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なんとなくAOR (#45 「秋の日の1986」)

2024-10-04 19:47:08 | 懐かし洋楽
今回は、1986年の今ごろの、
10月4日付けの
Adult Contemporaryチャートに、
ランクインしていた2曲を選びました。
どちらも、Hot100には、
登場しなかった、
ビッグネームのコラボナンバーです。

まずは、この週、27位の、
Ambrosiaのボーカリスト、
David Packが、James Ingramと
Michael McDonaldをft.した曲、
"I Just Can't Let Go"です。



同年リリースの1stソロアルバム
"Anywhere You Go"からのカット
なのですが、このバージョンは、
2019年に発表された、
リミックスバージョンのようです。
この年の1月に、Ingramさんが、
亡くなっておりますので、
追悼の意味もあったのでしょうね。

で、もともとのバージョンは、
こちらで↓、最高位は、
13位だったみたいです。



そして、もう1曲は、
この週、26位にランクされていた
Gladys KnightとBill Medleyという、
この時代、すでに、
リビングレジェンドだった、お2人の、
"Loving on Borrowed Time"です。



同年に公開されました、
Sylvester Stallone主演映画
『コブラ』のサントラからの
カットで、やはり、
同サントラからのシングルで、
John Cafferty
& The Beaver Brown Bandの
"Voice of America's Sons"は、
記憶にあるのですが、
こちらは、無かったですねぇ。

映画も、劇場で観たのですが。(^^;)



こちらの曲のほうは、最高位は、
16位まで上がっていたようで、
Gladysさんは、この3年後には、
『007 / 消されたライセンス』の
主題歌も歌っていましたね。

1986年10月4日付けのビルボード誌です。

ACチャートは、15ページあたり。

※次回は、Time Machineです。


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