VBAC(帝王切開後の経膣分娩)成功

8/27(金)午前は京都施術。

朝イチの施術は
妊娠中、毎月通っておられたＴさん。

「入院して2時間で生まれました～😄」と。

念願かなって
VBAC(帝王切開後の経膣分娩)成功！＼😄／

「冷蔵庫のドア拭き体操をすると
　赤ちゃんかが下がって来るのが
　よくわかりました。
　とてもよく効きました😄」と。

母子ともに大きなゆがみはなく
サラりと施術後、“おひなまき”で
マトリョーシカ巻きの練習もし



保育士資格を持つ林さんからも
いろいろ教えてもらって帰宅された。

Ｔさんは妊娠初期から
京都内の大学病院に通院。

VBAC試行予定だったのに
臨月近くになってから
コロナ禍のせいもあり
予定帝王切開と決まった。

落胆した彼女は
VBACをトライしてもらえる
京都市内の産婦人科医院を探し
転院したと聞いたのは臨月。

私はそれを聞いて

VBACをトライしたとしても
長い時間の陣痛に付き合ってもらえるとは
到底思えず…

「『そこに転院したら自然に産める🌝』
　なんて思うたらアカンで～！
　そんな甘いもんと違う！😠

　開業医さんにとっては
　分娩件数が1件でも増えれば
　経営的には有難いこと。

　だから
　「できるだけ自然に産んでもらいます」
　とおっしゃる所はあっても
　実際には途中で

　『やっぱり無理だね、帝王切開にしましょう』

　と言われて
　帝王切開になることが大半やからね！」

と言うとＴさんは
「えーっ、そうなんですか～😓」と。

「そやから、入院時に
　『あ～、もう帝王切開の準備をする暇がない』

　と、思ってもらえるタイミングで
　入院するのがコツなんや」

そう言って
『トコちゃん 誌上 助産院へいらっしゃい！』



に掲載している体操や
VBAC成功のための秘訣を伝授。

甘い表情が消え
決意を固めた表情で
帰宅されたのが約2カ月前。

ＴさんのようにVBAC成功される方や
双子や逆子で
帝王切開と決まっていても…

自然にツルリと産めた方があると
私はとても嬉しい😄

助産師の馬地容子さんは
3人を自然に安産した後

4人目は逆子で
帝王切開と決まっていた。



が、ここに書いたように
自然にツルりと産んだ人。

良かったね～、容子さん！
4人目になって帝王切開なんて～
嫌だよね～。

VBAC（ヴィバック）とは
　vaginal birth after cesarean delivery

もちろん、不適切な条件下で
VBACトライするのはとても危険。
　
このサイトの説明が
分かりやすいと思うのでご参考に。