probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

ことしも、一年間ありがとうございました。m(__)m

2011-12-29 11:11:55 | 最近の洋楽
というわけで、ネット登場は、ことしは、これが最後になります。
新年は、4日からスタートいたしますので、またお付き合いくださいませ。

で、今回も受賞者(?)のみの発表となります。(ひとことコメントつき)
11回目(!!)Crammy Awards。(^_^;)


レコード・オブ・ザ・イヤー

Pumped Up Kicks - Foster The People

・ひさびさに、イントロからワクワクする曲だったわ。


アルバム・オブ・ザ・イヤー

If Not Now, When - Incubus

・最高アルバムには、ちと弱い気もするのですが、真摯な姿勢に心動いたす。


ポップ・ボーカル女性

Someone Like You - Adele

・まあ、文句ないわな。


ポップ・ボーカル男性

It Will Rain - Bruno Mars

・こちらも文句なし。


ポップ・デュオ or グループ

Just A Kiss - Lady Antebellum

・ことしは、この部門で。ビデオクリップには、マジで泣いたわ。(^_^;)


ロック・ボーカル

Rolling In The Deep - Adele

・だから、文句ないんだってば。


ロック・デュオ or グループ

Promises, Promises - Incubus

・Death Cab For Cutieの曲とか、ほかにも挙げたい曲たくさん。


ハード・ロック・デュオ or グループ

Under And Over It - Five Finger Death Punch

・このバンドは、ちょっと笑っちゃうくらいスゴい。


R&Bボーカル 女性

Thank You - Estelle

・この人、こんなに歌うまかったんだなぁと感心した曲。


R&Bボーカル 男性

Sure Thing - Miguel

・気持ち悪い歌い方なんですが(笑)、この曲は気持ち悪さが心地よいです。


R&Bデュオ or グループ

So In Love - Jill Scott ft. Anthony Hamilton

・心地よいコラボですが、正直、新しい人たちに出てきてほしい。


Rap ソロ

How To Love - Lil Wayne

・またこれも、ほとんど歌ってますけど、この曲のビデオにもホロっときたので。


Rap グループ or デュオ

Strange Clouds - B.O.B. ft. Lil Wayne

・けっこうインパクトあって、もっとドカンとヒットするかなと思ったのですが。


Rap/Sung・コラボレーション

Lotus Flower Bomb - Wale ft. Miguel

・こちらは、現在大ヒット中。Lotus Flower Bombとは、Hな意味があると克也さん談。


カントリー・ボーカル 女性

A Little Bit Stronger - Sara Evans

・ロッドさんのカバーもヒットしましたが、こっちのほうがよかったかな。


カントリー・ボーカル 男性

Honey Bee - Blake Shelton

・どうせ、奥さん(ミランダ・ランバート)のことを歌ってるんだろうと思いつつ。


カントリー・デュオ or グループ

If I Die Young - The Band Perry

・このグループは、むかしレコメンしたので、大ヒットが出てよかったです。



むかしはよかった、最近の音楽は・・・と、ついつい言いがちですが、
こうして振り返ると、けっこういい曲いっぱいあったじゃないかと。
ことしは、多くの大切な命が失われた年になってしまいましたが、
生きて、新しい音楽に触れられることを、改めて感謝せねばと思いました。

ほとんど聴けなくなっていたラジオが、Radiko他で全部聴けるようになり、
Twitterのアカウントだけとって情報を集め、(つぶやきはしてません)
新譜CDは、ほとんどアマゾンで買い・・・と、
ますます、ネットさまさまな音楽環境となった1年でした。

目が疲れるので、そろそろ卒業か?と思った中古掘りは、
結局、単位とれずで(?)卒業できませんでした。
まあ、無理に卒業しなくてもね。

では、また来年!
コメントもお待ちしています。


さて、こちらの映画は日本公開されるかな・・・?

2011-12-27 20:11:02 | 映画
ドリー・パートンが、約19年ぶりで主役級で出演した映画、
"Joyful Noise"が、来年早々、米国で公開されるようですが、
W主演みたいな感じで共演しているのが、すっかり女優さんになっちゃった、
あのクィーン・ラティファなのだそうですが、
本国では、間違いなく話題を集めそうなキャスティングでありますが、
日本だと、これまた、なかなか宣伝が難しそうな組み合わせですよねぇ。
ぜひとも、公開してほしいですが。

このふたりの顔合わせですから、当然、音楽映画になっているようで、
内容は、小さな町にあるゴスペルの聖歌隊が、
責任者が亡くなったことで予算が削減し、解散の危機にさらされ、
そこで、後を引き継いだ女性(クイーン・ラティファ)と、
当初対立していた責任者の未亡人(ドリー・パートン)が、
手を組んで聖歌隊を救おうとするミュージカル調の作品・・・だそうです。

↓予告では、ドリーをヘッドロックするラティファなんていう場面も出てきます。
楽しそう。(笑)



サントラも当然出ます!


・Joyful Noise - O.S.T.

(新)ベストアルバムを語るわよ!(9)

2011-12-26 11:35:36 | その他のCD

・The Best of Howard Jones

年明け早々、Billboard Liveでのステージが決まっている、
Howard Jonesの、1993年にリリースされていたベスト盤ですね。

1983年のデビューヒット"New Song"から、
目の覚めるようなNo.1ヒットこそなかったものの、
コンスタントにヒット曲を放ち続けていたハワードの10年間をまとめたもので、
そのヒット曲たちも、ほぼ網羅。充実の1枚になっていると思います。

ただこの盤、ヒット曲に加え、当時の新録曲も、やはり収録されているのですが、
そのうちの1曲が、Donald Fagenの"I.G.Y."のカバー。
・・・なんですが、これが、どう聴いても、
ハワードには合ってないような気がするんですなぁ。

まあ、オリジナル曲のほうが、
あまりにも完成度が高い楽曲として認知されていることもあるとは思うのですが、
ちと、無謀すぎるカバーではなかったかな、と。

なお、2000年を過ぎて以降、また何種かベスト盤が出ているようですが、
その中では、2003年にリリースされた、
ヒット曲に加えて、シングルのB面曲などを集めた2枚組
"Very Best Of Howard Jones"が、これまた充実していて、
ファンならぜひ持っておきたい盤になっているような気がいたします。



やっぱコレだね。

Time Machine ~1980~

2011-12-25 10:28:10 | 懐かし洋楽
ことし最後のTime Machineコーナーは、
たまたまクリスマス更新になりましたので、
せっかくですから、クリスマスソングでということで、
1980年に最高位69位を記録した、Star Wars Intergalactic Droid Choir & Choraleの
"What Do You Get a Wookie for Christmas (When He Already Owns a Comb)"を。
大ヒット映画『スター・ウォーズ』から生まれた、
脇役キャラクターたちが歌ったクリスマスアルバム
"Christmas in the Stars: Star Wars Christmas Album"からカットされた曲で、
アルバム作ったのは、『スター・ウォーズ』といえばの、あのMecoでありました。

まあ、古くをたどれば、
シマリス3人組Chipmunksあたりからきていると思うのですが、
米国は、こういう、キャラクターに歌わせちゃうっていうのが、
けっこう好きですよね。

なお、Bon Joviファンのみならず、
洋楽ファンのあいだでは、けっこう有名みたいですが、
あの、Jon Bon Joviが、このアルバムの別の曲で、ボーカル参加していまして、
当時は、もちろん、バンドのデビュー前で、まだティーンエイジャーのころで、
クレジットも、本名の"John Bongiovi"になっていて、
90年代に、いちおうCD化されているようですが、現在は入手困難のために、
かなり、レアな盤になっているようです。



Jonボーカル曲も。


おそらく、ことし最後のブクオフ。

2011-12-23 20:11:59 | 中古CD

・Bird Flies High - Charlie Parker (\250)

どういうアルバムか知らなかったのですが、
250えんだったので、買ってみました。

なにせ、1955年に亡くなっている方ですから、
古い録音でございますが、3曲目は"White Christmas"。
スリリングな展開の白い聖夜なり。


・The Leif Garrett Collection (\250)

レイフ・ギャレットの1998年に出てたベスト盤のようですが、
レイフのベストって、調べたら、これしか出てないみたいです。
日本独自とかは、あったりしたのかしら。
米国ではヒットしていないのですが、
”哀愁でいと”もしっかり入ってるので、お買い上げ。(笑)