魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

七尾と小松のホテル・街

2024-08-19 | 

8/17(土)の宿は、七尾駅前のビジネスホテル。

想像以上に古めかしい建物で
玄関前は地震の爪痕が生々しく残っている。   ↑

エレベータはなく、狭い急な階段を
重い荷物を2つ抱えて昇降するのはかなり厳しい。

3階建ての古い建物だと、こんなものかと思ったが
外から見上げでビックリ、5階建て~や😨

何故ここを選んだかというと
ここしか予約できるところはなかったから。

予約したのは 5月9日。
その時は
「8月になれば和倉温泉の旅館・民宿の
 営業は再会できているだろうから
 久々に和倉温泉のゆっくり浸ろう」

なーんて思っていたのに、再開の目途は立たず
七尾駅前のここしか空いていなかった。
そして、今もまだ
和倉温泉はどこも再開できていないという。

室内は古く、ドアは開閉しづらく
決して清潔感はない。
それはまだ辛抱できるとして
怖いのは シラミ や ダニ。

荷物に付着して持ち帰ることは
絶対にしたくないが、難しそう…😓

次回、七尾で働くことがあるなら
金沢⇒七尾⇒小松 などの移動を考えるか
和倉温泉が再開するなら
そちらの宿を考えよう。

8/18(日)の小松の宿、アパホテル〈小松グランド〉

予約したのは 5月10日
プラン名:【素泊まり連泊不可】室数限定お試しプラン
     【アパ社長カレープレゼント】

  

宿泊費: 8,400円

10年前に夫と2人で泊まったことがあり
その時は、ツインルームの宿泊料
17,200円を支払った直後
アパホテル30周年記念の宿泊料全額返金の
抽選に当選したとのことで、無料だった。

建物は古いが
スパや露天風呂もあるし
高校時代に弓道に励んだ末広運動公園も近く
懐かしい地でもあるし
駅からも遠くないので、ここを選んだ。

館内はほとんど改装されていて、きれい。
そして、お部屋に入ってビックリ😲

ベッドが2台+畳の間があり
そこでも2人が寝られるよう
押し入れの中には、布団が2組納められている。

TVも大きく、4人で泊まれる部屋を
1人でなんて、なんと贅沢な空間。

窓も広く、外を見ると、末広運動公園や
さらに向こうには小松空港の明かりが見える。 ↓

夜はスパ・露天風呂で疲れを癒し

朝になって外を見ると、広くてまっ平らな平野が続き
日本海の荒波と風を防ぐための
防砂林が延々と続いているのが見える。 ↓

末広運動公園の、当時は芝の観戦席だったところを ↓

先輩に先導されて走って、体力作りに励んだ。
しんどかった~、けども、懐かしい。

テラスには苔が植えられ石灯篭も。

広い室内の空間をほとんど利用することなく
のんびりと身心を休め、小松月津施術会に備えた。

1/1に起きた能登半島地震で、甚大な被害を受けた七尾と
被害がほとんどなかった小松。

江戸時代から、金箔・漆塗りの豪華な曳山が行き交う
お旅祭りで賑わう小松。  お旅祭りの記事

同じ石川県でも、これ程まで違うとは…
能登の惨状に、ますます、胸が痛んだ。


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