probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

新コーナーがスタート! 音楽で旅して(1)

2013-07-31 19:31:54 | 洋楽ご当地ソング
「ステキなコンピ」がネタが尽きそうな感じになってきましたので、(^_^;)
新しいコーナーを開始することにいたしました。
「音楽で旅して」なんて、気取ったタイトルを付けましたが、(笑)
ようは、曲のタイトルに地名が入っている曲を、
ろくに、本当の旅をしたことのない男が、σ(^_^;)
思いつくままに挙げていこうかと思います。

(あ、「コンピ」も、あと数回やる予定です。)

まず1回目は、やはり、国内から出発しようかということで、
「東京」からスタートします。

"Tokyo"が付くタイトルっていいますと、洋楽ファンの方なら、
Bryan Ferryの"Tokyo Joe"を思い浮かべる方、多いでしょうか?
亡くなった、評論家の今野雄二さんをモデルに、
ちょっと、今野さんのことを、おちょくった内容の歌詞と言われていますよね。

でも、今回取り上げる曲は、
やっぱり80年代!やっぱりドナさま!!ということで、
Donna Summerの"Tokyo"にいたしました。
83年の大ヒットアルバム"She Works Hard For The Money"の中の1曲でした。

アルバムタイトル曲からしてそうでしたが、この"Tokyo"も、
かなり、歌謡曲チックなノリの曲ですよねぇ。
歌詞は、東京滞在中に知り合った、
ミステリアスな男性との出会いを歌っているようで、
歌詞の中に、「帝国ホテル」が出てきたりします。


80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(12)

2013-07-30 07:31:38 | 懐かし洋楽
今回はカバー編、まずは、1981年のThe Carpentersのヒット曲、
"Touch Me When We're Dancing"です。



へっぽこサイト時代にも取り上げた曲で、カレン存命中の最後のTop40ヒット、
且つ又、リアルタイムで自分が聴いた、最後のTop40ヒットでもあります。

で、ここからが、いつもと違う展開で、
この曲も、カーペンターズのオリジナルではなかったんですねぇ。
少し前に、山本さゆりさんの深夜のラジオ番組で、
オリジナルのほうを放送していまして、初めて知りました。(^_^;)

オリジナルは、1979年のPopチャートで86位を記録した、
アラバマ出身のセッションバンド、Bamaの、↓こちら楽曲なのだそうです。



メンバーである3人、Ken Bell、Terry Skinner、J.L. Wallaceの共作曲で、
この3人は、Air Supplyの82年の大ヒット曲、
"Even The Nighs Are Better"も書いているんですねぇ。
これも知らなかったです。(^_^;)

で、また、ちょっと話をややこしくするのが、この曲、
カントリーの人気バンド、Alabamaもカバーしていて、
1986年に、カントリーチャートでNo.1にしているんですね。



これまた実は、今回初めて知りまして、
いやー、まだまだ知らんこと、イッパーイ。(^_^;)

(新)ベストアルバムを語るわよ!(49)

2013-07-29 10:20:09 | その他のCD

・The Very Best of Kajagoogoo

1996年に出てた、Kajagoogooのベスト盤です。

彼らのベスト盤ていうと、たいてい、Limahlの"Never Ending Story"も入っていますが、
この盤も、例にもれず、やはり入っております。
で、リマールのその前のソロヒットでソロデビュー曲"Only For Love"も入っています。
ま、こちらも珍しくなく、とくにお得感はないのですが。(^_^;)

83年の"Too Shy"の世界的大ヒットから、
わずか2年後の、1985年には解散してしまったグループですので、
当然、ヒット曲も多くなく、グループとして、
本国UKチャートにランクインした曲も7曲のみで、当然、そちらは全曲網羅しておりますね。

他には、"Too Shy"と、リマール脱退後の代表曲"Big Apple"の12インチバージョンも入っております。
"Never..."の12インチが入っていると、さらによかったかなぁ。

さて、彼らなのですが、現在は再結成しておりまして、
2008年には、23年ぶり(!)に、Newアルバム"Gone to the Moon"をリリースしております。

さらには、そのアルバムには参加していなかったリマールも復帰して、
オリジナルメンバー5人で、2011年にシングル"Death Defying Headlines"をリリース、
Live活動なども行っているようですね。

↓映像は、2010年の80’sフェスより。



http://www.kajagoogoo.com/

Time Machine ~1994~

2013-07-26 19:27:21 | 懐かし洋楽
まだ金曜日ですが、土曜と日曜はネットできないっぽいので、
今週のTime Machineです。今回は、1994年の今ごろチャートインしていた曲、
Jamie Foxxの"Infatuation"です。(Pop #92 R&B #36)

いまや、知らない者はいない、オスカー俳優にして、
シンガーとしても、No.1アルバムをを持つという、
押しも押されぬ、大スターとなったジェイミーですが、
この曲を収録したアルバム"Peep This"をリリースした当時は、
本国アメリカでは、TVを中心に活躍するコメディアンとして有名だったものの、
日本では、ほとんど無名で、一部でしか話題になっていなかったように思います。

ですから、アルバム自体、見たことないんですよねぇ。
再発もされないから、密林などでも、
けっこうなお値段が付いちゃっているみたいですが。

作詞作曲プロデュースに、楽器の演奏までやっているという、
ジェイミー・フォックスを知る上で、スルーできないアルバムのようなので、
ぜひ、リイシュお願いしたいですねぇ。


超ベテランの新曲2曲。

2013-07-25 10:34:21 | 最近の洋楽
まずは、ベテランというか、スーパースター、
エルトンの、9月リリース予定のNewアルバム
"The Diving Board"からの先行カット"Home Again"のリリックビデオです。



派手さはありませんが、アルバムをじっくり聴いてみたくなる感じの、
ピアノの音もボーカルも染み入ってくるナンバーですねぇ。
Hot100などには入ってこないものの、ひさびさ、
アダルトコンテンポラリーチャートを上昇ちうです。


もう1曲は、Little River Bandの、
こちらも、オリジナルアルバムとしては久々となる、
来月リリース予定の新作"Cuts Like A Diamond"からの先行カット
"The Lost and the Lonely"のオフィシャルビデオです。



メンバーは激しく変わっているバンドではありますが、
相変わらず、ハーモニーがいいですねぇ。

リードボーカルは、81年の大ヒット"The Night Owls"で歌っていた、
ベースのWayne Nelsonさんですね。