probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2021-06-30 06:14:06 | 最近の洋楽
今回は、今週のビルボードHot100に、
Newエントリーしてきた2曲です。

まずは、99位。

ケンタッキー出身だという、
カントリーシンガーの、
Elvie Shaneの"My Boy"です。



この曲がデビューシングルみたいです。
アルバムも、EPもまだのようです。

『アメリカン・アイドル』にも、
出演したことがあるような話ですが、
詳しいことは、わかりませんでした。
昨年、この曲でデビューして、
じわりと人気が上がっているようです。

そして、もう1曲は、
94位に入ってきました、
"You Broke Me Fast"が大ヒットした17才、
Tate McRaeの新曲"Working"です。



Khalidをft.しているんですね。
こんな感じの曲もやれるんだなぁと、
ちょっと驚きでした。

Tateも、フルアルバムは、まだで、
2枚のEPをリリースしているみたいですが、
そちらには入っていない新曲のようです。

https://www.billboard.com/charts/hot-100

※次回、天国へ行ってしまった
アーティスト、30人目です。

日本語カバーで、あの名曲を振り返りませう。(12)

2021-06-28 19:59:26 | 懐かし洋楽&歌謡曲
名曲の日本語カバーと、
そのオリジナル曲との聴き比べをして、
どちらも、懐かしく振り返ろうという、
このコーナー、12曲目は、
残念ながら、Audio Onlyですが、
今となっては、けっこうレアな、
こちらのカバーバージョンです。



見岳章さんの「君は完璧さ」ですね。
当時は、アキラさんでしたが。

一風堂のキーボードプレイヤーで、
バイオリンも弾かれておりましたが、
バンド解散後は、美空ひばりさんの
「川の流れのように」を始め、
とんねるずや、おニャン子などの
楽曲を手掛ける、大作曲家として、
広く知られる存在になりました。

その見岳さんが、83年に、
ソロとしてリリースしたシングルが、
この曲でありましたね。

自分も、当時、数回、
ラジオで聴いたくらいの記憶しか無いですが、
映像が見つからないということは、
TVで歌ったことはなかったのかも。

そして、オリジナルは、
もちろん、こちらです。



Culture Clubの1982年のヒット
"Do You Really Want To Hurt Me"、
UKチャートを始め、世界中で、
No.1になった楽曲でしたが、
BillboardのHot100では、
最高位は、2位だったようです。
1位になるのを阻んだのは、
Michaelの"Billie Jean"でしたね。

この曲、邦題は、もちろん、
「君は完璧さ」で知られていますが、
最初は「冷たくしないで」という
タイトルが付けられていました。

それが、見岳さんのカバーが、
「君は完璧さ」というタイトルに決まって、
Culture Clubのほうも、そちらに、
改題されたなんていう経緯がありました。

なお、Culture Clubのほうは、
80年代お気に入り曲コーナーで、
再度、登場いただく予定です。

※次回は、気になる新曲です。

あのアルバム、この一曲。(9)

2021-06-27 10:17:57 | 懐かし洋楽
シングルカットはされなかったけど、
これは名曲では?と思うナンバーを
ジャンルに関係なく、
あげていく、このコーナー、
今回は、1986年リリースの、
Janet Jacksonの3rdアルバム
"Control"からのナンバーです。



アルバムの4曲目、レコードだと、
A面のラストを飾っていた曲、
"You Can Be Mine"です。

全9曲収録されていたアルバムですが、
そのうち、6曲がUSチャートで
ランクインして大ヒットを記録。

もう1曲、ラストに収録されていた
"Funny How Time Flies
(When You're Having Fun)"も、
USチャートには入らなかったものの、
UKチャートなどには
ランクインしていたようですので、
残るのは、2曲。

そして、そのうちの1曲、
"He Doesn't Know I'm Alive"も、
国によっては、1stシングルだった
"What Have You Done for Me Lately"の
B面のカップリング曲だったようですので、
アルバムの中で、唯一、
シングルカットされなかったのが、
この"You Can Be Mine"ということに、
なるようであります。

捨て曲無しと言われた"Control"
ではありましたが、ヒットを記録した、
その他の曲と比べると、
ちょっと軽いかな?という気はするものの、
カットすれば、そこそこの成績は、
収めた感じのする楽曲ですよね。

レコード時代は、A面の最後というと、
流れ的に、重要な曲を配置していた
気がするのですが、86年というと、
世界的に、CDの販売枚数が、
LPレコードを抜いた年らしく、
AB面あるレコードより、
ノンストップで、
CDで聴くことを前提として、
制作されていたのかな?
なんて思いました。


・Control - Janet Jackson

※次回は、日本語カバーで、
名曲を振り返る、第12回です。

Time Machine ~1983~

2021-06-26 10:28:55 | 懐かし洋楽
今回は、1983年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Joan Armatradingの
"Drop The Pilot"です。(Pop #78)



イギリスのバーミンガム出身のSSW、
Joan Armatradingが、同年にリリースした
8枚目のアルバム"The Key"からのカットで、
Hot100では、この曲が、唯一、
チャートインしたナンバーになるようです。
本国UKのチャートでは、最高位11位。

プロデュースは、1981年の
Kim Carnesのメガヒット曲
"Bette Davis Eyes"を
手がけていたことで知られる、
Val Garayでありました。

アルバム全体のプロデュースは、
あの、Steve Lillywhiteで、
70年代から、どちらかというと、
フォークっぽい音で注目されていた
アーティストだったのですが、
少し、ロック寄りのアプローチで
勝負した作品だったですね。

さて、その、Joanさんなのですが、
Newアルバムが出たばかりなんですよね。

その3年ぶりとなる作品、
"Consequences"からのカット
"Already There"も合わせて、
貼らさせれていただきたいと思います。



1983年6月15日付けのビルボードHot100
です。

1位は、日本でも大ヒットしました、
80年代を代表する、映画から生まれた、
あの名曲です。

<1983年6月25日、何があったか?>

『ザ・ローリング・ストーンズ』という邦題で、
日本では劇場に出ました、
Stonesのライブドキュメンタリー映画
"Let's Spend the Night Together"が、
公開されたのが、この日だったようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー
"レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー"
(Wikipedia)

※次回は、シングルカットされなかった名曲、
第8回です。

No.11 コレクション(1978~2008)(29)

2021-06-24 20:26:32 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、
あと一歩届かず、Top10入りを逃した、
最高位11位の曲、82年の8曲目は、
12月から、翌年の1月まで、
年またぎで、4週11位だった、
この曲です。



Supertrumpの"It's Raining Again"。
じつは、すでに、
80年代お気に入り曲のコーナーで、
登場済みでして、そのときは、
ミュージックビデオを貼りましたが、
今回は、ライブパフォーマンス映像が、
見つかりましたので、そちらを
貼らさせていただきました。

たぶん、オフィシャルなアップでは
ないと思いますので、
削除されてしまいましたら、すみません。

82年の10月の最終週に、いきなり、
31位にNewエントリーしたのですが、
11位まで上がるのに、7週かかり、
結局、4週、11位に止まったものの、
その翌週には、19位にダウンして、
Top10入りはならなかったみたいですね。

というわけで、ようやく、
82年の8曲が終わりまして、
次からは、83年に入ることになります。

1982年12月11日付けのビルボードHot100
です。

1位は、こちらも、80年代コーナーで、
登場しております、あの名曲です。

※次回は、Time Machineです。