魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

整体準備体操に空手初導入

2018-05-15 | 体作り・健康増進・健康管理
5/14(月)、京都ベーシックセミナー第3課程

昼食後、1人がバトンの自主練をし始めると
全員が練習。フラフープも順番に。


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生まれて初めてフラフープを回せた
うまじ助産院@福井県の馬地容子さん

体幹や四肢の力を強くするには
これらの遊びでは足りず、
空手の真似事をしてみることにした。

まずは私が説明し、素手でミットを打ち
どこが痛くなるかを確認。


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全員、正しい部位(中手骨・基節骨の間の関節)が
ミットに当たって痛いかどうかを確認してから、
手のプロテクターを着用して。
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その後、正面の蹴り上げ。

 

中学時代ソフトボール部だった人や
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   中学時代、器械体操部だった人はパワーあり。
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今枝さんは妊娠30週。背が高いので全くお腹は目立たない。

「無理しないでそっと蹴るだけにしてや」と言ったのに、
 強烈な蹴り。身構えていなかった私は飛ばされた。

これが空手をしたことのない妊婦の蹴り?!(@@)

中・高・大学と10年間、
バレーボールをしていたとのこと。
スポーツを頑張った人は違うね~。

35分間も体作り遊びをしたのに、
午後の実習はサクサクと進行し、1日目は終わり。

翌日、元気な足取りでやって来た
妊婦 今枝さんの姿を見て、
ホッとしている私に、

「赤ちゃんが蹴る位置が脇腹から
 真ん中に変わってきました(*^_^*)」と。

ほう、それは良かった。
子宮が丸い良い形に変わった証拠や。

集まって来る受講生が口々に
「筋肉痛~!」と。

たったあれしきの運動で?!

セミナー開始と同時に、
先ずはバトンを短時間して、
昨日に続いて、回し蹴りの練習。



それから裏拳。

「楽しい~っ、子どもと一緒に
 空手習いに行こうかしら」などの声も。

真似事程度の空手の練習でも、
普段、瞬発力を発揮することのない生活を
続けている人には、とても良いショック療法。

「明日は今日以上の筋肉痛になります」と告知し
セミナーの本題に。

腸腰筋緩めの「脚持ってクルクル」のときも
空手用ミットは大いにお役立ち。



体操用マイピーロを1本首に
もう1本は輪にして仙骨を納めると
「わ~っ、気持いい」と。
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鼠径部をメンテボールで緩めながら、
「脚持ってクルクル」を全員で実習。
   ↓


体作り遊びをバッチリしたせいか、
全員、体が器用に良く動く。

検査法・調整法ともに上手く、
セミナーは順調に終了。

妊婦の腹部を触診したところ、
子宮の形も胎児の姿勢も、昨日より改善。
これは整体のせい? 空手のおかげ?

また来月、楽しく遊ぼう!

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