魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

趾(あしゆび) 自由に動く?

2019-11-22 | 体作り・健康増進・健康管理
11/21(木)は京都施術

これまでの平日の京都は
あまり忙しくなかったのに、
今日は大賑わい。

なのに、施術日は
なかなかブログを書けない。

暇過ぎると撮りたいシーンも
書きたいこともなく、

忙し過ぎると写真を撮る暇も
終了後の余力もないので、書けない。

ということで、施術日は1枚でも撮って
些細なことでも書いて載せようと決意。

11カ月児のお母さんからの質問。
「この子は立っているときに
 足のゆびがいつも曲がっている」と。



「これは正常。というより良好。
 5本の趾で床をつかむようにして、
 体のバランスを取れるのが良いいんですよ」

「私は裸足でないと施術はできないから
  冬でも裸足なんですよ」と、



施術をしているときの趾の
動きをお見せすると

「えーっ、そんなに良く動くものなんですか?!」

と、驚かれる。

このお母さんに限らず、
足の指はほとんど動かないものだと
思い込んでいる人が多い。

そのたびに私は趾の動きを見せている。

趾1本1本がしっかり動けば
体をバランス良く動かせる。

踊りの名手もプロスポーツ選手も、
武道家も、俳優さんも、趾は良く動く。

私は、2014/3/28、新歌舞伎座の花道の下で
四十七士が白装束で、裸足で歩いて行くのを見ていた。

もちろん、彼らの趾の動きに注目して。
すると
松平健さんの趾の動きが ⇒
その他大勢の俳優さん達とは
全く違っていて、目は釘付け(@@)

波打つように柔らかく、
水族館で見たスッポンの甲羅のよう!

「やはり、大スターになる人と、
 その他大勢の俳優さんとは趾の動きが違う。
  趾が大切なんや」と確信した。

“おひなまき”で育った子は
メッシュ布を5本の趾で蹴りながら育つので、
趾が良く動く。

動かないのが当たり前ではありません。
くれぐれも。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿