probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Trolls - O.S.T.

2016-09-29 13:36:29 | 新譜CD

・Trolls - O.S.T.

Justin TimberlakeのNo.1ヒット"Can't Stop The Feeling!"が収録されている、
アニメ映画"Trolls"のサントラ盤を買いました。

JustinがExective Producerをつとめていることもあり、
映画を観ていなくても、問題なく楽しめてしまう、サントラです。

おっさん音楽ファン的には、リチ男の”Hello"や、
Cyndiの"True Colors"、E,W&Fの"September"のカバーなど入っているのが楽しく、
"September"では、その、Earthもバックで参加している豪華さにシビれます。

あまりに楽しいサントラで、あっという間に聴き終えてしまう感じですが、
実際に収録時間も、30分ちょっとしかないんですね。(^^;)

でも、アニメは...と、購入に二の足を踏んでいる音楽ファンの方がおられましたら、
絶対に購入すべし!な内容になっていると思います。


Kashif

2016-09-28 17:37:19 | R.I.P.
Wikiでは、いまも56才没になっているのですが、
吉岡正晴さんのブログなどを読むと、
58才、59才説と、いろいろあるようで、
正確なところはわかりませんが、
活躍していた、80年代のブラコンブームの頃は、
いずれにせよ、20代の若さだったということに驚きますね。

シンガーとしての成功は、そこまで大きなものではなかったものの、
プロデューサーとして、本当にたくさんの名曲を世に送り出してくれました。
好きな曲のprod.のところのクレジットを見ると、
あれもこれもKashifだったっていう時代があっただけに、寂しいです。

で、今回は自身の曲も含めて、名曲5選を。

George Bensonの83年のヒット"Inside Love(So Personal)”(Pop #43 R&B #3)
プロデューサーとしてのKashifを知った、最初の曲だったような気がします。
81年のEvelynの"I'm In Love"は、曲提供だけだったんですね。



その、Evelyn"Champagne"Kingとの仕事で有名になったKashifでしたが、
女性シンガーの魅力を引き出す力に長けた人でありましたね。
単独プロデュースではないのですが、1982年に、R&Bチャート5位まで上昇した、
Melba Mooreの"Love's Comin' At Ya"も、そんな中の1曲。



キラキラしたダンスナンバーの味つけが、最高におしゃれでありましたが、
プロデューサーとしての最大のヒットは、やはり、Whitneyのこの"You Give Good Love"。
(85年、Pop #3 R&B #1)
ダンスナンバーだけの人ではないことを示しました。



デュエットパートナーも努めた、Dionneとの"Reservations For Two"もそうでしたね。
(87年、Pop #67 R&B #20)



最後は、でもやはり、ダンスナンバーは任せとけという感じで、
当時のNew Jack Swingを意識したサウンドで、89年に、R&Bチャート6位を記録した、
本人の、"Personality"です。



90年代以降は、シンガーとしても、プロデューサーとしても、
メインストリームから外れていってしまい、
名前を聞く機会が減っていってしまったのは、まことに残念ではありましたが、
そこらあたりも、80年代R&B好きから愛される所以かとも思われます。...R.I.P.

http://bmr.jp/news/165687
ホイットニー・ヒューストンらも手がけた名サウンド・クリエイター、カシーフが亡くなる(bmr)

今週の気になる新曲2曲。

2016-09-27 15:51:09 | 最近の洋楽
今回は、今週のHot100で、いきなりTop40に入ってきた2曲です。

まずは、Calvin Harrisの新曲"My Way"です。



いまさらここで、Calvin Harrisをレコメンしてもって感じですが、
やっぱ、この人はいい曲書くなあと思った次第であります。
Rihannaとの曲もよかったけど、この曲も、しっかり血が通っていて、
EDM系の人の中では、一歩抜きん出ているような気がいたします。
本人のボーカルは、まあ、ソコソコでありますが。(^^;)

もう1曲は、カントリーチャートのほうでは、初登場No.1を記録いたしました、
Artists Of Then, Now & Foreverの"Forever Country "です。



まあ、あの人もこの人も、という感じで、
今のカントリーミュージック界の代表選手たちが、
こぞって参加した、カントリーミュージックの最大の祭典である、
CMA AWardsの50周年を記念してリリースされた曲らしいです。

カントリーの三大名曲、John Denverの"Take Me Home, Country Roads"、
Dolly Partonの"I Will Always Love You"、
Willie Nelsonの"On The Road Again"をくっつけたメドレーになっておりますが、
そのDollyさんと、Willie御大も参加していて、
ベテラン組では、他には、Ronnie MilsapやCharlie Prideなどの顔も見えますね。

これだけの曲なのに、日本では、
まず、まともに紹介されることは無さそうなのが寂しいですが...。


Time Machine ~1978~

2016-09-25 10:13:24 | 懐かし洋楽
今回は、1978年の今ごろチャートインしていた曲、
Bruce Springsteenの"Badlands"です。(Pop #42)



23日に、67才になられた、BOSSの、
同年リリースの4thアルバム"Darkness on the Edge of Town"から、
Top40ヒットになった、"Prove It All Night"に続く2ndシングル。
アルバムの邦題は、『闇に吠える街』でありました。
すごいタイトルではありますが(笑)、アーティストに対する愛情は感じられますね、昔の邦題は。

自分は、80年の"Hungry Heart"と、アルバム"The River"から、
リアルタイムで聴いてきたので、70年代のBOSSの活躍は、
ほとんど知らないのですが、このころは、
76年の"Born To Run"のヒットで、人気アーティストにはなったものの、
まだまだ、Top40に、ボンボンと曲が入ってくるような人ではなかったんですね。

3度来日しているBOSSですが、いまのところ最後の来日となっているのは、
自分も見に行った、97年のThe Ghost of Tom Joad Tourでありまして、
来年で、20年経ってしまうんですなぁ。

来年早々、オーストラリアとニュージーランドには行くようですが、
そういや、日本にはしばらく行ってねぇなぁ~と、
来日・・・決まらんか。(^^;)

1978年9月23日付けのビルボード誌です。

1位は、セクシーな2人組の、あのディスコヒットの名曲です。

今週の気になる新曲2曲。

2016-09-22 09:36:39 | 最近の洋楽
今回は、Adult Ccntemporary Chartから。

まずは、いよいよ、32年ぶりのソロアルバムの発売が迫ってまいりました、
Barry Gibbの、そのタイトルトラックで、1stカット"In The Now"です。



どうも、タイトルの響きが、関根勤さんや、
竹中直人さん、小堺一幾さんを輩出した、往年のTV番組みたいでアレなんですが、(^^;)
曲はいいですねぇ。もちろん、アルバムは予約済みです。

三人の弟たちに加えて、ことし、お母さんも亡くされたそうですが、
ひとり、まだまだ歩いていくぞという気概がたまりません。

もう1曲は、こちらは、今月すでにアルバムが出ております、
Gavin DeGrawの3年ぶりのNewアルバム"Something Worth Saving"からの1stカット
"She Sets the City on Fire"です。



自分の中では、せいぜい5年前くらいの感覚しかないのですが、
"I Don't Want To Be"の大ヒットからは、もう12年経つんですね。まいる。(笑)

現在は、"Honey, I'm Good."のヒットでおなじみの、
Andy Grammerとアメリカツアー中のようです。

"Honey, I'm Good."も、ついこないだみたいな気分なのですが、2年前なのね。(^^;)