probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

ことしも、お世話になりました。

2024-12-29 12:12:36 | 最近の洋楽
来年もやってたら、25年。(^^;)

レコード・オブ・ザ・イヤー

・The Door - Teddy Swims

"Lose Control"ほどは、
ヒットしませんでしたが、
こちらのほうにシビれました。

アルバム・オブ・ザ・イヤー

・RE:VIEW - Melissa Manchester

ことしは、Dua Lipaとか、
Justin Timberlakeとか、
お気に入りの人たちのアルバムを
いろいろ買ったのですが、
いまいち、ピンとこなくて、
2月に出ていました、
Melissaの、50周年を記念して、
過去のヒット曲の再録集である、
このアルバムを選びました。
これが、なかなか良いのです。

80'sヒットの、あの曲も、
しっかり歌ってくれてます。

ポップ・ボーカル女性

・Please Please Please
- Sabrina Carpenter

ぽっと出の人ではないところが、
応援したくなる感じ。

この曲とか、
Chappell Roanの曲とか、
80年代でも、ここまで
レトロなアレンジは、
無かった気がするのですが、
それがウケるのが面白いですね。

ポップ・ボーカル男性

・Bad Dreams - Teddy Swims

というわけで、2部門受賞。
年明け早々、Newアルバムが
リリースされるみたいですね。

ポップ・デュオ or グループ

・Die with a Smile
- Lady Gaga & Bruno Mars

そろそろ、自身の新作を出して欲しい、
Brunoさんですが、この曲と、
♪アーパツアパツで、
存在感大でしたな。

ダンス/エレクトリック・レコード

・Lights Camera Action
- Kylie Minogue

MX『5時に夢中』に出たのには、
驚きました。(^^;)

ロック・ボーカル ソロ

・Lunch - Billie Eilish

思っていた以上に、
大物であることを実感しました。

ロック・デュオ or グループ

・A Fragile Thing - The Cure

結局、古い人たちを選んでしまう...。

ハード・ロック・デュオ or グループ

・The Emptiness Machine
- Linkin Park

こっちも...。(^^;)

R&Bボーカル 女性

・Saturn - SZA

2年連続受賞。

R&Bボーカル 男性

・Wildflower
- Tyrese

大作アルバムは、未だ、
配信のみみたいですね。

R&Bデュオ or グループ

・Sober - Psiryn

女性グループ好きなので、
期待しています。

スペルが覚えにくいのが、
逆にどうなの?と、ちょっと。

Rap ソロ

・Not Like Us
- Kendrick Lamar

とりあえず、
Drakeには圧勝した感じ。(^^;)

Rap グループ or デュオ

・Mamushi
- Megan Thee Stalion
ft. Yuki Chiba

一昔前なら、もっと、この曲、
話題になっていたでしょうにね。

日本語が出て来て、
MVは、日本でロケしていて、
日本の有名俳優さんが出ているのに...。

Rap/Sung・コラボレーション

・Luther - Kendrick Lamar ft. SZA

アルバムは、フィジカル発売を待ちます。

カントリー・ボーカル 女性

・Austin - Dasha

Beyonceも良かったのですが、
自分が思うカントリーとは、
ちょっと違う気がして。

カントリー・ボーカル 男性

・Lies, Lies, Lies
- Morgan Wallen

ついに初受賞。(たぶん)
この曲は、良かったなぁ。

カントリー・デュオ or グループ

・You Look Like You Love Me
Ella Langley ft. Riley Green

Hot100でも、Top40 入りしていました。
ちょっと、ユニークな味わいの曲です。


<マイベストムービー2024 Top 5>

1. パスト ライブス 再会
2. ホールドオーバーズ
/ 置いてけぼりのホリディ
3. 陪審員2番(U-NEXT)
4. アイアン・クロー
5. 異人たち
次. オッペンハイマー

ことしは、しんどいことの連続で、
ここも、例年なら、年に3回くらい、
もう辞めようかな...と思うところを(笑)、
10回くらい思ってました。(^^;)

でも、振り返ると、
けっこう、映画も観ているし、
それなりに楽しんでもいたなぁ、と。

来年は、1月6日から、
スタートする予定ですので、
また、よかったら、
お付き合いくださいませ。


Time Machine ~1986~

2024-12-28 11:17:05 | 懐かし洋楽
今回は、1986年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Jesse Johnsonの"Crazay"です。
(Pop #53 R&B #2)



The Timeのオリジナルメンバーで、
80年代後半からは、ソロに転向、
ボーカリスト、ギタリスト、
また、優れたプロデューサーとして、
広く活躍した、Jesse Johnsonが、
同年にリリースした2ndアルバム
"Shockadelica"からの1stカットで、
あの、Sly Stoneを
ft.したナンバーですが、
現在81才だという、Slyさんも、
このころは、40代前半ということで、
さすがに、まだお若いですね。



Jesseさんのほうは、2011年の、
The Timeのオリメン大集合の
アルバム" Condensate"には、
参加しておりましたが、
すぐにグループからは離れ、
そのあとは、D’Angeloと、
行動を共にして、
D'Angelo & the Vanguardの
一員として活動していましたね。

また、2019年には、
ソロで来日公演も行っておりました。

https://www.instagram.com/jesse.johnson/

1986年12月27日付けのビルボードHot100です。

1位は、L.A.出身の、
あのバンドの、あの名曲です。

<1986年12月27日、何があったか?>

1942年制作ながら、それまで、
日本では劇場公開されなかった、
James Cagney主演映画
『ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ』が、
Cagneyさんが亡くなった、この年、
初めて公開されたのが、
この日だったようです。

https://eiga.com/movie/50262/
ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ
(映画.com)

※次回は、2024年を振り返ります...。

なんとなくAOR (#49 定番アーティストの定番でない曲)

2024-12-27 10:52:30 | 懐かし洋楽
毎回、テーマを決めて、
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
AOR特集などを組む時、
必ず、名前が出てきそうな、
定番楽曲を持つアーティスト2人の、
ちょっとマイナーな小ヒット、
2曲を選んでみました。

まずは、79年に、
Hot100で4位まで上がった、原題の、
"Just When I Needed You Most"より、
邦題「アメリカン・モーニング」で、
おなじみであります、
Randy VanWarmerの、
"Whatever You Decide"です。



80年リリースの2ndアルバム
"Terraform"からのカットで、
Hot100での最高位は77位。

「アメリカン・モーニング」とは、
かなり趣は違うものの、こちらも、
なかなかの名曲だと思うのですが、
チャート成績は振るいませんでした。

この曲は、そうでもないのですが、
ニューウェーブっぽかったり、じつは、
いわゆる、攻めた感じの曲も多い人で、
このあとのアルバム、
81年の"Beat Of Love"から、
シングルカットされた、
"Suzi Found A Weapon"などは、
かなり、ロックしている音でしたが、
そちらは、55位まで、
上昇しておりましたね。

残念ながら、Randyさんは、
2004年に、48才の若さで、
病のため、世を去っています。

そして、こちらも、
2011年に、59才で、
やはり、病で世を去っています、
77年の"Lonely Boy"(#7)で、
知られております、
Andrew Goldの、78年のナンバー、
"Never Let Her Slip Away"です。



同年リリースの3rdアルバム
"All This and Heaven Too"
からのカットで、アルバムからは、
"Thank You for Being a Friend"が、
Top40ヒットになっていたみたいですが、
こちらは、67位までしか、
上がっていなかったようです。

しかし、この曲、UKチャートでは、
5位まで上がる大ヒットに
なっていたみたいですので、
マイナーヒットと呼ぶのには、
当てはまらないかもしれませんね。

バックボーカルには、盟友で、
日本でも人気がありました、
Brock Walshと、今年の9月、
亡くなってしまいました、
JD Southerが参加しているようです。

Andrewさん、80年代は、
ソロヒットは無いのですが、
10ccのメンバーだった、
Graham Gouldmanさんと、
Waxというユニットを組み、86年に、
"Right Between The Eyes"という曲が、
43位(スペインでは1位)まで上がる、
中ヒットを生んでおりました。

※次回は、Time Machineです。

Richard Perry

2024-12-25 20:41:37 | R.I.P.
今回は、予定を変更しまして、
82才で亡くなられたという、
音楽プロデューサーの、
Richard Perryさん追悼です。

80's洋楽ファン的には、やはり、
The Pointer Sistersの
多くの作品を手掛けて、
大成功を収めたプロデューサー、
そんなイメージなのですが、
他のアーティストも手掛けて、
意外にヒットしなかった、
なんていう曲もあったりしたので、
そんなナンバーもまじえて、
5曲選んでみました。

でも、やはり、最初は、
The Pointer Sistersです。
80年に、Hot100で3位まで上がり、
R&Bチャートでも10位を記録した、
”He’s So Shy"です。



邦題は「内気なボーイ」でしたね。
初めて、The Pointer Sistersのことを
知った曲でしたので、思い出深いです。

Richardさんが立ち上げたレーベル、
Planet Recordsから、
最初に発売されたアルバムが、
78年リリースで、"Fire"を収録した、
"Energy"だったようで、とくに、
The Pointer Sistersとの仕事には、
力が入っていたみたいですね。

で、このあとの3曲は、
大物女性シンガー3人との仕事、
3連発です。









84年、Julio Iglesiasのアルバム
"1100 Bel Air Place"を手掛けて、
そちらに収録されてヒットし、
Dianaさんのアルバム
"Swept Away"にも、同じ年、
収録されておりました、
"All Of You"。(Pop #19 R&B #38)

やはり、84年リリースの、
Barbra Streisandのアルバムの、
タイトルトラックでもありました、
"Emotion" 。(Pop #79)

そして、87年の、
Donna Summerのアルバム
"All Systems Go"からの、
最初のシングルで、
Brenda Russellが、作詞作曲、
プロデュースも、Richardさんと、
共同で務めておりました、
"Dinner With Gershwin"
の3曲ですね。(Pop #48 R&B #10)

どれも、もっとヒットしても?
と思う3曲で、とくに、
"Dinner With Gershwin"は、
当時、大好きだったので、
Top40にも入らなかったのは、
納得が行かなかったですね。

というわけで、80年代の曲から、
4曲選びましたが、それ以前から、
洋楽を聴いておられた、
そんな世代の方たちにとっては、
やはり、この曲なんでしょうかね。
Carly Simonの、72年から、
73年にかけてのヒットで、
No.1にも輝いていたいう、
"You're So Vain"です。



このミュージックビデオは、
2011年に制作されたものみたいですが、
公式でアップされておりますので、
こちらを貼ってみました。

Richardさんは、この曲では、
パーカッションも
担当していたようですね。
たくさん楽しませていただきました。
ありがとうございました。

R.I.P.

https://amass.jp/180042/
音楽プロデューサーの
リチャート・ペリー死去 
カーリー・サイモン/ニルソン/
リンゴ・スター/
ポインター・シスターズ他
(amass)

※次回は、なんとなくAOR、
第49回です。

今週の気になる新曲2曲。

2024-12-24 11:10:56 | 最近の洋楽
今回は、クリスマスイブですので、
気になるクリスマスソング、2曲です。

まずは、Robert Glasperが、
昨年、某配信サイト限定で、
リリースしていたというアルバム
"In December"が、今月、
フィジカル発売されたそうなのですが、
そのアルバム収録曲で、
Andra Dayをft.しております、
"December"のパフォーマンス映像が、
公開されておりましたので、そちらを。



CD、ポチろうかと思ったのですが、
発送は「来年2月」と出たので、
やめました。(^^;)

しかし、これは、クリスマス関係なく、
聴けてしまいそうですね。(笑)

そして、もう1曲は、
クリスマスクラシック、
"Have Yourself
a Merry Little Christmas"を、
Boyz II Menのメンバー、
Shawn Stockmanが、
ソロでリリースしていますので、
そちらを。



ベテランらしい、
余裕の歌いっぷりで、いいですね。

Boyz II Menは、来年、
SWVを連れて、やってきますが、
一番安い席が、15000円かぁ...。(^^;)

※次回は、なんとなくAOR、
第49回です。