probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

2000's #6

2016-03-04 10:12:30 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第6位は、
2006年の、Justin TimberlakeのNo.1ヒット"SexyBack"です。



同年リリースの、ソロ2ndアルバム"FutureSex/LoveSounds"からの先行カットでした。

最初に聴いたときは、まあ、びっくり。
で、こんな曲、ヒットするわけないやんけと思ったのですが、
あっという間にNo.1になり、気がつけば、
自分も、ヘビーローテーションにしておりました。(^^;)
2000年代で、最も革新的なヒットシングルだったのではないでしょうか。

しかし、この曲のヒットから、もう、10年経つんですなぁ。
Justinは、自分は行けませんでしたが、
この年に、プロモーションと、
たった1回だけのライブのために来日をしておりますが、
今のところ、それが最後となっておりますね。

2000's #7

2016-02-05 07:58:27 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第7位は、
2003年の、Matchbox Twentyのヒット曲"Unwell"です。(Pop #5)



2002年リリースの3rdアルバム"More Than You Think You Are"からの2ndカットでした。
1stカットだった曲"Disease"は、Rob ThomasとMick Jaggerの共作という、
たいへん、強力なロックチューンだったのですが、
2枚目のシングルとなった、こちらのほうが大ヒットになりましたね。

耳に残る暖かいメロディーと、悩める人間たちの気持ちをいやす歌詞が、
より多くの人たちの心をとらえたのではないかと思います。

自分も、英語はよくわからないながらも、
この曲のサビの部分のフレーズである、
"Well I’m not crazy I’m just a little unwell"のところに、
当時、なぐさめられておりました。(ってか、今も。(^^;))

2000's #8

2016-01-21 19:07:50 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代のお気に入り曲、第8位は、
2000年の、Incubusのヒット曲"Drive"です。(Pop #9)



1999年リリースの3rdアルバム"Make Yourself"からの3rdカットでした。

それまで、知る人ぞ知るという感じの人気だった彼らが、
一躍、世界的な人気バンドになることを決定づけたヒットシングルでしたね。
この前のシングル、"Pardon Me"と"Steller"は、ミクスチャーロック全開の曲でしたが、
ガラっと変わった曲調の、この3rdシングルは、ラジオで歓迎されたようでした。

また、それまで、短髪野生児のイメージだった、
ボーカルのBrandon Boydが、この曲のビデオから、
髪を伸ばして映り始めて、そのイケメンぶりが強調され、
そのことでも、人気がアップしたのではないかと思います。
日本でも、一気に人気が上がりましたね。

ただ、武道館でライブをやったのは、ちょっと失敗だったみたいでしたが。(^^;)

2000's #9

2015-12-18 19:06:50 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第9位は、
2006年の、Dixie Chicksのヒット曲"Not Ready To Make Nice"です。
(Pop #4 Country #36)



翌、2007年に行われた、49回目のグラミー賞では、
ソングとレコードの2部門で、最優秀賞を受賞した、
2006年を代表する1曲でありました。

ただ、そこに至るまでには、2003年の、メンバーによる、
イラク戦争へ突入しようとしていた、当時のブッシュ大統領への批判から始まって、
それに対する、アメリカ国内からの、彼女たちに対する逆批判、
さらに、保守的なカントリー音楽業界からの、猛バッシングなどあったわけでしたが、
この曲でのグラミー賞受賞で、ある意味、結論は出た感じでありましたね。

Dixie Chicks、3人そろってのアルバムは、
この曲を収録した"Taking the Long Way"以来ありませんが、
ライブ活動は、再開しているようで、
アルバム制作の話も、ちらほら、噂が出始めておりますね。

2000's #10

2015-12-06 17:37:36 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第10位は、
2000年の、Charlie WilsonのR&Bヒット"Without You"です。(R&B #26)



ここ10年くらい、たいへん順調にソロ活動を続けている感じのアンクル・チャーリーですが、
80年代に絶頂期を迎えていた、The Gap Bandの人気が、
90年代になって低迷し、リリースもままならなくなり、
92年に発表したソロ1作目も、大きな話題にならなかったころは、
活動もどん底状態になって、ホームレスに近いような時期もあったと、
のちのインタビュー記事で読んで、とても驚いたものでした。

The Gap Bandとしては、事実上、最後のアルバムとなった、
"Y2K"を、99年にリリースしていますが、
そんな状況を打破するきっかけとなったのが、
2000年リリースの、ソロ2ndアルバム"Bridging The Gap"からの先行カットであった、
この曲だったような気がします。

びっくりするようなヒットにはならなかったものの、
当時のUrban ACチャートでは、堂々の1位となった、
チャリ翁、ここにあり!を示し、
この5年後の2005年、R. KellyやJustin Timberlakeなどを迎えたソロ3作目、
"Charlie, Last Name Wilson"は、PopとR&Bの両方のアルバムチャートでTop10入りし、
ソロシンガー、Charlie Wilsonとして、完全復活を果たしました。