8/24(水) 生駒施術。
2か月少し前の赤ちゃんが来館。
体が硬く反り気味なので
「きっと腹直筋離開があるだろうな」
と思って診ると
腹直筋離開はほとんどなく
出ベソがあった。
写真を撮れなかったが、この写真と同じ~少し強い程度。
↓
この写真の子は生後1カ月半で、記事はこちら。
2カ月まではこの程度の大きさのことが多いが
半年くらいが最も強くなる子が多い。
数年前までは出ベソは時々見られたが
近年、めっきり出ベソに出会わなくなった。
「何でかな~」と思ったら私の施術を
受けに来る子は、ほとんど皆
“まるまる”育ちで
“おひなまき”に包まれて来るから。
なぜ “まるまる育児”を続けると
出ベソにならないのかは、こちらをご覧ください。
この記事には、この写真の子の毎月の写真を掲載し
4カ月で出なくなった経過をご覧いただけます。
今日の子は、出ベソに加え
片方の股関節の開きが悪い。
それで、ママに
「妊娠15~20週の、胎児の足が写っている
エコー写真を持っていませんか?」と言うと
「その頃の写真は顔が写っているこの1枚だけです」と😩
「顔が写っているということは反屈位。
よくない姿勢なんですよ」と言いながら
だんだんと私はチコチャンのように
「ボーっと生きてんじゃねえーよ」
と言いたくなってきたが
「では、“おひなまき”を出してください」
と言ったところ
「持って来ていません」と😮😨
このママは2人目の経産婦で看護師。
生駒施術は2回目だが
京都で何回かと、それ以前にも
九州の助産師のケアを受け
第1子も “まるまる”で育てたはずの人。
なので、てっきり、“まるまる育児”を理解し
実践している人だと思っていた。
ところが、アイテムは持っているけども
きちんと使っていないことが判明。
「私のブログにも胎児姿勢や
股関節のことなどを
たくさん書いているので…」と言うと
「ブログを書かれているんですか?」と😮😨
私の施術に来られる医療者でないママの方が
はるかに私の著書やブログを読んで勉強し
赤ちゃんの観察もケアも
きっちり、丁寧にされている人が多い。
これ以上何のアドバイスもする気がなくなり
「1日も早く、“まるまる育児”の対面指導の
予約を京都トコ会館で取って
マイピーロと“おひなまき”を持って
指導を受けて、続けるように」と伝え
1か月後に生駒の施術予約をお取りいただいた。
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