probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Kris Kristofferson

2024-09-30 15:59:41 | R.I.P.
今回は、予定を変更しまして、
28日に亡くなったという、
Kris Kristoffersonさん追悼です。

正直、その名前と顔を知ったときは、
俳優さんだと思っていました。
まあ、出演作品も多いので、
間違いではないのですが。

最初に知ったのは、あの、
Barbraと共演した映画
『スター誕生』のポスターでしたね。
当時、マジで、まだ子どもでしたので、
刺激的な、大人の世界を、
のぞき見てしまったような、
そんな気持ちにさせるものでしたが、
まだ、田舎の子どもには、
大人の映画を観る機会は
ありませんでした。



SSWとして、もっとも活躍したのは、
"Why Me"などのヒットを放ったり、
公私共のパートナーだったこともある、
Rita Coolidgeとのコラボ作を
何枚か発表していた、
70年代だったみたいですが、
80年代には、あのBob Dylanが、
速攻カバーしたことでも話題になった、
"They Killed Him"というナンバーを、
86年にリリースしたり、
Johnny Cash、Waylon Jennings、
Willie Nelsonと共に
カントリーのスーパーグループ、
Highwaymenを結成して、
アルバムをヒットさせていましたね。







R.I.P.

https://amass.jp/178241/
カントリーミュージックのレジェンド 
クリス・クリストファーソン死去 
俳優としても活躍(amass)

※次回は、気になる新曲2曲です。

Time Machine ~1965~

2024-09-29 11:06:01 | 懐かし洋楽
本日より、ブログ再開いたします。
よろしくお願いいたします。

今回は、1965年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Sonnyの"Laugh At Me"です。
(Pop #10)



この時代のことは、
まったく知るよしもありませんので、
Sonnyって誰?と思ってしまいましたが、
あの、今も現役のCherさんと、
Sonny & Cherで活躍していた、
Sonny Bonoさんなんですね。

リンクしている動画の表記が、
"Sonny & Cher"になっていたので、
どこにCherさん?と思いましたら、
最後の最後にご登場でした。

この"Laugh At Me"は、
そんなSonnyさんの、
唯一のソロヒットになるみたいですが、
翌年にリリースされた、
Sonny & Cherのアルバム
"The Wondrous World of
Sonny & Cher"に
収録されているようです。

SonnyとCherのお二人は、
このヒットの前の、64年に結婚して、
75年に離婚。その後の77年に、
コンビを解消していますが、
Cherさんは、すでに、
解消前から、ソロでも活躍して、
現在も、お元気でありますが、
Sonnyさんのほうは、
その後、政治家に転身して、
パームスプリングスの市長や、
下院議員などを務められましたが、
98年に、62才の若さで、
スキー事故によるケガがもとで、
残念ながら亡くなっております。

なお、下院議員時代に、
「著作権延長法」の成立に尽力して、
Sonnyさんが亡くなった、
98年に制定された同法は、
「ソニー・ボノ著作権延長法」
とも呼ばれているようです。

1965年9月25日付けのビルボードHot100です。

1位は、オクラホマ出身のSSWの、
唯一のTop40ヒットである、
あの名曲です。

<1965年9月25日、何があったか?>

サッカーの元日本代表で、現在は、
名古屋グランパスの監督である、
長谷川健太さんが誕生されたのが、
この日だったようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/長谷川健太
長谷川健太(Wikipedia)

※次回は、シングルカットはされたけど、
忘れられがちではないかと思う曲、
20曲目です。

Time Machine ~2008~

2024-09-21 10:51:18 | 懐かし洋楽
今回は、2008年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Robin Thickeの"Magic"です。
(Pop #59)



同年リリースの3rdアルバム
"Something Else"からの1stカット。
大ヒットした
"Lost With U"の翌年、
さらには、メガヒットとなった、
"Blurred Lines"の5年前の曲なんですね。

イントロから、あれ?
どこかで聴いたことあるような??
という感じにさせる音でしたが、
これは、サンプリングではなくて、
完全なるオリジナルのようです。

いろいろとリミックスも登場して、
楽しませてくれた楽曲でしたが、
Mary J. Bligeをft.した、
こちらの"Magic Touch"が、
かなりいい感じだったですね。



しかし、この、どこかで聴いたような?
という気にさせるのが、
らしさでもありましたが、それで、
その5年後の"Blurred Lines"で訴えられ、
大きな痛手を食らってしまいましたね。

Robin Thicke、最新アルバムは、
2021年の作品、
"On Earth, and in Heaven"
になりますが、その後も、
単発で曲を発表していまして、
先月も、こちらの、
"I Know What To Do"という新曲を
リリースしたばかりであります。



2008年9月20日付けのビルボードHot100です。

1位は、大人気だったけれど、
素行も悪かった、(^^;)
あのラッパーの、あの名曲です。

<2008年9月20日、何があったか?>

NHKの大河ドラマ、
『光る君へ』も佳境に入ってきた、
吉高由里子さんの映画デビュー作、
『蛇にピアス』が公開されたのが、
この日だったようです。

https://eiga.com/movie/53357/
『蛇にピアス』(映画.com)

さて、あすから、しばらくの間、
ブログの更新をお休みいたします。

復帰は、1週間後くらいと
考えておりますが、もう少し、
遅れるかもしれません。
ご了承くださいませ。

J.D. Souther

2024-09-19 20:24:22 | R.I.P.
今回は、予定を変更して、
17日に亡くなったという、
J.D. Southerさん追悼です。

代名詞的ヒットとなった、
"You're Only Lonely"は、
79年なんですね。



80年代男の自分は、まだ、
洋楽ヲタになる前だったのですが、
歌謡曲やニューミュージック目当てで
聴いていたラジオからも、
よくかかっていた記憶があります。

そして、ヲタ道をまい進し始めてから、
チャートに登場してきたのが、
81年のヒット曲で、James Taylorの
デュエットパートナー、また、
ソングライターとして、
その名前を見ることになった、
"Her Town Too"でありました。



その後、80年代は、84年に、
"Home by Dawn"というアルバムを
残したのみで、結局、それも、
ヒットには至らずで、次の作品は、
24年後となってしまったのですが、
今回、検索していったらば、
当時、いかにも80年代な、
こんな、ミュージックビデオ、
作っていたんですねぇ。
"Go Ahead and Rain"です。





自らのヒット曲は多くありませんが、
いろいろ探して行くと、
ソングライターとしてはもちろん、
バックボーカルなどでも、
多くのアーティストの作品で、
名前を見かける人でもありました。

また、Linda Ronstadtや、
Stevie Nicksなど、
大物女性シンガーたちとも、
恋の噂があったりした、そんな、
モテ男でもあったみたいですね。

R.I.P.

https://amass.jp/177963/
イーグルス、
コラボレーターのJ.D.サウザーを追悼
「世界は偉大なソングライターを失った」
(amass)

※次回は、Time Machineです。

今週の気になる新曲2曲。

2024-09-18 11:07:13 | 最近の洋楽
今回も、Adult R&Bチャートを、
上昇しているらしい新曲2曲です。

まずは、Chrisette Micheleの
4年ぶりの曲となるようです、
"Home"です。



2007年にデビューして、
1stアルバム"I Am"と、
2009年リリースの2nd
"Epiphany"は大ヒットしたのですが、
その後は、レーベル移籍などあり、
近年は、インディーズでの
活動となっているようですが、
やっぱ、この人の声はいいですねぇ。
あと、”Home”というタイトルの曲に
やっぱり、ハズレなし。

まだ、アルバムの予定は、
発表になっていないようです。

そして、もう1曲は、
新曲が出るたびに、ここでは、
取り上げているかもしれません。
カンザスシティ出身のシンガー、
LeVelleの"Right Here"です。



昨年、豪華ゲストを迎えたアルバム
"Promise To Love"を
リリースしているのですが、
そちらには入ってない新曲が、
早くも出てきました。

と思ったら、来月、もう、
アルバムが出るみたいですね。
タイトルは"Love Story"。
(配信先行のようです。)

うーん、いろいろド直球。(^^;)

※次回は、シングルカットはされたけど、
忘れられがちではないかと思う曲、
20曲目です。