今回は、1984年の今ごろチャートインしていた曲、
Rockwellの"Obscene Phone Caller"です。(Pop #35)
前年の83年に、絶頂期にあったマイケルのボーカルをフィーチャーしたナンバー、
"Somebody's Watching Me"(Pop #2 R&B #1)をリリースして、チャートを席巻した彼にとっての、
この曲は、その同名のアルバムからの2ndシングルで、同じような歌詞の、
これも、なかなかノリのよい曲だったのですが、
まあ、なんとかTop40入りしたかなという程度のヒットで終わってしまい、
この曲が、結局、以降、ヒットらしいヒットがないまま、
音楽業界から身を引いてしまった彼にとっては、
最後のTop40ヒットということになってしまっています。
誰かに見られてる恐怖感の歌の次は、わいせつ電話をかけてくる相手に怯える歌で、
あまりにもわかりやすい二匹目のドジョウ的なところが、もうひとつウケなかったのでしょうかね。
しかし彼は、こういうタイプの曲が好きなのが徹底していて、
翌年に出した2ndアルバムでは、そのものズバリのタイトルの"Peeping Tom"なんていう曲もやっています。
当時もたいへんな話題になりましたが、この人は、Motownの創設者Berry Gordy, Jr.の実の息子で、
いまをときめくLMFAOのメンバーRedfooは、おかあさん違いの兄弟、
もうひとりのメンバーSkyBluは、甥っ子さんということになりますね。
Rockwellの"Obscene Phone Caller"です。(Pop #35)
前年の83年に、絶頂期にあったマイケルのボーカルをフィーチャーしたナンバー、
"Somebody's Watching Me"(Pop #2 R&B #1)をリリースして、チャートを席巻した彼にとっての、
この曲は、その同名のアルバムからの2ndシングルで、同じような歌詞の、
これも、なかなかノリのよい曲だったのですが、
まあ、なんとかTop40入りしたかなという程度のヒットで終わってしまい、
この曲が、結局、以降、ヒットらしいヒットがないまま、
音楽業界から身を引いてしまった彼にとっては、
最後のTop40ヒットということになってしまっています。
誰かに見られてる恐怖感の歌の次は、わいせつ電話をかけてくる相手に怯える歌で、
あまりにもわかりやすい二匹目のドジョウ的なところが、もうひとつウケなかったのでしょうかね。
しかし彼は、こういうタイプの曲が好きなのが徹底していて、
翌年に出した2ndアルバムでは、そのものズバリのタイトルの"Peeping Tom"なんていう曲もやっています。
当時もたいへんな話題になりましたが、この人は、Motownの創設者Berry Gordy, Jr.の実の息子で、
いまをときめくLMFAOのメンバーRedfooは、おかあさん違いの兄弟、
もうひとりのメンバーSkyBluは、甥っ子さんということになりますね。