いや、川口へ。
いやいや西川口へ。
涼しく快適。
憧れのスタバのテイクアウトも余裕でGET。
たべたら、とりあえずねる(’-’*)♪と、思う。
そのためのサングラス。
京都通過。
誰ものってこない。
これで完全私の車両(*≧∀≦*)
たべたら、踊るか(*^ー^)ノ♪
前の記事、メンタル弱一つ目は、なんだか書くこととか、新幹線の事、全身麻酔ではないから体調管理もそんなにナーバスにならなくとも、という安心でなんか体調も上向き。
で、二つ目はもう向こうについてからの事かな~
岡山のときもそうだったけど、やはり土地勘がないというのは、けっこうものさびしい。
旅行ではなく、やっぱ入院だからね。
それでも大阪ではなく、他のより良い先生や病院を求めてしまうのは、それだけの意味があるのだ!
とはいえ、やっぱ夜とかさびしいだろうな~と言うところ、こういうブログをだらだら書くのはとてもいいのだよ!気分的にね。
不思議と、ネットをとおして、いつものブロ友さんちにいけるので、家にいるのと同じ気分になれる。
すごいね、ネット。
そこに、病院でのこととかつらつら書いてるうちに、ようやくそこの病院になじんでくるのだ。
でも、今回はそこまで長い入院になるのかもまだ不明。
これまで、再建、LVAと岡山には4回入院した。
すべて、5時間以上、最初の再建では12時間という長丁場のオペで、全身麻酔。
岡大病院の全身麻酔は私には素晴らしくあっていて、なんの辛さもなく、むしろ目覚めの爽やかさにひかれて、LVAも全身麻酔にした。
そのため、1週間の入院となったんだっけ。
でも、今回は局所麻酔。
で、よく説明書をみたら、抜糸は2週間から3週間先とあった。
岡山は1週間後の抜糸だったから、その抜糸までというのもあって、1週間いたけど、
その辺も違ってる。
結局、なにもかも初めて状態の2回目LVAなのだ。
術後、どんな感じなのか、そもそも術中の片腕だけ感覚ないって感覚も初めて。歯くらいしか局所は想像できない。
で、見たい気持ちと、見たくない気持ちと、術中に変化するんかな~
とか思っている。
1回目のときは、そんなオペの様子が分かるのもいやだったから積極的に全身麻酔でしたけど、この頃では、テレビドラマの医療シーンでもけっこうリアルにうつしていたりして慣れた。スーパードクターとかのドキュメントなんかで、脳のオペなんか見てると見入ってしまって、へんな話だけど、じわじわと膜を切り裂いて脳腫瘍がどどど~~と取り出されたりすると、妙な喜びまで感じてしまう。
なので、自分の腕の静脈やリンパ管も、きっとどんなふうなのか見たいと思うんだろうな~
で、一緒になって結んでいるような感情移入とかするのだろうか?
いや、それはまさに自分の身体だし、テレビの中のシーンとは違うという気持ちの声もどこかでする。
ま、本当にやってみなければわからないけど、これらすべて、メンタルね。
LVA自体に対して、その結果にたいしては、もう何の心配もしてない。
さて、
つらつらPCに向かっていられるだけ、体調もよくなったし、今日から先ずは早寝
なんだかね、体調悪いんだ。
それは、多分トラウマ。
乳がん手術前は、術前抗がん剤で浮腫みがひどく、それがひけるまでの無期限のオペ延期となった。
その時、あ~全身麻酔の管理がこれではできないと言われた。
それが強くのこっているのか。 オペには先ずは健康でなければ受けることすらできないんだ!と思った。
だから、その後再建やLVAで入院となるたびに、体調管理と呪文のように私の身体のどこかが緊張するのだろう、必ず、風邪っぽくなる。
まるで登校拒否のお腹痛のようだけど、別に拒否の気持ちは多分全くない。
良くなるためのオペだからね。前向きオペ。ってこと。
そんなんで、明日立つのに、なんだかぞくぞく寒気だな~、めまいもするな~とかおもいつつ、
朗報!?
はたっ!と。
今回は局所麻酔。全身麻酔とちがって、そんなに神経質になることないか~とおもったら、ちょっと楽になって、めまいとれた(笑)
で、PCに向かい、宿泊ホテルの予約なんぞみていた。
そこでまた、はたっ!と。
新幹線!
いつも、いい加減に新大阪にいって、その場でチケットかって乗り込むんだけど、昨今の海外日本観光旅行客で大阪にいながら海外にいる錯覚の今、新幹線大丈夫か?
ネット予約の空席みたら、どの時間帯も満席~~
かろうじて、グリーンで三角印があったのが夕方5時過ぎのもの。
そく、予約したけど、グリーンでも通路側で満タン、しかも禁煙ではないかもしれない。
は~、と、再び気が重い。
通路側なら、荷物足元おいておくわけにいかないし・・・・
でも、けっこうなごろごろカバン。
こんなの持ち上げられないから、誰かにたのまなきゃだけど、満員の車両でそのやりとりもしんどい・・・
こういうの、パニック障害、過換気の既往の私にはコクなのだ。
で、次の日の車両みたら、が~らがら。
これは、キャンセルして、入院当日行くしかないと決断した。
ホテルもいったんとったチケットもキャンセルして、翌日朝に変更した。
すんごいパワフルだったよ~ここまで、一気。
これにて、入院当日、朝、グリーンだけど、すきすき貸切状態の車両で移動・入院の方が気も体もらくだわ~窓の景色も眺め~
とおもったら、急にぞくぞくする寒気も引いて元気回復してきた。
やっぱ、メンタル弱からくるもの大きいのね~~
最後の入院・オペにしたい。いや、なるね。
さて、いよいよ2回目LVAまでせまってきたよん。
今の腕の状態を書いておきたい。
夜は左右さ1センチ弱。これは二の腕上のあたり、ホクロの位置がちょうど左右同じにあるから、この五年半、私の自分測定はここのみ。
この1センチ弱の差はこの五年半、そんなに大きな変化はなかった。
で、ウレタンして朝起きると左右さ無し。ウレタンはかかさない。
そんなんで、ここ数ヶ月でみたら、昼間のスリーブも、1日中してることはなく、昼から夕方までとか、夕方に疲れてきたらつけて、という感じで
平均6時間くらいかな。
全くしない日もある。
だけど、直近のこの2週間くらいかな、少し悪化。太くはなってないけど、だるさ、痛さが一時
緩和されていたのが、ちょっと酷くなってきた。それでも、ピーク時(1回目LVA前)の半分まではいかない、3割強くらい。
季節や体調にもよるだろう。今はその波のやや悪い時。
再建胸のわきから背中にかけても浮腫んでいると思う。これがダルさの大きな要因かなと感じる。凝りも凄い。
リンパカクセイした腋の中心も凝りがあるのか、強めに押すと気持ちいい。流れも良くなるきがする。
そんなこんななこのごろ。
さて、みどりの日はキュービーマヨで野菜たべよ。
(*^ー^)ノ♪
裸じゃないキュービーさんは、何だかキュービーと分からないのは私だけ?
ただの赤ちゃんのマネキンだと思ったよ。
姿勢でキュービー?って思ったんだけど、彼は裸だからいいんだね。
5月5日すぎたら、これ脱がせて元に、、、本来の姿に戻してね(o・・o)/~
そして、私は東京へ。
もう来週の今日は東京入りして週末にはオペ。
その前にとても嬉しいニュース。
リンパ浮腫仲間で東大でLVAを昨年受けたリセットさんが、ご自身のブログでその後の経過を書いてくれてます。
です。
そんな記事をみながら、私の中でも、いままでここで書いてきたことも含め、
2回目オペの主治医先生からうかがったことや、この5年の間に血肉として得た感覚を整理したいと思った。
私は、基本これまで、リンパ浮腫で完治はないというスタンスでブログを書いてきた。
完治という定義を、私の中でもとに戻るととらえている。
私はリンパカクセイしたので、失ったリンパ節が戻ってくることはないから、そのリンパ節の働きを補うことの一つにLVAはあると考えていたし、太さの軽減やだるさ、痛みの軽減、機能の向上と思っていた。
蜂窩織炎になりにくい、動いてもつかれにくい、太さの左右差が縮まるなど、あくまで、QOLのかぎりない向上と考えていた。
それで良しと思っていた。
だけど、
考えてみたら、リンパ浮腫の原因には、リンパカクセイだけでなく、放射線でのダメージもある。
さらに、個体差。前に書いたM主治医先生の話によれば、人類の7~8割がもともとLVAがされてる状態だという。その中の人でも、生活環境や、乳がんオペの状況、などでリンパ浮腫にはなる。
ということからしたら、
早期の対応、LVAオペの技術の向上、個人の発生の原因、などで、充分完治もあるのだと私なりに整理ができた。
まさに、リセットさんが、そのいい例なのだと本当に嬉しく思った。
リセットさんはカクセイはしていない。そして、だれよりも敏感に自分の身体・腕の変化に対応し、勉強し、行動し、その結果の完治なのだと思った。
このブログを見ていてくれた人の中には、そんな状況でリンパ浮腫になった人もいるだろうし、これからなるかもしれない人もいるだろ。
だから、私なりに、これまで書いてきた、「完治」はないという前提の書き方は、場合によっては間違えだったんだな~と、嬉しい誤算を書いておきたくって、記事にした。
そして、そして。
私のようにカクセイした者でも、そんない遠くない将来には、「完治」もあるかもしれない(つまり、失ったたリンパ節を取り戻せるようなことができるのかも?)と思ったりもする、リンパ浮腫を取り巻くアツいドクターたちによる医学の進歩かな~と感慨深い。
来週頑張ってこよう!
とある日曜。
っていうのは今日、梅田にて、春らしい気分を満喫予定であった。
入院のとき読みたい本ももっていく予定。
どんな本をよんでるかってのは、あまり人に私は言わない。
というか、多岐にわたってよんでいるので、あまり読書感想とかも書いた記憶がない。
そうとう読書家のようないいっぷりだけど、まったくそんなことないんだけど(笑)
今回は、芥川賞の候補にも?といわれ、三島由紀夫賞の候補にもなってるらしい
又吉さんの本を芸能人、タレントさんが書いたという先入観なく読んでみたいと思った。
今回の入院時がうってつけ。なのに、近くの本屋さんでは先日まであったのに昨日にはもうない!
なので、梅田へ。
なななんと!嵐ちゃんの本と並んで平積み。
これはご縁と、嵐ちゃんの本、ヒストリーみたいな感じかな、これも一緒に買う。
半屋上の庭園テラスで花にみとれる。
シュッとしてる。
空気悪く、なんかしょぼつく目にビビッとビタミンが来た感じ。
都会の雀。視えるなか。太っていてかわいい。都会だから太ってるんじゃなく、雀はこういう体型なんだろね。
近くでみるとかわいい。
んで、目をしょぼしょぼさせながらも、
休日感を楽しんでる~。ちょっと肥えたR.(笑)注目は、リンパ浮腫側の腕。
日差しがまぶしすぎてわかりにくいかもだけど、スリーブなし。
ここんところ、そ~だな、今年にはいってくらいからは、週に半分くらいはスリーブなしでも過ごせたりしてる。こういうたいしたことない休日の日で、しかも天気いい7分袖を着たいくらいの時ならしなくっていいと思える感じ。
進歩です!
でで、髪の毛。今日はトップも付け毛なし。風にふかれややぼわぼわになって悲惨さはあるんだけどカチューシャのお蔭でなんとか、、、ね。
ま、薄毛治療もここまでになった。
再建胸も、ここだけの話、これノーブラ、キャミだけ、(ここ2年くらいの写真は全てブラなしとみていいかな)ちゃんと形になってるでしょ。
心身ともに再建の記録としては、けっこう貴重なみどころの一枚なのだ!
しかしま~食事はあたまくるくらいはずれた日だった。
先ずは最高ランクに格付けされた牛タンがたべられるという専門店にいったけど、
言葉なし・・・・
ええ・・・・
まじ?の味。普通に焼き肉店のタン塩のほうがよっぽど美味しい。私にはここの味は解らんかった。
で、ダンナッチも一緒の意見。
さっきまでまどろんでたビルからとなりのビルへ。向こうにみえるのがさっきまでいたところ。
ここは、こんな感じで、ちょっと怪しげなシャガの花が咲き乱れてる。
緑に飢えてるのね~
庭園散歩して腹ごなしし、牛タンのリベンジ。
のつもりが・・・・デザートで入ったお店も、いつも頼んでるのが、なんだか名前が憶えてなく、
ちがうものが出てきた。
ちょっと違うだけで、ちょ~外れ。
店は同じでもメニューちがうとダメなんだ。
は~
食べものには恵まれない日だった。
不味いもので太らないという硬い誓いが響く。ああ、ダイエットって意味の日なのね。
目と、喉がいたいので、早めに帰った。
オペ前は厳戒態勢で体調管理なのだ。(体重含む)ww
東京入りまであと10日。
高額療養費認定書をとりに区役所にいったり、GW前には常備薬もらいにいったりしなきゃいけない。
いよいよ、入院近い。
なんか、感覚としてまだ先とあったんだけど、カレンダーみたら、実質そうしたもろもろそろえるのは
今日と来週はじめくらい。
でないと、休みになってしまうからね。
ま、それは置いといて、スリッパ買ったりして帰りはサンマルクへ。
もう、逃れてられないネーミング。
塩バターフランスあんぱん!って、なんなの~。
甘いものに塩。スイカ商法が止まらない。
塩チョコ、塩キャラメルに、塩バニラアイス・・・・etc
片方ブログではダイエットといいながら、やっぱ食べるものは食べてる。体力も大切だからね。
そんなこんなで、オペが迫ってるなか、ついでにドコモにもいった。
ガラケーはもういいと思って、(通話ようにもってたの)解約しようとおもったんだけど、
そこでまさに、スイカ商法!?
ガラケーは解約すると、2年内だから結局違約金と機種代で、毎月2500円くらい。今契約してる最低家族割価格と変わらないという。
なら、いいわ!つかうかもしれんし!あこぎや!
とおもいつつ・・・
今日からキャンペーンという。
タブレットを無料でお持ち帰りで1日使い放題90円、月90×30で2700円
は~~!?
ちょっとつられそうになった。
解約ダメのところに無料お持ち帰りという甘い話。タブレットはパソコンの小型みたいで、テレビや、ユウチューブみるのにいいし、まさに入院が控えてる私には嬉しい出くわせ。
それ、いいやん!
と一瞬おもったけど、
そもそも毎月2500円ものこして、さらに2700円とは、カモ丸出しじゃあないか!
入院終えたら多分使わないし、家にはPCもあるし、邪魔なだけ。
甘い話だったけどね、2500円というのが、塩として効きすぎ。ドコモも加減間違えたね。
きっぱり、いいわ~やっぱと断ってきた。
は~、忙しいのに無駄な時間つかってしまった。
だから、塩バターフランスあんぱんの他に、後ろにみえるかな、余計な1個にも惹かれたのだよん(^_^;)
リンパ浮腫、太るのは良くないけど、ま、よくうごいたし~ってことで、
入院、オペまえのドタバタをちょっとね。
え~と、
覚書き。
2回目LVA主治医M先生に、前回、補助療法のウレタンについて聞いたことがある。
私はとさき医院のハード系のと、メディで販売してる医療用のソフトなウレタンに包帯というやり方を
体調で使い分けしてるが、
自分で包帯でするソフトタイプは、たまに横とか変に線が入ってしまうときがあるけど、これはリンパをつぶすことにならないか?
と気になる事をきいたら、
たとえ、そういうリスクもあるかもだけど、それでもウレタンをしたほうがいいとのこと。
とんでもない横スジとか、極端な跡とかが付くような変な自己流でないことは勿論解っていてくださっての解答でした。
だから、せっせとウレタンはする。
あと半月、いい状態でオペにのぞみたい。
緊張するわ~
体調管理。
☆体調とは
風邪ひいてたりする時はハードウレタンは冬場寒かったりする。それとひどい肩こりとかのときは、ソフトでゆっくり寝た方がいい。
ハードウレタンのほうは、逆に、それを付けた上から、かるく腕全体をちょっともんだりすると、とても楽になる。
人それぞれ、ツボというか、個人差はあると思う。あくまで私の場合。
先生の意見も、あくまで私に対して発した言葉とここではしておきたい。M先生は外科医だけど、補助療法とLVAでおぎないあってよりよくなるという考えの先生。だけど、それでも、私の質問にウレタン優先でしておいてと答えられたのは、あくまで、私の今の状態を見ての、私への返事だというふうに思ってます~。
その辺はまたケースバイケースだとおもうんだ~
そもそもの始まりは、下の耳栓の記事を書いたこと。
その時、はたっ!!??
と。
そそ、来月LVA入院、個室希望だしてたけど、あれ、どんな手続きだったかな~
そろそろ確認しとこ。
と、思った。
んで、当然のように、あるはずの、入院資料一式、リンパシンチの結果のプリントやら、入院生活のことなど、すべて、病院でもらったものはひとまとめで封筒にいれて「大切系でよく見る」という私のなかのくくりのなかでいつもおいておく机となりの棚の「そこ」にある。・・・・・はずだった。
が、無い!
あれ~~
くらいからはじまって、あら?あらら?
この封筒のした?
そんなに下か~?
とか、じわじわと余裕があせりにかわり、バタバタしはじめ。。。。。
そこからちょっとしたパニックにはいるまでは簡単。
ひぇ~、あれ、入院同意書とか、説明同意書とか、なんか大事なのいろいろあったやんか~~
何時入院かもおぼえてないよ~、見なきゃ解らん。大切な検査結果は?あ~それはブログにのせるのに写真とったけど、全部じゃなかったんちゃうん?どこどこ?
捨てた?
ひょっ?
まさかね~
でも、絶対あるはずの、「そこ」の定位置にまさかの入院一式がないなんてありえない。
だけど、けっこうこういう書類系は多くって、いつのまにかたまって、定期的に整理するときにやっちまったか!
あぁ・・・・・・・・・・・・・・・
ま、病院電話して、事情はなせば、書類くらいは送ってくれるかな。にしても、やる気ない患者みたいでいやだな~。やる気あるのにさ~
とかおもいつつ、
パジャマ、たしかレンタルできるって書いてあったなぁ~パンフレットに。あ~見て確認したいよ~
荷物は少なくしたい。遠出だからね。
と、
その日ように予定しているバックをみると・・・・
あった~~~~←フォント36くらいね。
コロコロバックの引出ぶぶんに、しまってあったのだ。
入院ようのバックに忘れないように、初めからそこにいれてたんだ!
どうだ、このやる気。すんごいドヤ顔してたとおもうわ。
お蔭で、パジャマもレンタルできることも確認できたし、
リンパ管のことやオペの事も確認できた。
は~よかった。
そんなこんなで、今日は腕がだるい。まさに、はよ~2回目したい。
2回目リンパ浮腫の主治医M先生は、前回のリンパシンチのときの診察で、面白いお話をしてくださった。
私の身体という意味ではなく、広くリンパ浮腫一般についての見解という感じで。
形成外科医であり、血管外科医でもあるM先生ならではの探求の証かもしれない。
先生は人体の血管とリンパ管の模型を映像化したようなものをパソコンで見せてくれながら、
「こんなに、リンパと血管ってのは人体の表面から奥深くまで張り巡らせれているんですよ~」と、
ちょっと怖いその画像をみながらお話してくれる。
ほら、ほら、と、何枚かの画像がぱらぱらと出てくる。そのたびに、ホーとか、ひゃーとか、
うわわぁ!とか、私は半薄目的な観方をしながらも、耳だけはすましていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LVAとはリンパ管静脈吻合手術のこと。
先生いわく、
人類の8割くらいが生まれつきこのLVAされた状態になっているのだという。
そうではない残り2割と、プラスアルファ1割くらいの割合でリンパ浮腫になるという。
これは、生まれつきLVAがされた状態の体質のひとでも、生活に無理があったり、スキンケアをおこたったり、加齢などなんらかの原因でリンパ浮腫になるということ。
逆にいえば、LVAだけしても、それでは完璧ではないということ。
先生はそれを言いたかったのだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前とさき治療院で、戸崎先生に言われたことが、このことと私の頭ではリンクされる。
戸崎先生の話。
蒔絵さん(私の姓と思ってね)はLVAをしてるのだから、そんなにそっとってことにこだわらなくっても、
このくらい強く、ドレナージしても大丈夫なのよ。
ウレタンだってLVAした腕だからこそ不安なく治療できるのよ。(随分前のことだし、ドレナージうけながらのたわいのない会話だったので、あくまで私が言われて受けた印象を書いてます)
そっかそっか、
M先生の言葉と戸崎先生の言葉を合わせて考えれば、
LVAというのは、より効果のあるハードな治療も(ウレタン)安心してできる身体つくりのためでもあるのだと思った。
そうなると、
①LVAにはエビデンスがないとか、
②逆に悪くなる可能性もあるとか、
③皮膚はそっとそっとあつかうのだとか、(注射、血圧測定など禁忌といわれてきた)
こうしていわれてることのすべてが、私として反証できる。という感じか、、、、ね。ま、反証ってのは大げさだけど(笑)私なりに合点が合わせられるという意味。
①のLVAにエビデンスがないのは、それをしたから完璧もう大丈夫という間違った着地点を見てるだけじゃない。
②の逆に悪くなるってのは、ドクターの技量やその後のフォロー正しい知識が徹底されてない中でのこれまでをいってるんじゃないかな。
③のそっとあつかう、てのは、つまりは、LVAを否定していれば逆にそっとするしかないよね~ってことに到達する。この③については、この頃では(先週のCS放送なんかでは)大雑多に否定してた。圧迫化での運動はいいとかね。でも勘違いする人多いような印象をうけたな。
ま、あくまでこれらは私の、つまりは素人の「これまでリンパ浮腫を取り巻く状況をなんとなく肌で感じてきた私の感覚」での個人的考えなんだけどね。
先週かな、
CS放送のリンパ浮腫の番組をみていて、どうも違和感を感じたことへの私なりのちょっとした答えというところ。もっとちゃんとすっきりさせたいんだけど、先ずは大雑把に書いてみた。
修整しなきゃいけないこともあるかも・・・・・
CS放送の内容はここ、リセットさんが主観をいれずそのままに正確性をもって記載してくれてます。
私もみたので、番組内容はこれで間違いはないと感じました。
追記
ここの記事だと、とさき治療院が、LVA体質状態の人、 またはLVAをしてる人のみを対象に治療しているような受けとめられかたをするような書き方になってしまってますが、あくまで私個人との会話から抜粋して書いたことです。
とさき治療院では、LVAを受けていな人も個別の症状に応じて対応してくれてると思います。状態は様々なのでご自身でHPで判断、確認して下さい。
私のリンパシンチの画像です。
いかに自分好きの私でも、自分の裸体、例えば再建の胸をここにのせるような無茶は
しませんが、このシンチのプリントなら載せてもいいかと大き目にアップしました。
画面左が後ろ姿。
画面右が前姿。
私の浮腫は右なので、患側をみるには、
画面の内側を「ここだ!」と思ってみると分かりよいですね~。
リンパシンチは薬をいれてから、
10分、15分、30分、60分とその時々の薬の流れの経過を撮影する。
これは60分後。
健側の左腕(つまり画面両端)はもう黒い薬はスーと上にながれて肩をこえ鎖骨のリンパ節のところ
で黒く大きな塊になって心臓に吸収される寸前のようになってる。これが正常ということ。
比べて、患側の右腕はわきの下から肩にかけて白くなってる。
ここから上にはあげるちからがないということ。
クスリをリンパ液と考えると、腕の一番上で滞り、そこで浮腫になり、ひどければ下へ逆流して
腕全体の浮腫みにもなる。
つまり、犯人はその白い部分の腕上部肩。ということがすっきりよく解る。
実際、私はこの部分がやや太く皮膚も少し硬い。
この結果をうけて、
先生は、今はウレタンとの補助療法で奏功して大きな浮腫にはなっていないけど、
生活スタイルや加齢などでいずれここからおおきな浮腫になることは充分あるとのこと。
手術はいそがなくてもいいけど、すぐしてもいいとのこと。
ならば、もう今、まだ浮腫みがひどくないうちに早くしてもらった方がいい。
お願いしますというと、
先生も、「そうだね、せっかく画像撮ってるんだから、この流れがわかるうちに流れを確認しながら
なるべく滞りがひどいところの近くで、いいリンパと静脈を見つけて縫いましょうか」
と嬉しい言葉。
そこで、予定外だったけど、大阪からということも考慮してくださり、その日のうちにオペにむけての
検査もいれてくださった。採血、心電図、胸のレントゲンなど。
オペは5月GW明けに決定。
本当に良かった。
この画像をみると、私が夕方腕がだるく、それが身体全体の重ダルさにつながり元気もなくなるって
ことを一目で物語っている。先生もその症状はまさに、これと一致するねと。
1回目LVA(前腕2か所)までの症状で手首のしびれやだるさ辛さというのは、随分解決した。
今は、いい状態の流れと先生もおっしゃって下さった。
その後に今ある症状としての手首・前腕は、この二の腕の上から逆流というか、派生している
ものなんだろうな~。
2回目LVAはその二の腕上腕部を3か所くらいつなぐというのが先生の中での今の段階での
シュミレーションみたい。
楽しみ。本当に楽しみ。
今回は局所麻酔でする。先生は、これで蒔絵さんは最後にできると思うと。
(LVAはもうしなくていいというようになるよ、という意味)
その後もウレタンやスリーブ
付き合いは維持するけど、それでも随分楽になるだろうな~と思っている。
もう一点
この画像、両端の腕(健側)はまっすぐに薬が上がったというライン跡になってるでしょ。比べて
画像内側(患側)は屈折してるでしょ。これは、リンパが別の道をさがしておれまがってでも
上に流れようとしている証。
なんだかさ~、健気。大事にしてきた右腕は私に応えてくれてるよ~と思った。
リンパシンチはできる施設が少ないし、できても保険きかない場合もある。
でもこうしてみると、リンパ浮腫をしること、自分の腕の状態を知るには本当にいい。
これがどこでもできるようになればいいのにと、思う。今回の自分の幸運を思う時、同時にそのことは
常によぎる。私がいい人間とかってことじゃなく、それほどこの検査は良いということ。
広まってほしいね。
あらたなカテゴリーをつくりました。
リンパ浮腫手術2回目関連
というカテゴリーです。
1度目は岡山でして、それから3年半になる。1度目で、それまでのだるさなどもろもろの症状が最終的に40%くらい改善された状態がつづいていたのだけど、この3年くらいにかけて、少しずつ、後退しているように感じていた。
私の身体そのものも、少し太ったし、生活もその頃より忙しくとびまわるようになったりと、原因はいろいろなところにあるだろうけど、とにかく、1回目した時から、2回目もすると決めていて、その時期を1度岡山で確認したら、もう少し様子見となっていた感じのなか、3年が過ぎようとしていた。
その頃、つまり今年春から夏にかけてくらいには、
あらたなリンパ浮腫に悩む仲間、リセットさんとか、ミコさん、のりのりさん、ホシ蜜ちゃんなどともしりあい、もともとの友人ポーさんもブログ内でご自身の3回目オペの事を書いてくださったりと、情報が盛んになっていた。
岡山では、とてもいい医療をうけて乳房再建もどこにいっても褒めてもらえるできになったけど、
そもそも、乳房再建の延長の中でリンパ浮腫を診ていただいていたので、私の主治医はあそこでは乳房再建の先生のままであった。大学病院も同じ形成外科の内部でもいろいろ方向性とか医師の入れ替えもあるだろうから、今、あの再建のときと同じ私にとっての最良となるかどうかは、ちょっと見えないところもあった。
そんな中、川口の先生は、その多岐にわたる形成の分野からリンパ浮腫を専門にしていきたいとそこに特化して研究されている先生だ。そして、腕も確かという事はポーさんのブログでの経験談からもわかったので、私もその先生に診てもらいたくなった。
なにより、私のリンパ浮腫は一見分かりにくい。
世間で、隠れ肥満は危険とかという言葉はなじみあるだろう、内臓肥満のことね、痩せて見えても実は内臓に脂肪がおおいというあれ。
私のリンパ浮腫もそういう感じなんだろうなとおもう。
二の腕にわずかな周径の差はあるけど、そんなに浮腫んでいるようにみえないの。
でもね、
ほんとに、辛いのだ。
だるくって、痛くって、夕方には力尽きる。
大事に、家事なんかもほとんどしないで手抜きしていても、夕方は全身だるくなる。腕がおもいから。
それも、ウレタンで随分改善はされたけど、
根本のリンパ管をもう少しなんとかしたい。根本に体力を与たえたいんだな。
そんな思いを今回の初診では先生に伝えたかった。
伝えたかったのに・・・・・・ほぼ、今書いた半分もしゃべらなくっても、バッチリ伝わった!!
嬉しかった。本当に。
もっと、沢山、みるからにひどいリンパ浮腫の方もいる、おおくの患者さんを診なければならない中、私くらいは、放置されることがおおい。現に、大阪の乳腺の病院のリンパ浮腫外来では、もっと緊急にドレナージが必要な人がいるから・・・・とあからさまに来るな!的表現をされた。
そりゃ~、大変なのははかるけど、私だって辛い。
医療に助けをもとめなきゃならないと考えるレベルで辛いのだ。
でも、解ってくれる人はすくない。
隠れリンパ浮腫。この言葉の状況をピンとこさせてくれたのが、戸崎先生だった。リンパシンチで全然リンパに体力ない、流れのない人でも、今の現状ではすんなりと細い脚の人のことを教えてくれた。でも、科学的にはその人はリンパ壊滅状態だからオペをしたという。
蒔絵リコさんも、今度オペするときはまず、リンパシンチうけてからがいいね。
と言われているところ、
今回の川口の先生は、
今の状態を把握するのが一番だから、先ずはリンパシンチ検査しましょうと、
そして、そうだね~、両腕比べて、太さの違いはわからないけど、確かな違いがあるね。右(悪い方)は白く血管もみえないなぁ、と。
こういうのはね、リンパ管だけでなく身体の血管系と合わせて、代謝状況に違いがあるってことなんだというような説明をしてくださった。
その上で、うんうん、だるいね、よくなりたいよね、と、私の言葉を救いあげながら優しく力強く、「自分には分かる」と伝えてくれる。
岡山でどんな感じでオペしたかとかもLVAの時入ってくれた先生の名前だしただけで、ご存じのようで(ま、岡山の先生もこの分野ではやはり頑張ってますから、そりゃ~知ってるのでしょう。学会など、医師の世界は裾のも広いけど、一握りの一流は狭いのかもね)それだけでも、この先生の中で、大げさに言えば、私の身体の内部の血管系が炙り絵のようにジンワリ描かれていたのではないかな。
だから、多くの言葉をつかわなくっても、この先生は優しく、心強く、私のリンパ浮腫に関する琴線にマッチする言葉を使って話してくれてたと思う。
なんだか、普段より話さなかったわ、私。
それに、ポーさんも、上手く合いの手いれてくださったり、なんだか、楽~~な初診初対面診察だった。
ずっと前から見てもらってる先生みたいだった。
で、
もしかしたら、私は血管系すべて基礎体力がないのかもしれない。ま、これは私の素人考え。
だから、LVAをすることはできないかもしれない。または、その逆で、良い血管やリンパがありそうで、それらを今触らないほうがいいとの、考えなのかもしれないけど、
先生は、「作戦会議」というとても素敵な表現で診察を終えた。
一流の医師が、最新の画像から、会議するんだよ!作戦たてるんだよ!作戦ってめちゃ前向き言葉、そこに会議がつくってことは、一流ドクターの仲間がいるんだよ!先生は一人じゃないんだよ!
すごいね~~\(^o^)/
もう、この作戦会議という言葉、この場で、この状況下で、医師という立場でつかったら、患者は安心と冷静さと何より、信頼を一瞬で得て、ホレますな。
そんなわけで、理解してもらうことがこれほど、嬉しい事と実感し、充実の初診を無事終えた。
LVA2回目あるかどうかはわからないけど、なんらかのことはあるかなと思って、
「リンパ浮腫手術2回目関連」というカテゴリーにしたのよん。
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ここから、このカテゴリーはスタートにしました。
えっと、埼玉県の病院という風に旅の間スマホで投稿中は書いてましたが、埼玉県といっても広いので、
これからは、川口と書きます。(^^♪
2回目リンパ浮腫オペは、埼玉の病院でしようと思う。今日はその先生の初診だった。
さすが!と一目惚れする職人な先生。
私の腕は、極端に左右差があるというほど、浮腫んでいるわけではないが、だるかったり、疲れやすいという、私の訴えを、しっかり根拠あるものだと、腕を診てみぬいてくださった。
手の色が違うのだという。
初めていわれたこと。
前腕の血管が健側はよく見えるけど、右の方は見えにくい。太くなっている感じはないのに、やはりリンパのなんらかの問題があるのだということ。
先ずはリンパシンチ検査でしっかり今の状況をみて、オペをするかどうか決めるという。
オペをしなくていいという状況だという意味を含んではいるけど、むしろそれは少しの意味で、通常のLVAが出来ない場合もあることをさしている感じ。
だけど、今、まだしんどい、もっと改善したいという私の訴えに合理性ありと、直ぐに察し理解してくれた上で、LVAができなかった場合の解決策、作戦会議しましょ‼と。そうおっしゃってくれた。
その為も含めての検査となる。
あー、なんという、素晴らしき出合い。
私の腕を、訴えを、普通の医者なら、気にしない、わからないかもね。そう笑ってくれた。
嬉しすぎ。
沢山話さなくても、だるいんだって、分かってくれた。
それで、何とか改善できるみこみを含めた作戦会議という、合言葉のような、とても、患者にとって光る言葉で、さようならした。
こういうご縁をつないでくれて、その立ち会い人になってくれたポーさんには、本当に感謝。その、ポーさんの体調が、心配だけど、、、今日これるようご配慮くださった、ポーさんのお友達にも、本当に感謝です。お二人とも、早く体調快復してほしいと願うばかり。
こういう素晴らしき先輩たちからの、恩恵、私も、少しでも誰かに返せればいいなぁ、と、しみじみ。
いい先生や素敵な人に出会えた事はこのブログの宝だなと思う。
だから、誤植だらけでも、続けていこうと、今も、うっている。
きっと、誤植もつづく。かな?
つづく。