7月29日(日)
日本ハム 7 - 8 西 武
10回中島の後逸でサヨナラ負け フドームで西武と対戦、ソフトバンクを追う日本ハムはここまで4連勝、先発堀は4回5 6回まで3-7となったが、後半戦の日本ハムは負け試合もしぶとく追いついて競り勝っている。
昨日の試合も4点差を終盤の猛攻で同点とした。 8回、1死から中田がバックスクーリンへ23号ソロ放り込み、9回、1死から西川、大田とつないで近藤が増田の147キロ直球を右中間に運んだ。 前日も4点差を逆転し昨日も最終回に同点に追いついた。
点差が開いても今の日本ハム最後まであきらめない戦いを見せつけてくれている。 4時間10分の激闘の末、延長10回、1死一塁で秋山のショートゴロを中島が後逸する間に一塁走者木村が生還しサヨナラ負けとなった。
栗山監督は「打線が粘ったということは素晴らしいこと、ただ、これからは勝ち負けが重要なので勝ちきれなかったことを受け止め明後日からしっかりやります」といつもより厳しめの言葉を残した。
日本ハム打線は4試合連続2ケタ安打、投手も必死に繋いで後半戦11試合9勝2敗、忘れかけていた斎藤佑樹も2回0封と存在感を見せた。 この日首位ソフトバンクが勝ちゲーム差1.5となった。
明日から札幌ドームで楽天、ソフトバンクの6連戦さらに勝利を積み重ねてほしい。