魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

造幣局通り抜け

2013-04-16 | 旅・レジャー・アウトドア
4/16(火)は休日。

朝のニュースで、今日から
大阪造幣局の桜の通り抜け
始まったことを知り
ひと仕事した後
午後からカメラを手に出かけた。

地下鉄中央線の天満橋で降りると、
たくさんの案内板。

案内の不親切な大阪とは思えない(^O^)
   ↓


 駅から外に出ても、あちこちに警備員や案内板。↑
 通り抜けは無料なのに
 どこからお金が出ているのだろうか?

天満橋の上もズラリと人の行列。
            ↓     


多数の遊覧船が行きかっている。
         ↓

         ↑
これだけたくさんの人が集まるのだから
遊覧船も稼ぎ時。
もちろん、露天商の人達も。
         ↓


造幣局の南門に着いた。

ここから北門へと560m
混雑を避けるため一方通行。
なので
通り抜けと呼ばれるようになったそうな。
    ↓


局内の桜の木には全て
桜の名前が書かれた木の札がかけられている。 ↑

私はこの通り抜けは4度目?
いつぞや
夜の通り抜けの時はものすごい人で
足を止めることもできなかったが
今日はまし。  

「水晶」 グラデーションがきれい。
       ↓


「林1号」 造幣局の桜はほとんどが八重。
   ↓


「東錦」 皆似ている様に見えるが
よく見ると花弁の形などが少しずつ違う。
   ↓


「松月」 淡いやさしい色がきれい。
   ↓


「関山(かんざん)」豪華。
ここで最も木の数が多い。
   ↓


俳句が書かれた短冊があちこちに下がっている。
  ↓


桜のトンネルの下をたくさんの人が通り抜ける。
   ↓


「御衣黄(ぎょいこう)」黄色みを帯びた珍しい桜。
    ↓


「妹背(いもせ)」これも関山に次いで多い。
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「普賢象(ふげんぞう)」
花の中の変り葉が
普賢菩薩の乗っている象の鼻に
似ているので、この名が着いたそうな。
              ↓


今年の花に選ばれた「天の川」
東京の荒川堤にあった里桜。

枝が上に向かってすっと伸び
花が上向きに咲く珍しい桜。↓



過去に来た3回は
いつもまだ本格的に咲く前だった。
なのに
同じ時期に通り抜けが催されるのに、
今年はもう散ってしまったものも多い。
            ↓


半ばを過ぎて、人々は、北へ北へ。
         ↓ 


「日傘は危険です」
「後戻りしないでください」
など
日本語・英語・中国語などで
ずーっとアナウンスされている。

「紅華(こうか) これも枝が上に伸びているが
花は下向き。 ↓



ここでは珍しい一重の桜「鐘馗(しょうき)
      ↓


「須磨浦普賢象」 変り咲きで珍しい色の桜。
             ↓


「奈良八重桜」 すっきり清楚
           ↓


造幣局の旧正門。りっぱな建築物なので
撮りたいが、人・人……
      ↓


旧造幣局は鉄柵と鉄の門で囲まれていた。
    ↓


「大手毬」 かろうじてまだ咲いていた ↑  
「小手毬」も。
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桜の名所となった理由や
通り抜けの歴史が記されている。
    ↓


「麒麟」の前で記念撮影のしあいっこで、撮ってもらった。 
        ↓


「兼六園の菊桜」 日本で最も花弁が多い桜。
300~350枚も! ↓



北門に近づいた頃、500円玉のユルキャラ(?) が現れた。
          ↓


ここが現在の正面玄関のよう。格調高い建物。
                ↓


販売所では金・銀のメダルなど
6種類が販売されている。
      ↓
 

ちょっと入ってみたら、おーっ、679,000円もするもの、
買っている人がいた(@@; 
やっぱし、作れば売れるんやなぁ~。

北門を出た。     
   ↓


「ここからは入れません」 ↑
と書いてあるのに入って行く人がいる。
モチロン
警備員さんに阻止されていたが。
                    ↓
門のすぐ外にはアイスを売っている。
秋田の「ババヘラアイス」みたい。
懐かしい~!  ↓


           ↑
大阪でもこんなの売っているんやなぁ~
暑くてたまらなくって購入、150円。

ほんのりミルキーなシャーベット。
美味しい~(*^_^*)

「ババヘラアイス」は有名だが
私はこっちの方が好き~!

国道一号線を渡った向こうにあるのは
重要文化財に指定されている「泉布観(せんぷかん)」
       ↓


明治4年に造幣局が創業した当時の応接所で
日本で最も古い洋風建築物の一つ。

これは、旧桜の宮公会堂。
今はレストランになっているみたい。
         ↓


通り抜けの後は
大阪城北詰駅などに向かう人が多いようだが

私は懐かしの道を進んでいた。
大阪に数年間住んでいた時は
時々このあたりを歩いた。
          ↓


目に入るもの全てが懐かしい。
思い出に浸りながら
天満駅→鶴橋→生駒へと帰った。

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