爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

「渡り賃むかし六文いま二千万」

2019-07-14 11:51:17 | あれこれ
「渡り賃むかし六文いま二千万」

むかし故人を荼毘(だび)に付す際、無事に三途の川を渡り、あの世で安らかに過ごせるようお棺に六文銭を入れたという。

六文銭は今いくらの価値があるかわからないが、「渡り賃むかし六文いま二千万」新聞に川柳が載っていた。

年金で話題になった「老後2000万円問題」、見事に核心を射抜いた句である。



人生100年時代。長い老後をどう生きていくか他人ごとではない。切実な悩みとなってわが身に覆いかぶさってきた。



コメント (1)
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