probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

The Great Unknown - Rob Thomas

2015-08-31 19:03:20 | 新譜CD

・The Great Unknown - Rob Thomas

ソロアルバムは、6年ぶりになるんですねぇ。

先行カットは、Ryan Tedderとの共作曲"Trust You"で、
かなり、ポップに振れていて、ちょっとびっくりでしたが、
アルバム全体も、だいたいそんな空気に包まれておりますね。

1曲目では、Jason Deruloの"Talk Dirty"のprod.である、
Ricky Reedを起用していて、おお、そうきたか!という感じ。

ですから、Matchboxのようなバンドサウンドを期待すると、
完全に当てが外れるかと思います。

もうすでに、ソロツアーがアルバム発売前から始まっているようで、
その様子から、↓つぎのシングル曲という"Hold On Forever"を。


(新)ベストアルバムを語るわよ!(96)

2015-08-30 10:04:46 | その他のCD

・Sounds of Summer: The Very Best of The Beach Boys

なんだか、唐突に夏が終わってしまったかのような、関東の気候ですが、
今回は、The Beach Boysのベスト盤、2003年に出ていた、
"Sounds of Summer: The Very Best of The Beach Boys"です。

まあ、この盤は、あまりにも有名で、
出た当時も話題になったアルバムでしたので、
自分が語ることも、そんなにないのですが、
やっぱ、一家に一枚持っとけっていう感じの盤ですよね。

とにかく、全30曲も入っているのに、1枚のCDで収まっているのがいいし、
すべて、USチャートのTop40ヒットで、初期の代表曲から、
88年のNo.1ヒット"Kokomo"まで入っている、
まさに、自分のような「薄い」音楽ファン(^^;)には、
たいへん、ありがたいアルバムであります。

ただ、モノラルで聴きなれていた曲が、
ステレオバージョンになっていたりするのは、少し違和感あったりするのですが。(^^;)

で、曲は、85年のTop40ヒット"Getcha Back"にいたしました。
"Kokomo"より、ずっと好き♪


Time Machine ~1978~

2015-08-29 10:19:11 | 懐かし洋楽
今回は、1978年の今ごろチャートインしていた曲、
REO Speedwagonの"Time For Me To Fly"です。(Pop #56)



映像は、80年代に大成功を収めたあとの、86年のもののようですが、
曲は、78年リリースの、彼らの7枚目のアルバム
"You Can Tune a Piano, but You Can't Tuna Fish"からの2ndカットでした。

そこそのの人気はあったものの、なかなか大きな成功を収めるには至らなかった彼らにとって、
80年から81年に掛けて、その人気が大爆発する前の序章となったようなアルバムで、
USアルバムチャートでも、29位まで上昇するヒット作となっていたんですね。

なおこの曲は、80年にも、ベストアルバム"A Decade of Rock and Roll 1970 to 1980"に収録され、
再度シングルカットされていたようですが、そのときも、最高位は77位で、
Top40入りはなりませんでした。

REO Speedwagonは、メンバーチェンジはあったものの、
67年の結成から、一度も解散も活動休止もないんですねぇ。

大活躍していた当時のメンバーは、結成時からのメンバーであるキーボードのNeal Doughtyさんと、
70年代から、バンドの顔である、Kevin Croninさんだけですが、
それでも、5人すべてが、在籍20年を超える人ばかりで、結束力は強いようです。

1978年8月26日付けのビルボード誌です。

1位は、あの大ヒット映画のテーマ曲。

80年代に大活躍するアーティストの姿も、
けっこう垣間見られるチャートになっていますね。

No.41 コレクション(10)

2015-08-27 19:01:24 | 懐かし洋楽
1982年に最高位41位を記録した曲、2曲目は、
前回のGeorge Dukeに続いて、4月に3週間41位だった、↓この曲です。



A Taste Of Honeyの"I'll Try Something New"ですね。
この曲も、へっぽこサイト時代に取り上げたかと思います。
82年の曲は、なぜか、そういう曲が、このあとも出てきます。(^^;)

前回登場したGeorge Dukeをプロデューサーに迎えて、
大当たりした、前年の大ヒット"Sukiyaki"で開拓した、
「和」路線で、完全に二匹目のドジョウを狙った曲でしたね。

オリジナルはもちろん、Smokey Robinson & The Miraclesでありますが、
プロデューサーは、Al Mckayに代わっておりました。

1982年4月17日付けのビルボード誌です。

やはり、いまさらながらにええ曲いっぱい・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2015-08-26 09:52:42 | 最近の洋楽
今回は、Adult R&Bチャートから。

まずは、シカゴ出身のゴスペル系シンガー、
Jonathan McReynoldsの"Gotta Have You"です。



現在、若干25才で、2012年にリリースした1stアルバム"Life Music"が、
ゴスペルチャートで、3位まで上昇したシンガーの、ひさびさの新曲のようです。

ちょっと高くて甘めの声ですが、なかなかええ声ですねぇ。
まんず、その若さに驚いてしまいますが。
こういう、歌える人っていうのは、みんなゴスペル方向へ皆行ってしまうのかな。

もう1曲は、Lalah Hathawayの"Angel"です。



10月にリリースされる予定というライブアルバムからの先行カットみたいです。
曲は、Anita Bakerの83年のR&Bヒットのカバーですね。
ライブでは、よく歌っている曲のようです。