下)
・呼吸数は徐々に増加
③は②から約3分後
③~④
・脳組織の酸素飽和度は低い状態が持続(=意識のクリアさなし)
・二酸化炭素濃度は急激に低下
(=呼吸回数急増に伴い過換気に拍車、二酸化炭素は急激に低下)
・呼吸数はいきなり40回に急増
④~
・脳組織の酸素飽和度は低い状態が持続(=意識のクリアさなし)
・二酸化炭素濃度は徐々に回復
・呼吸数は落ち着いてきたが…(浅いのかな?)
分娩室で働いている人にとっては、
上手く呼吸できずに分娩する産婦の姿は
見慣れているとは思うが、脳内はこんなに酸素不足。
ということは然、胎児の脳はもっと酸素不足になりますよね。
なぜなら、
母体の心臓⇒脳の距離よりも、
母体の心臓⇒胎盤⇒臍の緒⇒胎児心臓⇒脳
と、うんと離れたところにありますからね。
昔から「クリアな頭でお産した人は、クリアな頭の子を生む」
と聞いてきたが、この図を見て、さらに納得した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/97/63ca60528f6000851f432405c847172c.jpg)
金山先生は、
「分娩時にいきなり“tocoBreath”使って呼吸しても
皆が上手くいくとは限らない。
妊娠中から、これを使って、腹式呼吸の練習を続けること」
と、お勧めされています。
妊婦さんはもちろん、次のような方にもお勧めです。
・腹式呼吸を上手にできるようになりたい人
・ヨガ・瞑想・座禅・歌・楽器演奏・舞・武術などの
上達を目指す人
10/9(日)の朝8時~の朝ヨガ、京都トコ会館3階にある
ヨガスタジオ FIVE ELEMENTS で、
私が“tocoBreath”を使って朝ヨガに参加。
元々深くてゆっくりの私の呼吸(1呼吸30秒)が、
さらに深く、ゆっくりになり、ヨガもゆったりとできた。
10/27 福岡トコ・ヨガセミナーでも
“tocoBreath”を使ってみた。
時計を見ながら呼吸を数えてみたら、
1呼吸30秒は楽々、40秒でもさほど苦しくはなかった(*^_^*)
tocoBreath(トコブレス)
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金山先生と青葉とで連絡密にしながら、
試作を重ね、ようやく完成させた商品。
青葉から11/7発売予定で、青葉HPのトップ
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浜松医科大学で、分娩時にこれを試用したところ、
こんなデータが出ました。
EtCO2とは、呼気終末の肺胞内での
二酸化炭素(CO2)濃度で、
動脈血炭酸ガス分圧とほぼ同じ。
下図①~②のtocoBreath 装着中は、
・脳組織の酸素飽和度は高い(=意識はクリア)
・二酸化炭素も安定している(=息苦しくなく、呼吸抑制もない)
・呼吸数は1分間に10回
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ac/b8626fe53ff573bd607d1d69069fb10f.jpg)
↑
②で外したところ
・脳組織の酸素飽和度は徐々に低下(=意識のクリアさに陰り)
・二酸化炭素濃度は徐々に低下
(=呼吸回数が増え過換気傾向になると、二酸化炭素は低下)
・呼吸数は徐々に増加
③は②から約3分後
③~④
・脳組織の酸素飽和度は低い状態が持続(=意識のクリアさなし)
・二酸化炭素濃度は急激に低下
(=呼吸回数急増に伴い過換気に拍車、二酸化炭素は急激に低下)
・呼吸数はいきなり40回に急増
④~
・脳組織の酸素飽和度は低い状態が持続(=意識のクリアさなし)
・二酸化炭素濃度は徐々に回復
・呼吸数は落ち着いてきたが…(浅いのかな?)
分娩室で働いている人にとっては、
上手く呼吸できずに分娩する産婦の姿は
見慣れているとは思うが、脳内はこんなに酸素不足。
ということは然、胎児の脳はもっと酸素不足になりますよね。
なぜなら、
母体の心臓⇒脳の距離よりも、
母体の心臓⇒胎盤⇒臍の緒⇒胎児心臓⇒脳
と、うんと離れたところにありますからね。
昔から「クリアな頭でお産した人は、クリアな頭の子を生む」
と聞いてきたが、この図を見て、さらに納得した。
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金山先生は、
「分娩時にいきなり“tocoBreath”使って呼吸しても
皆が上手くいくとは限らない。
妊娠中から、これを使って、腹式呼吸の練習を続けること」
と、お勧めされています。
妊婦さんはもちろん、次のような方にもお勧めです。
・腹式呼吸を上手にできるようになりたい人
・ヨガ・瞑想・座禅・歌・楽器演奏・舞・武術などの
上達を目指す人
10/9(日)の朝8時~の朝ヨガ、京都トコ会館3階にある
ヨガスタジオ FIVE ELEMENTS で、
私が“tocoBreath”を使って朝ヨガに参加。
元々深くてゆっくりの私の呼吸(1呼吸30秒)が、
さらに深く、ゆっくりになり、ヨガもゆったりとできた。
10/27 福岡トコ・ヨガセミナーでも
“tocoBreath”を使ってみた。
時計を見ながら呼吸を数えてみたら、
1呼吸30秒は楽々、40秒でもさほど苦しくはなかった(*^_^*)
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