8/4(木)、午前中の生駒施術を終え、
急いで昼食を摂り、15時~アポを取っている小阪産病院へ。
近鉄電車に乗り河内小阪駅で降り、南駅前に出ると
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e4/c4a2be1bb032251730879de507574576.jpg)
↑
「そうや、司馬遼太郎記念館がここにあるんやった、
ここも見学せな!」とは思ったものの、
今日はもう無理。また後日。
「電車からはすぐ近くに見えるので、駅からはすぐに行けるはず」
なんて思って、きちんと検索せずに飛び出て来たのが間違い。
高い建物に囲まれどこにあるのか分らず、
途中で若い女性店員さんに尋ねると、
丁寧に教えてくれて、無事、旧館に到着。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c8/199fa1e9dd916ba962cd5c6421f249ef.jpg)
↑
今は、小阪レディースクリニック・
産後ケアセンター・ガーデンカフェとなっている。
新旧小阪産病院については
こちらに詳しく書かれています。
ここから少し南⇒西に進むと、右に旧館、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b2/383593c3d20aacf453d5b8e3f1955417.jpg)
左に新館が見えてきた。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/66/4fabdd6fe899b81890b3ccbf7e898e61.jpg)
↑
2015年4月にこちらに産病院が移転。 木々の向こうに縦看板
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/0be7e3bcc6061a91eaf075dcd1a97be1.jpg)
ロゴマークの下のエントランスから入ると、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1b/4753e5950927bbcb6152904dbacf249b.jpg)
「ここは高級ホテル?!」と見紛うほどの、
美しいエントランスホール
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/73/402b6ccf6c2fbd4d7e744d8fc6b3d95b.jpg)
総合案内の素敵なコンシェルジュさんに、
「廣瀬師長さんと、15時にアポを取っております…」
と伝えると
「渡部様でいらっしゃいますね」と(@@)
しばらくすると広瀬師長さんが来て下さった。
彼女は兵庫県の病院で働いていた時に
骨盤ケアセミナーを受講。
その後こちらに移り、骨盤ケアを少しずつ広めた。
そして、今は3人いる師長の1人として、
20数人の部下を抱えている。
彼女の引率で、院内見学開始。
セキュリティーチェックがきっちりしていて
エレベーター乗るにも、部屋に入るにも
認証カードが必要。素晴らしい。
エレベータを降りると、正面にベビー室。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/59/90a1d379b05cd33d1a274b4ad385ee79.jpg)
赤ちゃんがズラリと並んでいる向こうに
ナースステーションが見え、
たくさんの看護師・助産師が働いているのが見える。
コーナーに添って進むと、
大学病院で働いていた私でも、
目にしたことがないほどの人数の多さに、ビックリ!
↓(この写真はこちらから頂きました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/58/b504faa6cb33a2fa2aea0da32584ae45.jpg)
急いで数えると15人、この写真の人数より多い。
分娩件数が多く、かつ、全部署のスタッフがここに集まって
情報交換しながら働けるようになっているらしい。
「学生が実習に来ると、もっと人数が増えるので、
ほんまに大変」と広瀬さん。
直進すると、LDR(入院から陣痛、回復まで過ごす個室)を見学
「まだあまり使えていない」とのこと。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b9/63ace9f70488674f7af75c1bf86d7432.jpg)
廣瀬さんが電話で副理事長の竹村真紀先生を
呼んでくださっている…と思ったら…、
なんと、お部屋に入って来られたのは、
竹村秀雄先生\(◎o◎)/!
竹村秀雄先生は、ラマーズ法や10カウント検査法の
日本での普及に尽力された高名な産婦人科医。
私は20数年前に講演を拝聴したことがあるが、
82歳の今もダンディさは変わらず、
きれいな姿勢で、若々しい。
緊張しながら、しばらくお話した後、入れ替わりに
副理事長となっておられる、竹村真紀先生が入って来られた。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e9/fec6a5bf0f034fa2c12a0627de914373.jpg)
彼女が京大で研修されていた頃
私は副婦長で、同時期に一緒に働いていた。
それから入ってこられたのが、
ナーススペシャリストのK助産師。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/79/8577c7aeaef43580b2430a10fe671b04.jpg)
近年は彼女がトコ企画セミナーをたびたび受講
骨盤ケアを熱心にされている様子。
私のメンテ“力”upセミナーを受講し
「収縮輪の触診ができるようになった。
子宮口の開大度が、だいたいわかるようになった」と。
講義を聞いただけで、できるようになったとは、
素晴らしい指先の感覚!
私はたいていお菓子などは持たず、
お土産はお役立ち情報や施術。
それで、「何か質問があれば?」と問いかけると、
「最近、胎児の背中が後ろに回ってしまうことが多くて…、
どうしたらいいのでしょう?」と。
このお部屋の、奥の方にある
フリースタイル分娩ができるコーナーで、
回旋異常・分娩停止時の対処法を伝授したり、
腰痛のお2人の施術などもし、楽しいひと時。
その後、有料個室や美しい庭などを見学。
こちらに、きれいな写真がたくさん載っていますので
ご覧ください。
年間分娩件数1,800件という、
日本でも有数のこの産科医療施設。
「ここで、様々な妊産婦サービスと共に、
骨盤ケア・まるまる育児が充実すれば
多くの母子が
妊娠・出産・育児を楽にできるようになるやろな~」
と思いながらも…、
このたくさんの妊産婦さんとスタッフを
掌握しつつ、病院運営することの大変さを想像すると…、
竹村両先生・廣瀬さんのしんどさが、
私に伝わってくる気がした。
「私にはもう、そんな仕事、到底できない!
「そんな苦労はしたくない。イチ抜けた~!」と退散するしかない。
私ができることをしながら、
彼女達を背後から支えられれば…、
そんな風に思った今日の訪問だった。
急いで昼食を摂り、15時~アポを取っている小阪産病院へ。
近鉄電車に乗り河内小阪駅で降り、南駅前に出ると
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e4/c4a2be1bb032251730879de507574576.jpg)
↑
「そうや、司馬遼太郎記念館がここにあるんやった、
ここも見学せな!」とは思ったものの、
今日はもう無理。また後日。
「電車からはすぐ近くに見えるので、駅からはすぐに行けるはず」
なんて思って、きちんと検索せずに飛び出て来たのが間違い。
高い建物に囲まれどこにあるのか分らず、
途中で若い女性店員さんに尋ねると、
丁寧に教えてくれて、無事、旧館に到着。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c8/199fa1e9dd916ba962cd5c6421f249ef.jpg)
↑
今は、小阪レディースクリニック・
産後ケアセンター・ガーデンカフェとなっている。
新旧小阪産病院については
こちらに詳しく書かれています。
ここから少し南⇒西に進むと、右に旧館、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b2/383593c3d20aacf453d5b8e3f1955417.jpg)
左に新館が見えてきた。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/66/4fabdd6fe899b81890b3ccbf7e898e61.jpg)
↑
2015年4月にこちらに産病院が移転。 木々の向こうに縦看板
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/0be7e3bcc6061a91eaf075dcd1a97be1.jpg)
ロゴマークの下のエントランスから入ると、
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1b/4753e5950927bbcb6152904dbacf249b.jpg)
「ここは高級ホテル?!」と見紛うほどの、
美しいエントランスホール
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/73/402b6ccf6c2fbd4d7e744d8fc6b3d95b.jpg)
総合案内の素敵なコンシェルジュさんに、
「廣瀬師長さんと、15時にアポを取っております…」
と伝えると
「渡部様でいらっしゃいますね」と(@@)
しばらくすると広瀬師長さんが来て下さった。
彼女は兵庫県の病院で働いていた時に
骨盤ケアセミナーを受講。
その後こちらに移り、骨盤ケアを少しずつ広めた。
そして、今は3人いる師長の1人として、
20数人の部下を抱えている。
彼女の引率で、院内見学開始。
セキュリティーチェックがきっちりしていて
エレベーター乗るにも、部屋に入るにも
認証カードが必要。素晴らしい。
エレベータを降りると、正面にベビー室。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/59/90a1d379b05cd33d1a274b4ad385ee79.jpg)
赤ちゃんがズラリと並んでいる向こうに
ナースステーションが見え、
たくさんの看護師・助産師が働いているのが見える。
コーナーに添って進むと、
大学病院で働いていた私でも、
目にしたことがないほどの人数の多さに、ビックリ!
↓(この写真はこちらから頂きました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/58/b504faa6cb33a2fa2aea0da32584ae45.jpg)
急いで数えると15人、この写真の人数より多い。
分娩件数が多く、かつ、全部署のスタッフがここに集まって
情報交換しながら働けるようになっているらしい。
「学生が実習に来ると、もっと人数が増えるので、
ほんまに大変」と広瀬さん。
直進すると、LDR(入院から陣痛、回復まで過ごす個室)を見学
「まだあまり使えていない」とのこと。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b9/63ace9f70488674f7af75c1bf86d7432.jpg)
廣瀬さんが電話で副理事長の竹村真紀先生を
呼んでくださっている…と思ったら…、
なんと、お部屋に入って来られたのは、
竹村秀雄先生\(◎o◎)/!
竹村秀雄先生は、ラマーズ法や10カウント検査法の
日本での普及に尽力された高名な産婦人科医。
私は20数年前に講演を拝聴したことがあるが、
82歳の今もダンディさは変わらず、
きれいな姿勢で、若々しい。
緊張しながら、しばらくお話した後、入れ替わりに
副理事長となっておられる、竹村真紀先生が入って来られた。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e9/fec6a5bf0f034fa2c12a0627de914373.jpg)
彼女が京大で研修されていた頃
私は副婦長で、同時期に一緒に働いていた。
それから入ってこられたのが、
ナーススペシャリストのK助産師。
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/79/8577c7aeaef43580b2430a10fe671b04.jpg)
近年は彼女がトコ企画セミナーをたびたび受講
骨盤ケアを熱心にされている様子。
私のメンテ“力”upセミナーを受講し
「収縮輪の触診ができるようになった。
子宮口の開大度が、だいたいわかるようになった」と。
講義を聞いただけで、できるようになったとは、
素晴らしい指先の感覚!
私はたいていお菓子などは持たず、
お土産はお役立ち情報や施術。
それで、「何か質問があれば?」と問いかけると、
「最近、胎児の背中が後ろに回ってしまうことが多くて…、
どうしたらいいのでしょう?」と。
このお部屋の、奥の方にある
フリースタイル分娩ができるコーナーで、
回旋異常・分娩停止時の対処法を伝授したり、
腰痛のお2人の施術などもし、楽しいひと時。
その後、有料個室や美しい庭などを見学。
こちらに、きれいな写真がたくさん載っていますので
ご覧ください。
年間分娩件数1,800件という、
日本でも有数のこの産科医療施設。
「ここで、様々な妊産婦サービスと共に、
骨盤ケア・まるまる育児が充実すれば
多くの母子が
妊娠・出産・育児を楽にできるようになるやろな~」
と思いながらも…、
このたくさんの妊産婦さんとスタッフを
掌握しつつ、病院運営することの大変さを想像すると…、
竹村両先生・廣瀬さんのしんどさが、
私に伝わってくる気がした。
「私にはもう、そんな仕事、到底できない!
「そんな苦労はしたくない。イチ抜けた~!」と退散するしかない。
私ができることをしながら、
彼女達を背後から支えられれば…、
そんな風に思った今日の訪問だった。
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