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8/24(木) 13:30~ 京都トコ会館で
首すわり(=首据わり=定頸)クラスを初開催。
2組の母子と、見学者1名が参加
スタッフは今西助産師と私。
まずは、パワポを使ってレクチャー。
と言っても、定頸の観察点は多く
評価・判定をするのも
文言にするのはとても難しく
パワポの完成度は低いまま…😩
アドバイザー養成セミナーではないので
まぁ、ええか、ボチボチと
完成度を高めていくこととしよう。
定頸・受け身の検査のモデルは
見学者の松井さんとスタッフが交互になり
その後、お母さん達の検査。
大人の検査法は、座位・立位で
後ろから突き倒されての受け身では
このように ↓
両手は肩幅で
肘が伸びて
顔が肩の高さで
5本の指はパッと開き
「パン!」と音がするくらい速く
など…、観察点がいっぱい。
このように肘が曲がると
↓ 肘や顔面を打撲し怪我をしやすくなる。
それ以上に、ムチウチになることも…😓
後ろに倒れるときの受け身では
このように、真後ろに倒れて
このような手のつき方をする人がいるが
これだと、強い速い力で突き倒されると
頭や肘を打って怪我をしがち。
私も孫も、強い空手の拳士達も
左右の肩を同じ力で
前から押されても、無意識に
体を捻って受け身を取る。
が、残念ながら、撮れていなかった。
これは私が今西助産師を
後ろ向きに倒した場面。
体は捻っているが
手の平ではなく、肘がマットに着いている。
これだと、硬い床だと肘を骨折しそう。
このような検査をたくさんした後
子ども達の検査。
前受け身・横受け身の検査は
このように片方の太ももにまたがらせて。
この子は、肘が着いてしまう。
なので、家で何度も繰り返し行って
経験を積み重ねることが大切。
引き起こし反射が上手く出現しない子への
マトリョーシカ巻きでの
引き起こし体操をの指導を
今西さんが担当し、私は施術。
1組の母子は午前中に施術を終えていたので
濃厚な内容で行ったが、16時には終了できた。
頭の形整えケアクラスより
内容が多いし、難しい。
頭の形が気になる人は
どちらも受けてほしいと思う。
ヘルメット療法を受けて
頭の形は良くなった方も
納得できるほど良くならなかった方も
ぜひ、首すわりクラスに!
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